ANAカードのマイ友プログラムがお得!特典の詳細や注意点を解説

ANAカード入会時に紹介をする/されることによってボーナスマイルがもらえる「マイ友プログラム」。
自身が入会するときや、知り合いにANAカード入会を検討している方がいるときはぜひ利用するべき制度です。
今回はマイ友プログラムの具体的な内容や、注意点について解説していきます。
ANAカード「マイ友プログラム」とは?
マイ友プログラムはANAが実施している紹介キャンペーンで、「ANAマイレージクラブ会員から紹介を受けてANAカードを発行すると紹介者、入会者両方にマイルがプレゼントされる」キャンペーンです。
カード会社の入会キャンペーン等とも併用可能で、紹介者・入会者双方にメリットがあるので利用しない手はないでしょう。
ANAカード「マイ友プログラム」の特典内容
マイ友プログラムでプレゼントされるボーナスマイルは入会者のカードに応じて決まります。
実際どれくらいマイルがもらえるのかは以下の表の通りです。
入会カード | 紹介者 | 入会者 |
---|---|---|
ANAプリペイド | 100マイル | 100マイル |
ANAマイレージクラブ Financial Pass Visa デビットカード |
100マイル | 100マイル |
ANA一般/ワイド | 500マイル | 500マイル |
ANAゴールド | 2,000マイル | 2,000マイル |
ANAプレミアム | 5,500マイル | 5,500マイル |
比較的年会費の低いANA一般カード/ANAワイドカードでもノーリスクで500マイルが紹介者・入会者双方に入るのはかなり大きいですね。
さらにANAゴールドカードやANAカードプレミアムになるともらえるマイルも跳ね上がるので、入会を検討されている方はマイ友プログラムの利用がおすすめです。
ANAカード「マイ友プログラム」の紹介方法
マイ友プログラムを紹介するには、まず紹介者側が「紹介番号」と「登録用URL」を確認して入会者の方に伝える必要があります。
入会者は紹介者より教えられたこれらの2つの情報を用いて、希望のカードに入会すればプログラムの対象となり登録完了です。
マイ友プログラムの流れ
おすすめの対象カード
ANAカード「マイ友プログラム」の注意点
お得なマイ友プログラムですが、規約をよく理解しておかないとうっかりプログラム対象外になってしまったり、損をしてしまうかもしれません。
そこでここからは、マイ友プログラムを利用する際の注意点をまとめてご紹介します。
入会者としてボーナスマイルがもらえるのは1回のみ
マイ友プログラムで入会してマイルがもらえるのは最初の1回だけなので注意してください。
しかし紹介者には回数に制限がないため、紹介すればするほどマイルがもらえます。(もし紹介した10人が一般カードに入会した場合は、合計5,000マイルがプレゼントされます。)
入会者が既にANAカードを持っている場合は対象外
マイ友プログラムで入会してマイルをもらうには「初めてANAカードを発行する場合」でなければなりません。
ただし以前にANAカードを持っていた人でも以下のケースはプログラムの対象となります。
- 退会後6ヶ月経過している
- 過去にマイ友プログラムでマイルをもらっていない
- プリペイド or デビットカードしか保有していない
自分自身を紹介することはできない
実はマイ友プログラムはANAカード会員でなくてもマイレージクラブ会員であれば紹介者になれます。
しかし、例えばマイレージクラブ会員の人が新たにANAカードを発行する際に「自分で自分を紹介(=紹介者マイルと入会者マイルを両方もらう)」はできません。
その場合は自分以外の人に紹介者になってもらい、入会者マイルを受け取るようにしましょう。
ゴールドカード、プレミアムカードを発行予定の人は順番に注意!
以上をまとめると、(入会者側で)マイ友プログラムの対象となるのは「初めて発行するANAカード」のみということになります。
ということはゴールドカードやプレミアムカードを発行するつもりの人は1枚目に発行した方が良いと言えるでしょう。
ANAカード自体は一人で複数枚発行できますが、一般・ワイドカード→プレミアムカードの順番で発行した場合、マイ友プログラムの対象となるのは一般・ワイドカードのみとなり、500マイルしかもらえません。
しかし、プレミアムカード→一般・ワイドカードの順番で発行すればプレミアムカードがマイ友プログラムの対象となるため、5,500マイルがもらえます。
申込む順序が違うだけで5,000マイルもの違いが出てくるので複数枚発行を検討している方は注意が必要です。
まとめ
今回はANAカードの紹介制度「マイ友プログラム」について解説しました。
ノーリスクでもらえるマイルをみすみす逃す手はないので、ANAカードを発行する際はぜひ利用してみてください。
また、既にANAカードを持っており、周りの友人や家族がANAカード発行を検討している場合は、是非マイ友プログラムを使って紹介しましょう。
自分だけマイルがもらえる制度だと気が引けますが、相手も同じだけマイルがもらえるのでオススメしやすいですよね。