Amazonカードクラシック・ゴールドの年会費を安く抑える方法

最終更新日:

最近はクレジットカードも過当競争になっており、条件付きで年会費無料のカードも少なくありません。アマゾンのクラシックカードも、ある条件を満たせば年会費が無料になります。

その一方で高ステータスのクレジットカードは依然として年会費が高いです。例えばアマゾンマスターカードゴールドは、年会費11,000円とかなり高額です。

今回の記事では、アマゾンカード2種の年会費を抑える方法について解説します。特にゴールドカードはうまく年会費を抑えれば、高品質なサービスをお手頃価格で受けられます。毎年の出費を減らす上で、知っておいて損はないはずです。

クラシックの年会費を抑える方法

まずはアマゾンマスターカードクラシックの年会費を抑える方法から。ゴールドじゃないダンボール柄のカードの方ですね。

年に1回だけ利用する

アマゾンマスターカードクラシックの年会費は1,375円ですが、ある条件を満たすことで年会費無料になります。その条件とは、年に1回以上アマゾンカードを支払いに使うことです。アマゾンをあまり使わない人でも簡単に条件を満たせるのは助かりますね。

ここからはアマゾンのゴールドカードについてです。

アマゾンマスターカードゴールドの概要

アマゾンマスターカードゴールドは、クラシックカードの上位カードです。
年会費は高いですが、ポイント還元率2.5%、アマゾンプライム加入権、旅行保険、ラウンジサービスなど豪華なサービスを受けられます。詳しくはゴールドカードの特典を紹介した記事をご覧ください。

特にアマゾンを利用した還元率2.5%はとても高く、毎月アマゾンでレトルト食品や生活用品を買うことで、ポイントがたくさん貯まります。

ゴールドの年会費は高い

アマゾンのゴールドカードはサービスこそ豪華ですが、一つデメリットがあります。それは年会費が11,000円と高額であることです。年間4,900円(税込)のアマゾンプライムに加入しているため、実質的な負担は6100円ですが、それでも高額であることには変わりありません。

毎月6100円の出費は少なくないので、可能な限り抑えたいですよね。ここからはゴールドカードの年会費を抑える方法について解説します。

ゴールドカードの年会費を抑える方法

カード会社はリボ払いの利用者を優遇する傾向があります。この場合もなるべく支払いをリボ払いにすることで、年会費の割引を受けられます。

リボ払いで年会費が半額に!

ゴールドカードを申し込むときに、マイ・ペイすリボを選択することで、初年度の年会費が11,000円から半額の5,500円になります。リボ払いを設定するのは抵抗があるかもしれませんが、5,000円の割引は大きいですね。

どうしてもリボ払いが嫌なら、あとで一括払いに変更することもできます。ちょっとした手間で5,500円の節約ができると考えれば、十分割りに合います。登録時はリボ払いで申し込む。これだけは覚えておきましょう。

前年利用で、翌年度も年会費が半額に!

「マイ・ペイすリボ」に登録しており、前年度に1回以上のカード利用があれば2年目も以降の年会費も5,500円(税込)となります。

WEB明細書割引

クレジットカードの明細書には、郵送とWEBの2種類があります。WEBの明細書を選択することで、年会費がさらに1,100円安くなります。カード会社も利用明細を郵送する手間が省けるため大助かりです。

ウェブの明細の方が情報も早くて見やすいので、こだわりがなければウェブ明細で登録しましょう。ちょっとした手間で年間1,100円安くなるのはありがたいですね。

買い物はできるだけアマゾンを利用する

アマゾンのゴールドカードを保有すると、還元率が2.5%に跳ね上がります。食品や生活用品をアマゾンで購入すれば、他のカードよりもはるかに効率よくポイントを貯めることができます。ポイントが貯まることで、実質的な年会費を抑えられます。

ただアマゾン以外のカード利用だと、還元率は1.0%のままです。ポイントをたくさん貯める為にも、ショッピングはなるべくアマゾンで済ませたいですね。

リボ払いの金利支払いを抑えるには?

カード会社はリボ払いをやたらとおすすめします。その理由はシンプルで、金利が高くカード会社の利益率が高いからです。ただ正直にリボ払いに応じていると、無駄に割高な金利を支払い続けることになります。

これではいくらカード年会費が安くなっても、リボ払いの金利で相殺されてしまいますね。しかしリボ払いの支払いを抑える方法もあります。

支払額を高めに設定しよう

リボの支払額を10万円などにすることで、リボ払いの恩恵を受けつつ、実質的には一括払いにする。

この商品に似た商品のクチコミ評判

関連コラム