プロミスの口フリって何?手数料を節約し出費を減らす方法

「プロミスに支払う金額を少しでも抑えたい」
「返済期日に確実に間に合わせたい」
そんな風にお悩みの方におすすめの返済方法が「口フリ」です。
口フリとは口座振替の略で、毎月自動で必要な返済額を引き落としをしてくれる返済方法です。
また口座振替(口フリ)で返済すれば手数料がかからないので、支払いにかかる総額が押さえられるメリットもあるのです
今回は、プロミスで口座振替(口フリ)を利用するメリットや注意点を解説します。
毎月の返済を計画的に完了したい方は、この記事を参考にしてみてください。
プロミスで口フリをするメリット
手数料無料で返済できる
プロミスで利用できる返済方法一覧 | |
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返済方法 | 手数料無料 |
インターネット返済 | 〇 |
口座振替(口フリ) | 〇 |
お客様サービスプラザ (店頭窓口) |
〇 |
プロミスATM | 〇 |
提携ATM | – |
Famiポート(ファミポート) | – |
銀行振込 | – |
プロミスの返済方法はいくつかあり、口座振替(口フリ)を含めた4種類の方法では返済にかかる手数料がかかりません。
返済方法によってかかる手数料は110円や220円など少額に感じる人もいるでしょう。
しかし、返済などの取引をするたびに支払う必要があるので、返済する回数が多いほど返済にかかる総額が高くなります。
口座振替を利用すれば、返済すべき金額の支払いだけで済むので、余計な支出をする必要がありません。
プロミスを利用する時は、手数料がかからない口座振替(口フリ)などの返済方法を選ぶといいでしょう。
返済期日に遅れない
利用者が指定した口座から毎月決まった日に引き落としを行なうのが、プロミスの口座振替(口フリ)です。
消費者金融の借入では、返済日から1日でも遅れると、実質年率20%の遅延損害金(遅延利息)が発生してしまいます。
返済が遅れるほど余計な費用がかかってしまうため、返済日に遅れるのはなんとしてでも避けたいところ。
口座振込(口フリ)での引き落とし手数料は無料なので、利用できる口座を持っている方はぜひ登録しておきましょう。
三井住友銀行、ジャパンネット銀行の口座を利用すれば、振替日を5日、15日、25日、末日のいずれかから選択できるのでおすすめです。
プロミスで口フリをする方法
プロミスの契約時に返済方法に口座振替(口フリ)を選択すると、すぐに利用可能です。
最初に他の返済方法を選択した場合も、プロミスの会員ページ内で返済方法の変更が可能なので、試してみましょう。
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返済方法を口座振替(口フリ)に変更する方法
- プロミス会員ページにログイン
- 返済メニューで口フリ(口座振替)を選択
- 金融機関を選択
- 口座振替の登録
- プロミス公式サイトに戻ると、完了メールが届く
プロミスの会員ページにログイン後、金融機関のサイトで入力をすると、口座振替(口フリ)の申し込みができます。
その後、「収納企業に戻る」をクリックしてプロミスの会員ページに戻り、次回の返済期日を確認しましょう。
WEB完結よりも対応する金融機関の幅が広いため、最初に利用できなかった金融機関でも、口座振替(口フリ)なら利用できる場合があります。
まずは一度、利用可能な金融機関をチェックしてみて下さい。
プロミスで口フリを利用する時の注意点
口座振替(口フリ)の引き落とし日を指定できる金融機関は限られている
プロミスの返済日は「5日、15日、25日、末日」から選択が可能です。
しかし、口座振替(口フリ)を登録する際に引き落とし日の指定ができる金融機関は限定されています。
それがプロミスと同じグループ会社の「三井住友銀行」と、「ジャパンネット銀行」です。
三井住友銀行、ジャパンネット銀行以外の金融機関口座を登録する場合の返済日は、5日しか選べません。
引き落とし日を選択できない口座を利用する場合は、前日までに必要な金額を振り込んでおきましょう。
口座振替(口フリ)では当日に返済や登録が反映されない場合がある
三井住友銀行、ジャパンネット銀行の2つの金融機関では、返済日の前日までに登録すればすぐに口座振替(口フリ)を利用できます。
しかし、それ以外の金融機関では即座に反映されないケースもあるので、注意が必要です。
さらに引き落とし後の残高反映も、三井住友銀行やジャパンネット銀行では即日ですが、それ以外だと3営業日必要になります。
これらの点が不安な方は、プロミスの返済用に新しく口座を開設するのもひとつの手でしょう。
プロミスで口フリの上手な使い方
インターネット返済を併用して返済額を抑える
プロミスの口座振替(口フリ)で引き落としできるのは、月々の最小返済額のみとなっています。
これは、プロミス側が定めた「最低でもこれだけは毎月返してほしい」金額です。
利息や手数料を抑えたいなら一括返済や繰り上げ返済が必要ですが、口座振替ではできません。
そこでおすすめなのが会員ページやスマホアプリを利用して、インターネット上でプロミスへの返済を行なう「インターネット返済」の併用です。
手数料無料で、24時間365日手続き可能なのが大きなメリットと言えるでしょう。
インターネット返済に対応している金融機関の検索はこちらから行なえます。
口座振替(口フリ)とインターネット返済を併用すると、実際にATMや銀行に出向かなくても返済が完了するので、時間と手数料を節約したい方におすすめです。
プロミスの口フリは返済に遅れず手数料も節約可能!
- 口座振替(口フリ)は返済日に自動で引き落としてくれる
- 金融機関によっては返済日が5日で固定される
- 繰り上げ返済をするならインターネット返済と併用する
プロミスで借入をする際は、うっかり延滞してしまう危険性を避けるために口座振替(口フリ)の利用をおすすめします。
その際、三井住友銀行とジャパンネット銀行以外を利用すると返済日は5日以外選択できません。
残高不足にならないよう、前日までにお金を振り込んでおくようにしましょう。
口座振替(口フリ)と同じく手数料のかからないインターネット返済を利用すれば、自由なタイミングで返済ができるようになります。
手数料のかからない返済方法を選択して、損をしない返済計画を立ててくださいね。