SMBCモビットの返済方法は何種類?返済方法を選んで負担少なく返済しよう

- SMBCモビットの返済方法って何があるの?
- おすすめの返済方法はあるの?
結論から言えば、SMBCモビットは口座振替・銀行振込・提携ATMの4つの返済方法があります。中でも手数料がかからない口座振替がおすすめです。
しかし、口座振替に登録できる銀行口座は一部に決められています。
本記事では、SMBCモビットの返済方法から返済時の注意点、返済情報の確認方法についてご紹介します。
SMBCモビットの返済方法は4つ
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SMBCモビットの返済方法
- 口座振替
- 銀行振込
- 提携ATM
- インターネット返済
SMBCモビットの返済方法は4つあり、中でも口座振替は返済時に手数料がかからないのでおすすめです。
ここからは、それぞれの返済方法について詳しく解説します。
口座振替
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SMBCモビットで口座振替ができる金融機関
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
SMBCモビットは、自動引き落としで返済を進められる口座振替ができます。
引落しは自動で行われるので、うっかり返済するのを忘れる事態を未然に防げるのでおすすめです。
口座振替は返済時に手数料が発生しないので余計な支払いを抑えられます。
ただし、口座振替ができるのは上記どれかの銀行口座を持っている場合のみです。
銀行振込
銀行振込は現在利用している銀行口座からSMBCモビット指定の預金口座へ振り込む返済方法です。
口座振込のように利用する銀行に制限はありません。
ただし、返済時に振込手数料も支払う必要があります。多くの場合220円ほどです。
SMBCモビットの返済期間が長引くほど返済する回数も増えるので、振込手数料の総額も膨れ上がり大きな負担になりかねません。
もし長期的な返済計画を立てている場合は振込手数料のかからない口座振替を利用するといいでしょう。
自身が利用している銀行の営業時間を事前に確認しておくといいでしょう。
提携ATM
銀行提携ATM
SMBCモビットが提携しているATMは三井住友銀行や三菱UFJ銀行、セブン銀行、イオン銀行をはじめさまざまです。
2019年9月現在、提携ATMは全国に約14万台設置されているので、ほとんどの方がATMには困らないでしょう。
またSMBCモビットはセブン銀行の「スマホATM取引」にも対応しています。スマホアプリをダウンロードし、セブン銀行のATMを利用すればローンカードがなくてもATMでの返済ができます。
ただし、提携ATMの返済にも基本的に利用手数料が発生するので注意が必要です。
SMBCモビットと提携しているコンビニATM
SMBCモビットの返済を提携ATMから行う場合は、近隣のコンビニのATMから行うのが手軽で便利です。
コンビニATMはメンテナンス期間を除いて、基本的に24時間利用できます。
SMBCモビットと提携しているコンビニATMとそのメンテナンス期間は次の通りです。
コンビニATMのメンテナンス | |
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ATM名 | メンテナンス時間 |
セブン銀行 | 定例のメンテナンスなし |
ローソン銀行 | 3時~4時の間で15分程度 |
ローソン銀行ダイレクトアプリ | 毎月第二土曜日21時~翌朝7時 |
イーネットATM | 3時~5時の間で15分程度 |
24時間営業でないコンビニではATMも24時間利用できないので注意しましょう。
インターネットでの返済方法
SMBCモビットではインターネットを使った返済も可能です。
「Myモビ」と呼ばれる会員専用サービス内で利用できる返済方法で、月に10回まで使えます。
インターネットでの返済なので、場所を問わず利用でき、わざわざ銀行に足を運ばなくてもいいのが大きなメリットでしょう。
インターネット返済では手数料が一切かからないので、返済額以外の支払いは発生しません。
ただし、インターネットバンキングが利用できる銀行口座が必要なので、事前に準備しておきましょう。
銀行振込と提携ATMでのみ一括で返済ができる
SMBCモビットでは、銀行振込と提携ATMでの振込に限り、一括返済が可能です。
一括返済をすれば、これから返済をし続けるよりも返済総額を減らせるメリットがあります。
一度に返済をするので一時的に大きな負担を強いられますが、場合によっては有効な返済方法だと言えるでしょう。
SMBCモビット返済方法での注意点
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SMBCモビットの返済での注意点
- 一部の返済方法では手数料が発生する
- 口座振替にすると返済期日も自動更新される
それぞれの注意点について詳しく見ていきましょう。
一部の返済方法では手数料が発生する
先でもお伝えしたように、以下の返済方法では手数料が発生するので注意が必要です。
- 銀行振込
- 提携ATMでの返済(三井住友銀行を除く)
手数料が発生する返済方法
手数料は110円〜220円が一般的ですが、毎回の返済にかかるのでできる限り手数料のかからない返済方法を選ぶのがいいでしょう。
手数料が発生しないのは口座振替や三井住友銀行のATMからの返済です。
口座振替にすると返済期日も自動更新される
期日前に返済すると返済期日が更新されません。
SMBCモビットの返済期日は「前月の返済期日の翌日」から「返済期日」までに支払うと更新されます。
たとえば毎月の返済期日を25日に設定していて前月の返済期日が10月25日の場合、次の返済期日は11月25日です。
返済は10月26日〜11月25日に行う必要があり、それ以前に返済を行っても返済期日が更新されません。
もし10月25日より前に10月・11月の2ヶ月分返済したつもりでも11月の返済期日は更新されず、11月25日に請求が行われます。
しかし口座振替の場合は期日前にご自身で支払いを行っても返済期日は更新されません。
自動引き落としに合わせて返済期日の更新もされるためです。
SMBCモビット返済方法の情報は「Myモビ」で確認できる
SMBCモビットの返済に関する疑問が生まれたら「Myモビ」を使って確認しましょう。
MyモビとはSMBCモビットの会員専用サービスで、返済方法や返済日、返済額などを確認できます。
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Myモビでの各種情報の確認方法
- 公式ページの「会員専用サービス Myモビ」にアクセス
- 設定したユーザーIDと生年月日の入力
- Myモビにログイン
- 「契約内容照会」を選択
SMBCモビットの返済方法は自分に合ったものを選ぼう
- 口座振替
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・自動引き落しで返済忘れのリスクが減らせる
・特定の金融機関の預金口座を持つ必要がある - 銀行振込
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・開設している銀行口座に関係なく振込ができる
・返済が長期化すると手数料の負担が大きくなる - 提携ATM
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・全国に約14万台あり返済場所に困らない
・返済手数料が発生するので注意が必要
・三井住友銀行の提携ATMのみ手数料がかからない - インターネット返済
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・会員専用サービス「Myモビ」から場所を問わず返済できる
・手数料は無料だから無駄な出費がない
・月に10回の利用制限がある
SMBCモビットの返済方法は4つありますが、中でも口座振替は手数料がかからないのでおすすめです。
ただし口座振替に設定できる銀行口座は限られているので、指定の銀行口座を持っていない方はこれを機に口座開設もしておきましょう。