プロミスの振込先はどこ?振込先口座を確認し期間中に確実に返済する

大手消費者金融プロミスが持つ特徴の一つが、豊富な返済方法の選択肢です。
「毎月の返済額をちゃんと把握したい」「返済の実感を確実に持ちたい」といった方には振込による返済がおすすめ。
しかし、振込返済をする際の振込先口座はどこになるのか、ホームページを見ても少しわかりにくいですよね。
そこでこの記事ではプロミスの返済方法別の振込先、振込先を確認する方法、そして振込返済をする場合の注意点について解説します。
目次
プロミスの返済方法別の振込先
プロミスには豊富な返済方法が用意されていると冒頭でお伝えしましたが、具体的には以下の7種類の方法が用意されています。
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プロミスの返済方法
- インターネット返済
- 口座振替
- お客様サービスプラザ(店頭窓口)
- プロミスATM
- 提携ATM
- Famiポート(マルチメディア端末)
- 銀行振込
自分のライフスタイルに合わせた返済方法を選択できるのがプロミスの特徴と言えるでしょう。
これらの返済方法のうち、プロミスに振り込んで返済できる方法は以下の4つです。
- 銀行振込
- インターネット返済
- プロミスATM
- 提携ATM
それでは、それぞれの振込先がどうなっているのか見てきましょう。
プロミスで銀行振込する場合の振込先
恐らく振込先を気にしている方の多くは銀行振込で返済を希望する方でしょう。
銀行振込で返済をする場合、プロミスでは利用者一人一人に銀行振込返済用の専用口座が割り当てられます。
しかし、専用口座はホームページにも記載されていないため、以下の方法で確認が必要です。
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振込先口座を確認する方法
- 会員サイトで確認
- プロミスコールで確認
基本的には会員サイトで振込先を確認するのが楽でしょう。手元にあるスマホからログインすればすぐに確認できます。
また、会員サイトでは振込先だけでなく返済日や返済額、口座振替や振込キャッシングの申請など返済に関わる情報のチェックや操作が可能です。
返済する際に困ったら最初に会員サイトに確認するようにしてください。
もし会員サイトを見て返済に関して解決しなければ、プロミスコールに電話をかけましょう。
ただし、プロミスコールにつながる時間は限られていたり、時間帯によっては繋がりにくい可能性がある点には注意して下さい。
プロミスのインターネット返済の振込先
インターネット返済とは、ネットバンキングを通じてプロミスに振込返済を行う方法です。
前提として各金融機関でのネットバンキング契約が必要になるので注意して下さい。
利用できる主な金融機関は以下の通りです。
インターネット返済可能な金融機関 | |
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三井住友銀行 | 三菱UFJ銀行 |
みずほ銀行 | ゆうちょ銀行 |
ジャパンネット銀行 |
上記以外にも全国約1,100の金融機関(※)がインターネット返済に対応しており、スマートフォンやパソコンからいつでも返済できます。
(※:対応している金融機関の検索はこちら)
インターネット返済の利用手順
- 会員サービスログイン
- 「インターネット返済のお手続き」を選択
- 返済金額を指定
- 金融機関を選択
- 金融機関へログイン
- インターネット返済(振込)実行
事前にネットバンキングの設定を済ませておけば振込先の指定は不要。
また、いつでも返済可能な上、手数料も0円のため最もおすすめできる返済方法です。
プロミスATM・提携ATMの振込先
プロミスATMや提携ATMから返済をする場合もプロミスに直接振り込まれるため、振込先の指定は不要です。
ATMを利用して振込返済を行う場合はプロミスのローンカードが必要なので注意して下さい。
プロミスATMの設置個所
プロミスATMは全国に約960機設置されており、通勤や買物の途中でも気軽に立ち寄れます。
ほとんどのATMが自動契約コーナーと併設されているため、お客様サービスプラザに来店が難しい場合でも自動契約コーナー内に設置された電話から担当者と会話できるのも特徴です。
プロミスATMの設置場所は「店舗・ATM一覧」にて検索可能なので調べてみるといいでしょう。
プロミス提携ATMでの振込先
プロミスと提携している銀行やコンビニのATMからも振込返済が可能です。
プロミスの提携ATM | |
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銀行ATM | コンビニATM |
三井住友銀行 (※手数料無料) |
セブン銀行 |
三菱UFJ銀行 | ローソン銀行 |
ゆうちょ銀行 | イーネット |
(※上記以外の提携ATMはこちらから確認できます。)
振込手数料 | |
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振込金額 | 手数料 |
1万円以下 | 110円 |
1万円超 | 220円 |
プロミスの提携ATMから振込を行う際は基本的に手数料が必要で、振込額によって手数料が変わる点には注意が必要です。
しかし、コンビニのATMであれば24時間営業の店舗が多いためいつでも利用できる点はとても便利でしょう。
また、三井住友銀行のATMであれば手数料無料のため、可能な方は積極的に利用してみて下さい。
プロミスの振込先に返済する際の注意点
プロミスで指定された振込先に返済する場合、以下の3点に注意して下さい。
- 振込先口座を間違えない
- 振込は余裕を持って行う
- 振込限度額を確認しておく
振込先口座を間違えない
プロミスに限った話ではありませんが、振込先を指定して返済する場合は振込先口座の間違いに注意して下さい。
いずれの返済方法でも振込の直前には最終確認のメッセージが表示されますが、そこでも間違いに気づかず処理を続けると振込は実行されてしまいます。
もし間違った口座に振り込んでしまった場合、振込の組戻し手続きが必要になります。
手続きには手数料が必要になる他、間違って振り込んだ相手方が返金に応じない可能性もなくはありません。
間違って振り込んだお金を元の口座に戻し、再度正しいプロミスの振込先口座に振り込みをするまでに手間と時間が非常にかかるので、間違いがないよう厳重に注意して下さい。
振込は余裕を持って行う
振込返済をする場合、振込をする時間帯にも注意が必要です。
銀行やATMの営業時間の確認が必要なのも当然ですが、振込を実行してから実際に振込先に振り込まれるまでにどれくらいの時間が必要かも事前に確認しておいた方がいいでしょう。
金融機関によっては即日振込に対応している所もありますが、一般的な金融機関では平日の15時までが即日振込の対象で、それ以降は翌営業日振込となってしまいます。
もし仮に返済期日ギリギリに振込返済をした場合、時間によってはプロミスに入金されるのは翌営業日になってしまい、結果として延滞扱いになってしまいます。
延滞になれば「遅延損害金」が発生するため、振込で返済をする場合は余裕を持った返済を心がけましょう。
振込限度額を確認しておく
返済する金額が少額の場合は問題ありませんが、一括返済をする場合など、返済金額が大きい場合は振込限度額を確認するよう注意して下さい。
振込限度額とは1日で振込できる上限金額です。
返済期日ギリギリの返済にも関わらず、限度額に引っかかってしまったために返済できなかったなんて状況にもなり得ますので、事前の確認をおすすめします。
プロミスの振込先を確認してスムーズな返済をしよう
- プロミスの振込先は会員ページから確認可能
- 銀行振込時は手数料と営業時間に注意
- 最も便利なのはインターネット返済
プロミスの振込先は利用者一人一人に専用口座が割り当てられており、会員ページ、もしくはプロミスコールから確認できます。
ただし、銀行振込には手数料が必要な上、営業時間が決まっている所もあるため、インターネット返済による振込が最も手軽でおすすめです。
いずれの返済方法にせよ、事前に振込先を確認して、返済期日に余裕をもったスムーズな返済を心がけましょう。