プロミスの審査通過率は厳しい?審査通過率を上げ借入を実現する方法

「プロミスの審査って厳しいの?」
「他社と比べて審査通過率に違いはある?」
プロミスでの借入を申し込もうと検討している時、審査がどのぐらい厳しいのか気になっている方は少なくありません。
今回は、プロミスの審査で重要視されるポイントや、審査通過率を高める方法を解説します。
プロミスでの審査をスムーズに受け、借入を受けたい方は必見です!
目次
プロミスの審査通過率は決して高くない
プロミスの申し込みに対する成約率は、時期にもよりますがおよそ38~41%程度(2020年12月現在の情報)。
過半数は審査に落ちるか、希望通りの借入ができないなどの理由で成約していないのが実情です。
他社の大手消費者金融の審査通過率も、おおむね3~4割程度と似たり寄ったりの数値でした。
大手消費者金融各社の審査通過率(2020年8月) | |
---|---|
消費者金融名 | 審査通過率 |
アイフル | 41.1% |
プロミス | 39.5% |
アコム | 38.8% |
「消費者金融の審査は甘い」と考える方もいますが、誰でも簡単に通れる審査でもありません。
プロミスの審査もそれなりに厳しいと覚悟しておいたほうが安全といえるでしょう。
プロミスの審査通過率を上げるには事前のチェックが重要
実際に申し込む前に、プロミスの「お借入シミュレーション」を利用すると借入の可否を簡易的に診断できます。
Webサイト内で「生年月日」「年収」「現在のお借入れ金額」を入力するだけですぐに診断できるので、一つの目安として入力してみましょう。
プロミスの審査通過率を左右するのは「返済能力の有無」
プロミスで審査を受ける際、前提となる利用条件は以下の通りです。
- 年齢は20~69歳
- 本人に安定した収入がある
つまり、「安定した収入」がある成人であれば申し込みが可能です。
安定した収入=自力で返済する能力があるかどうかが重要になります。
なお、貸金業法によって、利用者の年収の3分の1以上を貸してはいけないので、収入のない専業主婦や学生は融資を受けられません。
正社員でなくても毎月安定した収入があれば審査を受けられますが、審査通過率からもわかるように厳しい審査である点には注意しましょう。
プロミスの審査の可否を分けるポイントは、大きく分けると下記3つの要素です。
- 属性情報…年齢、職業、年収、勤続年数など
- 生活状況…家族構成、住宅ローンの有無など
- 信用情報…クレジット関係・ローンの契約状況、借入残高、債務整理歴の有無など
これらを総合して審査した結果、利用者の返済能力に合わせた借入額が提示されます。
プロミスは審査通過が分かるまでのスピードが早い
-
プロミスの特徴
- 最短30分で融資の可否がわかる
- 原則24時間いつでも振り込み可能
- 上限金利が低めに設定されている
- アプリやインターネット上での借入・返済に対応
プロミスは最短30分で審査結果が出るので即日融資も可能な大手消費者金融です。
Webや専用アプリでの申し込み・利用も可能で、カードを作らなくても借り入れができます。
利息も実質年率4.5%~17.8%と、一般的なカードローン会社の上限金利(18.0%)に比べて少し安いのが特徴。
プロミスは郵送物をなくしたい方や、スピード融資を実現させたい方におすすめです。
プロミスの審査通過率を上げるため申し込み方法を把握する
プロミスでは、下記の手段から借入を申し込めるようになっています。
申し込みの手段は審査通過率に関わりませんが、事前に流れをつかんでおくと慌てずに必要書類などを準備できるでしょう。
- WEB
- 自動契約機(無人契約機)
- プロミスコール(0120-24-0365)
- 店頭窓口(お客様サービスプラザ)
- 郵送
申し込み後にプロミス側が審査を行い、借入可能額を決定します。
Web上での契約なら店頭に行かず、Webでの完結も可能なので、時間をかけたくない方はWebサイトでの申し込みがおすすめです。
Webで審査を申し込んだ場合の流れ
プロミスの審査申し込み方法一覧 | ||
---|---|---|
申し込み方法 | 対応時間 | 所要期間の目安 |
Web | 24時間受付 | 最短30分※申し込む時間帯によって変動する |
自動契約機(無人契約機) | 9:00~22:00 | 30~40分程度 |
プロミスコール(0120-24-0365) | 9:00~22:00 | 最短30分※申し込む時間帯によって変動する |
郵送 | – | 数日~1週間程度 |
店頭窓口(お客様サービスプラザ) | 平日10:00~18:00 | -(相談内容による) |
プロミスの審査に必要な書類を整えて審査通過率を高めよう
プロミスでの審査の際、申込者全員に必要なのは「本人確認書類」です。
加えて、希望する借入額が50万円を超える、または希望額と他社での利用残高の合計が100万円を超える場合は収入証明書類が必要になります。
これが用意できていないと審査に通過できませんし、不備があれば審査通過率が下がってしまう可能性もあるでしょう。
事前に必要な書類を揃えてからプロミスに申し込むのをおすすめします。
本人確認書類 | |
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運転免許証 | これらのうち、いずれか1つが必要(最新の情報が記載されている必要がある) |
健康保険証+1点(住民票、公共料金の領収書等) | |
パスポート | |
マイナンバーカード(通知カードは不可) | 申し込み方法によっては利用できないので要確認 |
※外国籍の方の場合、上記にあわせて「在留カード」または「特別永住者証明書」が必要 |
本人確認書類に記載された住所と現在の住所が異なる場合は、以下のいずれかの書類(発行日から6ヶ月以内のもの)も必須です。
必ず現在の住所が記載されている書類を選び、提出しましょう。
- 公共料金の領収書(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
収入証明書類 | |
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最新の源泉徴収票 | これらのうち、いずれか1つが必要 |
最新の確定申告書 | |
税額通知書 | |
最新の所得(課税)証明書(「収入額」と「所得額」の記載があるもの) | |
給与明細書(直近2ヶ月分+1年間の賞与明細) |
プロミスの審査通過率を上げるポイント
なるべく低い金額で申し込む
総量規制によって決まっている、借入額の上限は年収の3分の1までです。
しかし、最初から年収の3分の1を借入可能になるわけではありません。
初回の借入額は、一般的には50万円以下のケースが多いようです。
収入に見合わない希望を出すと審査に通りにくくなるので、必要最小限の額で申し込みましょう。
継続して利用している状態なら、借入額の増額申請なども可能になります。
プロミス以外での借入などについても虚偽の申告をしない
カードローンの審査には、信用情報の照会や在籍確認※が必ず含まれています。
※勤務先への在籍確認ができない事情がある場合は、プロミスコール(0120-24-0365)で相談可能
年収や職業、借入残高などの申告を偽ると、返済能力を疑われ審査に通りにくくなります。
プロミスの審査に通りたいのであれば、正しい情報を申告するようにしましょう。
返答が来るまではプロミス以外のローンに申し込まない
審査結果が出るのに時間がかかっている時、「審査に落ちたんだろう」と他のカードローン会社に申し込むのは早計です。
カードローンへの申込履歴も信用情報に含まれているので、頻繁に申し込みをくり返すと、より審査に通りにくくなる可能性があります。
プロミスでは審査に落ちていても連絡が来るので、おそらく審査や在籍確認に時間がかかっているのでしょう。
気になる場合はプロミスコールに連絡して、審査状況を確認してみてください。
- プロミスコール
- 電話番号:0120-24-0365
2か月以上収入を得てからプロミスの審査を受ける
学生や主婦であっても、現在何らかの仕事をしていればプロミスと契約できるかもしれません。
提出できる書類の中に「直近2ヶ月分の給与明細書」があります。
つまり、自分の返済能力を証明するためには、最低でも2か月分の収入が必要です。
もちろん、勤続年数が長いほど安定した収入があるとみなされやすいので、あくまでも申し込みが可能になる最低限の日数だと考えてください。
プロミスの審査通過率を高めるには返済能力を上げる!
- 審査通過率は40%前後
- インターネットからの申し込みが最も手軽
- 審査で重要なのは返済能力と安定した収入
プロミスの審査通過率は、他社と比べて特別高いわけではありません。
なるべく希望に近い額を借り入れるためには、信用情報に傷がついていない状態で安定した収入を得るのが重要です。
プロミスの審査で重視されるポイントを把握して、自分が審査に通る可能性を高めましょう。