リクルートカードは家族カードでもお得!家族がいるなら作らないと損!?

リクルートカードは年会費が無料、さらにポイント還元率も1.2%と高還元で、今とても人気のあるクレジットカード。
貯めたポイントも「ポンパレモール」などのリクルートが運営するサイトやPontaポイントに交換し、現金の代わりとして利用することもできます。
お得なリクルートカード、家族でも利用出来たらなぁ…と考えたことはありませんか?

確かに、1枚でもお得なのに、家族もリクルートカードを持ったらさらにお得になりそうだわ…でも、そもそもリクルートカードって家族カードを発行することは出来るのかしら?

もちろん、リクルートカードは家族カードの発行が可能じゃぞ!今回はリクルートカードの家族カードについて詳しく説明するから、発行を検討している人はこの記事を参考するんじゃ!
リクルートカードの家族カードって何枚まで発行できる?年会費は?
家族カードを発行するとなると、気になるのが発行枚数と年会費。
リクルートカードの家族カードは、なんと枚数は最大19枚まで発行が可能!

ただし、国際ブランドがJCBの場合は最大8枚までじゃ。JCBだったとしても、8枚も発行できれば十分な枚数と言えるじゃろう。
また年会費は本会員同様、永年無料です。
もちろん家族カードで受けることのできるサービスも、本会員と同じ。
家族が居る方は、リクルートカードの家族カードを発行しないと損とまで言えますよ。
発行方法は?
家族カードを発行したいけど、発行方法が良く分からなくて発行するのに躊躇ってる…なんて方も中には居るかもしれません。
そんな方のために、家族カードの発行方法についてお教えしますね。
発行方法は、所有しているリクルートカードの国際ブランドによって異なりますので、その点は注意してください。
国際ブランドがJCBの場合
国際ブランドがJCBの場合、カードの発行会社が株式会社ジェーシービーになりますので、そちらで申し込みを行います。
- WEBから申し込みをする場合
- 会員サイト「MyJCB」にログインして家族カードの申し込みをクリック。
案内に沿って手続きを進めれば、申し込み手続きは完了します。 - 郵送で申し込みをする場合
- 郵送でカードを申し込む場合には、JCBカードの公式サイトから「家族カード申込書」のリンクをクリックして申込書を請求します。
その後、家族カード申込書が到着したら、必要事項を記入し返送を行えば申し込み手続きは完了。
国際ブランドがVISAもしくはMaster Cardの場合
国際ブランドがJCBの場合にはカードの発行会社が株式会社三菱UFJニコスになりますので、そちらから申し込み手続きを行います。
- WEBからの申し込みの場合
- WEBから申し込む場合には、まずは会員サイトMUFGカードWEBサービスにログインします。
そのあと、案内に沿って手続きを進めれば家族カード申し込みの手続きは完了。 - 郵送での申し込みの場合
- 郵送で申し込む場合には、まずはじめに電話で家族カードの申し込み資料を請求する必要があります。請求時は本会員の16桁のカード番号が必要になりますので、電話をする前に本会員のカードを用意しておきましょう。
請求後、約1週間で申込書が届くので、必要事項を記入の上、返送して申込み完了になります。
資料請求ダイヤル 0120-112-880または03-5489-3361
家族カードのメリットって?

家族カードは大家族でも対応できるほど発行できて、更に年会費が無料なのね!申し込み方法についても良く分かったわ!

うむ。それでは次に、家族カードを発行するメリットについて詳しく解説しようかのぅ。
まだ家族カードの発行を迷っている方は、是非メリットを見て発行を検討するのじゃ!
メリットその1 家族でポイントを貯めることが出来る!
家族カードを利用して得たポイントは、本会員のポイントとして貯まります。
つまり家族カードの利用で付与されるポイントは本会員に合算される、ということ。
自動的にポイントをまとめてくれるのはとっても貯めやすくて便利ですね。
家族カードを発行し、家族に利用してもらえば、いつの間にかポイントがたくさん貯まってる!なんてことも。
メリットその2 家族カードからもETCカードの発行が可能!
ETCカードは一般的に、クレジットカード1枚につき1枚までの発行。
家族がそれぞれ車を所有しているときは、それぞれにETCカードを発行して利用したいところ。
リクルートカードの家族カードは、なんと家族カードからETCカードの発行が可能です。
もちろんETCの利用でもポイント還元率は1.2%のままですので、家族が車をよく利用するのであれば発行しない手はありません。

ただし、ETCカードは国際ブランドJCB以外、別途発行手数料が1,100円(税込)発生するんじゃ。注意するんじゃぞ。
メリットその3 本会員と同じサービスが受けられる!
家族カードは、本会員と同様のサービスを受けることが出来ます。
もちろん、本会員に付帯されている保険は家族カードにもしっかりと付帯されています。
保険内容 | 補償金額 |
---|---|
海外旅行損害保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内旅行損害保険 | 最高1,000万円(利用付帯) |
ショッピング保険 | 国内・海外ともに200万円 |
同じ保険が付帯されているのであれば、家族で旅行に行っても安心して過ごせます。
家族カードの注意点
とってもお得な家族カードですが、いくつか注意点があります。
発行前に注意点をしっかり確認してくださいね。
電子マネーのチャージで還元される上限額は本会員と共有
リクルートカードの大きな特長のひとつ、電子マネーへチャージをしてもポイント還元率が1.2%と高水準のままなところ。
しかしこちらは毎月30,000円までのチャージのみポイント付与対象になります。
家族カードでは、本会員と合わせて30,000円までとなりますので上限額が増えることはありません。
むしろ上限額は共有となってしまいますので、電子マネーのチャージ時は注意が必要です。
※ただし、リクルートカードをもう1枚発行して2枚持ちにすれば、電子マネーでのポイント付与上限は6万円まで拡大可能です。
家族カードを申し込んでも、入会特典は無し
リクルートカードは、新たにリクルートカードを申し込む方を対象に新規入会キャンペーンを行っています。
しかし、これは本会員となるリクルートカードの発行者が対象となり、家族カードの発行はキャンペーン対象外。
その他家族カードに関するキャンペーンは行っていませんので、キャンペーン目当ての場合はリクルートカード自体の発行をオススメします。

ただし、リクルートカードの発行は審査があるが、家族カードの発行は審査がほぼ無いんじゃ。審査に通るか心配な方は、家族カードを発行する方が安心じゃぞ。
自身に合った方で発行するのじゃ!
まとめ
リクルートカードの家族カードは、簡単に申し込むことのできるメリットがあります。
カードとしての機能も充実しており、ポイントを本会員と一緒に貯めることができるだけでなく、保険内容も充実しており、ETCカードも年会費無料で作ることができます。
ただし、電子マネーのチャージで付くポイントに制限があることや家族カードには新規入会特典がないといった注意点もありますので、家族カードを申し込むか、新たにリクルートカードを申し込むかについてはしっかり検討しましょう。