セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは最短3営業日で発行可能なプラチナカード!

「アメリカン・エキスプレス」が発行するプラチナカードは、上級ステータスの名に劣らぬ、最高級の特典を持っています。
高額な年会費を抑えつつ、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードとほぼ同等のサービスを受けられるのが「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナ・アメックスカード)」。
今回は、ハイステータスカードであるセゾンプラチナ・アメックスカード、あわせて法人向けのセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)についても解説していきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
セゾンプラチナ・アメックスカードの基本情報
セゾンプラチナ・アメックスカードの基本情報は、優遇サービスを除き、個人用もビジネス用も同じです。
セゾンプラチナ・アメックス | ![]() |
---|---|
年会費 | 20,000円(税別) |
海外・国内旅行損害保険 | 最高1億円(家族は最高1,000万円) |
ショッピング安心保険 | 年間最高300万円 |
家族カード | 3,000円(税別) |
ETCカード | 無料 |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスに関しては、年間200万円以上のショッピング利用で、次年度の年会費は10,000円(税別)に優遇されます。
企業の経費決済をこのカードで済ませれば、年間200万円のハードルはそう高いものではありません。
また、付帯保険の補償額はセゾンカードの中でもトップクラスの最高1億円。
充実した保険が付帯されているのは、とても心強いですね。
セゾンプラチナ・アメックスカードのポイント還元率
セゾンプラチナ・アメックスカードのポイント還元率は、通常のセゾンカードの1.5倍、0.75%と還元率が高め。
海外の利用では2倍の還元率1.0%まで上昇します。
さらにSAISON MILE CLUBに登録すると、JALマイルを貯めることができます。
本来、SAISON MILE CLUBは年会費が4,000円(税別)かかりますが、セゾンプラチナ・アメックスカードの場合は無料。
ショッピング1,000円につき、10マイルも貯めることができるので、ショッピングでマイルを貯めることに関していえば「JALカード」よりもお得です。

ここで注意点じゃ。SAISON MILE CLUBの登録中は、優遇サービスポイントを除き永久不滅ポイントを貯めることが出来なくなるんじゃ!永久不滅ポイントを貯めている人は特に気を付けて欲しいぞい。
セゾンプラチナ・アメックスとセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの違い

セゾンプラチナ・アメックスと、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス、個人用かビジネス用以外でのカードの違いって何があるのかしら?

同じように見えるが、サービス内容でいくつか異なる点があるんじゃ!どのような点が異なるのか、詳しく確認していくぞい!
サービスの違いについて
セゾンプラチナ・アメックスカードには、ビジネス用、個人用ともに共通したサービスが多くありますが、なかにはビジネス用・個人用それぞれの優遇サービスなどが含まれているため、若干内容が異なります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス専用のサービス
サービス名 | サービスの内容 |
---|---|
年会費優遇 | 年間200万円以上の利用で、次年度の年会費が10,000円(税別)に優遇 |
ビジネス・アドバンテージ | 事務用品やレンタカーなど、ビジネスにおいて必要な経費の支払いを優待価格で利用可能 |
利用明細データダウンロードサービス | 直近3ヶ月分のカード利用明細がダウンロードできるサービス |
その他ビジネス用優待 | 法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」やクラウド型会計ソフトなどをビジネスで役に立つ優待が利用可能 |
セゾンプラチナ・アメックスカード専用のサービス
サービス名 | サービス内容 |
---|---|
手荷物無料配送サービス | 旅行から帰宅時など、空港から自宅まで手荷物を1つ自宅まで無料配送できるサービス |
旅行損害保険の家族特約 | 家族の方も、旅行中の事故などで被害に合われた場合、補償されるサービス |
コート預かりサービス | 旅行先でコートが必要ない場合、空港でコートを特別価格で預けることが可能 |

ビジネス用のカードはやはり、ビジネスに関する優待サービスが多くあったのう。個人用では、海外や国内旅行などで役に立つサービスばかりで、旅行や出張が多い人には嬉しい優待じゃったのう。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは個人でも申し込める?
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは、申し込み条件に「個人事業主または経営者の方」とありますが、実は一般のサラリーマンの方でも申し込み可能です。
申し込みフォームには、経営している会社の名前を記入する必要もなければ、登記事項証明書などの提出も必要ありません。
そのため、年会費を安く抑えたい方は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの申し込みをしてみるのも良いでしょう。
年収などの条件はありませんが、
- 年収は400~500万円
- 勤続年数は5年以上
- 収入が安定していること
といった基準をクリアしていなければ、審査に通過することは難しいかもしれません。
また、個人で使うのであれば、セゾンプラチナ・アメックスカードの方がサービス的には優れていますので、その点は注意して下さい。
まとめ
セゾンプラチナ・アメックスカードは、セゾンのカードのなかでも最上級のカードで、含まれているサービスも豪華なものが満載。
さらに、プラチナカードでありながら年会費は20,000円(税別)という優れたコストパフォーマンスを実現しています。

個人で使うのであればサービス面ではセゾンプラチナ・アメックスがおすすめ。ビジネスで使う場合や、年会費を安くしたい場合などはセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスもおすすめじゃ!