2枚目(複数枚目)のクレジットカードを作るならこのカード!メインカードの弱点を埋めて使いやすくしよう。

クレジットカードにはそれぞれ強み・弱みがあります。
年会費が高額なクレジットカード(1年間で数万円以上)を選べば、誰にとっても完璧で使いやすいカードがあるかもしれません。ただし、高額な年会費をずっと払い続けるのは大きな負担になります。

それでは、なるべく安く自分のライフスタイルにあった理想のクレジットカードを作るにはどうしたらいいでしょうか。オススメは「クレジットカードを複数枚もつ」方法です。

今回は2枚目(複数枚目)のクレジットカードとしてオススメカードの紹介や、複数枚のクレジットカードを管理する際にオススメのアプリなどを紹介していきます。

メインカードに物足りなさを感じてきた方にぜひ読んでほしい記事です。

2枚目以降のカードにオススメ!どんなカードとも相性がいい万能カードはコレ

どのようなカードが1枚目でもバランスがとりやすい万能型のクレジットカードを用意しました。

「とにかく1枚目よりいいカードが欲しい」といった方や「年会費無料で総合的に使いやすいカードが欲しい」という方にオススメです。より詳細な希望(〇〇のポイントを貯めたい、〇〇地方で使える交通系カードが欲しいなど)がある方は、その希望も加味してカードを選んでみてくださいね。

また、1枚目のカードに足りない機能を思い出しながら読んでみてください。

楽天カード
楽天カード
項目 詳細
年会費 無料
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス
ポイント還元率 1.0%
特典 楽天市場の利用でポイント3倍
カード管理アプリ あり

まずはCMでも有名な「楽天カード」です。楽天カードの素晴らしい点は「還元率の高さ」と「国際ブランドの豊富さ」にあります。

まずは還元率面。クレジットカードの平均的な還元率は0.5%です。この場合、200円利用してやっと1ポイントが貯まる計算です。楽天カードなら年会費無料で還元率は1.0%と通常カードの2倍もあります。現状の還元率に物足りなさを感じている人にオススメできるカードです。

また、国際ブランドもVISA、Mastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスの4種類から選べて大変便利です。1枚目にJCBブランドのカードを選んだ人は、2枚目を楽天カードのVISAかMastercardにすることで海外での利用に備えることができます。

JCB CARD W
JCB CARD W
項目 詳細
年会費 無料
国際ブランド JCB
ポイント還元率 1.0%
特典 Amazon、セブン-イレブンの利用でポイント2倍
カード管理アプリ あり

※申込に年齢制限(39歳まで)あり

1枚目のカードとして「楽天カード(特にJCBブランド以外)」などを選んだ人にオススメしたいのがこのカードです。

JCB CARD WはJCBが直接発行しているカード(いわゆるプロパーカード)であるため、将来的にはゴールドカードやプラチナカードをもてる可能性が大いにあります。プロパーカードは一般的にポイント還元率が低いといわれていますが、このカードは常時1.0%還元と高還元率カードとなっています。

JCBブランドは海外では利用しにくいと言われていますが、日本人観光客が多い国(ハワイ・韓国・台湾など)では利用できる場所も多く、JCBラウンジを設置して旅行客のサポートを行うなど手厚いサービスが魅力です。

年会費は無料なので、サブカードとして持っておくと安心できるカードですよ。

エポスカード
エポスカード
項目 詳細
年会費 無料
国際ブランド VISA
ポイント還元率 0.5%
特典 ・海外旅行自動付帯
・飲食店、美容院、カラオケなどで割引あり
カード管理アプリ あり

最後にご紹介するのはエポスカード。

エポスカードは年会費は無料ですが、ポイント還元率は0.5%で選べる国際ブランドも残念ながらVISAのみです。それでもなぜオススメしたいかというと「海外旅行保険」が自動付帯しているという点です。

上記で紹介した楽天カードにもJCB CARD Wにも海外旅行保険は付帯していますが、付帯形態が「利用付帯」となっています。これは旅行に関する代金(ツアー代金や交通費など)をそのクレジットカードで決済していないと、保険の効力を発揮しない付帯形態です。

その点、エポスカードは「自動付帯」なので、万が一のときもカードで旅行代金を決済したかどうかに関わらず、保険を使うことができます。これは海外旅行が好きな方にとって非常に嬉しい特典かと思います。

また、全国の飲食店・美容院・カラオケなどで優待が受けられる点も魅力です。

1枚目のカードの特典内容や保険に満足していない方にオススメしたいカードです。

今回は万能型クレジットカードということで、1枚目がどんなクレジットカードであってもあわせやすいカードをご紹介しました。

なぜ2枚目のクレジットカードが必要なの?

年会費の安いカードでは、どうしてもカードの機能に限界があります。全ての機能をもった理想のカードを見つけ出すことはほぼ困難です。1枚では足りない機能を補い合うためにも2枚目のカードは必要になってきます。

年会費無料のカードでも複数枚を組み合わせることで、各カードの弱点を相互補完しあうことができます。もちろん年会費無料カードなので、複数枚持っても維持費はかからず経済的です。

1枚目のカードにありがちなミス

皆さんは1枚目にどんなカードを選びましたか?
多くの人は「ショッピングセンターで勧誘されたから」「知人に紹介されたから」「CMで見たから」など受動的な理由が多いと思います。自分でしっかり調べて「これだ!」というカードを作った方は少ないかもしれません。

このように1枚目のカードにありがちなのは「あまり深く考えずに作ってしまった」というミス。そのため、1枚目のカードを使っているうちに「ここが物足りないな」「この機能があるといいな」といった1枚目の弱点も見えやすいはずです。2枚目のカードではその弱点を埋められるようなカードを選びましょう。

メインカードに対して何の機能や特典を強化したい?

皆さんは今どんなカードをメインカードにしていますか?
今のメインカードをこんなカードです!とすぐに表現するのは難しいと思います。そこで、いくつかの項目を作ってみましたので、各項目の有無や満足度をぜひ整理してみてください。

1,還元率は?

一般的なクレジットカードの還元率は0.5%(200円で1ポイント)程度です。
還元率が1.0%を超えるカードを高還元率カードと言います。還元率が0.5%を下回るようなカードの場合は、還元率の強化を考えた方がいいでしょう。

2,国際ブランドはどれ?

主要な国際ブランドは全部で5社。
「VISA/Mastercard/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブ」です。世界的なシェア1位はVISAです。海外旅行がお好きな方でVISAのカードをもっていない場合、2枚目にはVISAを選ぶといいでしょう。

3,海外旅行保険は付帯している?

海外旅行については付帯の有無だけでなく、補償内容もあわせて確認してください。
死亡補償がついていても、疾病・傷害補償がついていないカードが多くあります。海外ではちょっとした風邪やケガでも診療費が高額になりがちです。海外への旅行機会が多い方は十分な補償があるかよく確認しておきましょう。

4,欲しい機能はついていますか?

クレジットカードには、「電子マネー」、「ポイントカード」、「交通ICカード」機能が付いているものが多いです。
よく使う機能がクレジットカードについていると便利ですよね。

例えば、今、電子マネーのために別にもう1枚のカードを持っているようでしたら、2枚目のカードはその電子マネーに対応したカードを作りたいですね。カードや電子マネーの種類によっては、ポイントの二重取りも可能になります。
(例:現在、楽天カードと電子マネーWAONカードを持っている場合は、2枚目のカードをイオンカードにする)

メインカードの弱点や2枚目のカードで追加したい機能などは見つかりましたか?
ここでしっかりと2枚目のカードに欲しい機能を見つけることが、いいカードを選ぶコツになります。

メインカードが残念カードだったっすけど、希望が見えてきたっす!メインカードのポイント還元率が残念ポイントだからここを強化するっす!

そうじゃ!自分の持ってるカードのデメリットをカバーできるカード選びが複数持つときのポイントじゃ!

カードを複数枚もつことのメリット・デメリット

カードを複数枚もつことのメリットはもちろん「弱点を相互補完できる点」です。
年会費が無料のカードでも組み合わせてもつことで、自分のライフスタイルにぴったりあった完璧なクレジットカードを作り出すことができます。1枚目になかった機能が2枚目につくことで、財布が薄くなったり、よりポイントを貯めやすくなったりとプラスの効果が生まれるでしょう。

ただ、枚数が増えることで「管理が難しくなる」というデメリットが生まれてしまいます。
クレジットカードは見た目はただのカードですが、それぞれ1枚で数十万円から多いと数百万円の買い物ができてしまいます。使いすぎや盗難・紛失を避けるためにも、厳重に管理しましょう。

次の章ではクレジットカードの管理を手助けしてくれる便利なアプリについて紹介します。

複数枚のクレジットカードの管理方法

クレジットカードはカード会社によって「締め日(翌月の支払いが確定する日)」や「支払日(前月分のカード代金を支払う日)」が異なります。
クレジットカードを複数枚持つと、各カードの締め日・支払日を管理することになり支払いでのミスが出てくるかもしれません。そこで、オススメしたいのがスマホアプリによる管理です。

今回は「カード会社の公式アプリ」と「家計簿アプリ」の機能や使い方を解説していきます。

カード会社の公式アプリ

カード会社の多くは自社のクレジットカードと連動した公式アプリをリリースしています。
有名なクレジットカードの公式アプリの名称や機能は下記表の通りです。

アプリ名 主な機能
楽天カード 楽天カード ・利用明細の確認
・家計簿機能
JCB CARD W MyJCBアプリ ・利用明細の確認
・不正利用を感知したときの連絡
イオンカード イオンウォレット ・利用明細の確認
・リボ払いへの変更

※iPhone・Androidの両方で利用可能

各アプリともに利用状況や利用明細の確認を主な機能としています。
アプリがあれば、クレジットカードの利用明細書の到着を待たずにリアルタイムで利用状況を確認できます。最近は公式アプリをリリースしているカード会社が多いので、自分のカードに公式アプリがないか確認してみてください。

家計簿アプリ

クレジットカードの公式アプリ以外にも、登録をすることで手持ちのクレジットカードの利用履歴を反映させられる家計簿アプリがあります。有名なアプリは以下の5種類です。

  • マネーフォワード
  • zaim
  • money tree
  • line 家計簿
  • CRECO

各アプリによって特徴や使用感が多少異なりますが、基本的な機能はどれも同じです。
昔ながらの家計簿のようにノートに収支を自分て記入するのではなく、アプリが自動で入力して収支を管理してくれます。クレジットカード会社のデータとアプリを繋ぐことで、カードの利用状況が自動的に家計簿アプリに反映されます。

例えば、大手家計簿アプリの「マネーフォワード」ならクレジットカード会社、銀行、証券などを含めて全2,600社以上の金融機関のサービスと連携させることが可能です。「このクレジットカードを使っているからこのアプリを選ぶ」というよりは、操作感など自分のこだわりポイントを重視して使用するアプリを選ぶといいでしょう。

少し極端なケースではあるんじゃが、全ての買い物をカードでしている人は、何もしないでも自動的に家計簿が出来上がるのが家計簿アプリのいいところなんじゃ!現金での買い物についても、スマホカメラでレシートを読み込むことで入力を補助してくれるんじゃ。

紙の家計簿では、カードが2枚以上になると管理が難しくなるんだけど、家計簿アプリがあれば管理がとっても楽になるのねー。

各カードの管理はカードの公式アプリで、全体の家計の管理は家計簿アプリで行うのがオススメですよ。

クレジットカードを複数枚管理するときの注意点

カレンダーとチェックリスト

クレジットカードを複数枚持つことは非常にお得で賢い選択ですが、管理する上で注意点もいくつかあります。

クレジットカードの限度額は最低レベルでも10万円程度はあります。多くの人は、10万円を現金で持ち歩いたり、自宅で保管したりする場合は細心の注意を払うでしょう。しかし、クレジットカードになると見た目がただのカードのため管理がおざなりになる人も多いのが事実。

クレジットカードには現金と同等、もしくはそれ以上の価値があると考えてしっかり管理しましょう。

1,クレジットカードは厳重に保管する

先程の話の続きになりますが、カードは厳重に保管してください。

クレジットカードには紛失・盗難保険がついていますが、自身の管理が甘かったことによる紛失などでは保険が下りないケースがほとんどです。また、家族など身内の不正利用時にも保険はおりません。クレジットカード用のカードケースを買うなどして適切に管理してください。

2,各カードの「締め日」・「支払日」を把握する

クレジットカードには「締め日」と「支払日」があります。

締め日は1ヶ月間のクレジットカード利用額が確定する日です。利用の区切りとなる日だと考えるとわかりやすいでしょう。支払日はそのままの意味で1か月間のカードの利用代金を支払う日です。例えば、25日締め翌月5日払いのカードの場合、前月26日~当月25日までの利用が1ヶ月分の利用として取り扱われ、その合計金額を翌月5日に支払います。

ややこしいことに、クレジットカードの締め日と支払日はカード会社やカードの種類によって異なります。
クレジットカードの支払い遅延は、次のクレジットカードの作成やローン審査で悪影響を及ぼすため絶対に避けたいです。各カードの支払日をカレンダーに登録してしっかり管理してください。

支払い用口座に、普段から多めにお金を入れておくなどの工夫もいいですね。

3,各アプリのダウンロードは慎重に

カード会社のアプリや家計簿アプリは便利な管理アイテムです。どのアプリもセキュリティはしっかりしていますが、アプリの性質上クレジットカードの利用データや金融資産などの重要なデータを連携させます。

アプリのダウンロード前にセキュリティ面についても念のため確認しておくと安心でしょう。

まとめ

すべての面で完璧なクレジットカードを年会費無料カードの中から探すことは非常に困難です。
自分のライフスタイルにあった完璧なクレジットカードをつくりたい方は、年会費無料カードを組み合わせて2枚持ち(複数枚持ち)する方法をオススメします。年会費無料なので維持費がかからずお得です。

クレジットカードを複数枚持つことで管理の手間が増える一面もありますが、管理に公式カードアプリや家計簿アプリを導入することで楽に行えます。

上手く工夫すれば、クレジットカードの2枚持ちはとてもお得で便利な方法ですよ。

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