イオンカードと楽天カードを徹底比較!イオンカードがおススメな理由とは?

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皆さんの生活に身近なイオングループが発行するカードとして、日常生活で使いやすいと評判の「イオンカード」。
同じく使いやすさなどから、数あるクレジットカードの中でも大人気の「楽天カード」。

今回はこの2つの人気カードを比べて、イオンカードと楽天カードのどちらがいいかを解説していきます。

どちらのカードを作ろうか迷っている方には必読の記事ですよ!

イオンカードはこんなカード!

イオンカードは、あのスーパーのイオングループが発行しているクレジットカードです。イオングループでの利用でお得な特典がたくさんついてきますよ。

イオンカード(WAON一体型)の詳細

項目 詳細
年会費 無料
国際ブランド VISA,MasterCard,JCB
電子マネー WAON
付帯保険 カード盗難保険
通常ポイント還元率 0.5%
デザイン 通常カードの他にディズニー、ミニオンズのデザインあり

年会費は無料で、国際ブランドも3種類から選べるため、メインカードとしてだけでなく、サブカードとしても使い勝手がいいです。

イオンカードのメリット

イオンカードは何といってもイオングループでの利用に強いです。
イオンカードで支払うごとに、WAON POINTが通常200円=1P(還元率0.5%)貯まります。これがイオングループ対象店(イオン、ダイエー、マックスバリュ)では200円=2P(還元率1.0%)になります。
しかも、ポイントが増えるだけでなく、毎月20,30日の「お客様感謝デー」ではお買い物代金が5%OFFになりお得です。

また、あまり知られていませんが、実はイオンカードならイオンシネマでの映画鑑賞が安くなります。土日のような混雑日でも、いつでも300円OFFで映画が見れるので、映画鑑賞が好きな方にはぴったりのカードとなっています。

このように、イオンカードはイオングループでの利用を中心に幅広い特典があるのが魅力です。

楽天カードはこんなカード!

続きまして、楽天カードの紹介です。楽天カードは「楽天カードマン」のCMをテレビでたくさん放送しているため、ご存知の方も多いと思います。
発行はインターネット通販大手の楽天グループが行っており、楽天市場での利用に強いカードです。

楽天カードの詳細

項目 詳細
年会費 無料
国際ブランド VISA,MasterCard,JCB
電子マネー 楽天Edy
付帯保険 カード盗難保険、海外旅行傷害保険(利用付帯)
通常ポイント還元率 1.0%
デザイン 通常カードの他にディズニーデザイン(JCBのみ)含む4種類あり

楽天カードもイオンカード同様、年会費は無料で国際ブランド3種類からも選べます

楽天カードのメリット

楽天ポイント
楽天カード最大の特徴かつメリットは還元率の高さです。
イオンカードの通常0.5%に対し、楽天カードは常にどこで支払っても還元率1.0%を誇ります。年会費無料カードの中では、還元率1.0%は非常に高還元率な部類に入ります。

また、楽天カードも特定のお店で使用すればポイント還元率をさらに上げることが可能です。
例えば、楽天市場ならポイント最大3倍、楽天トラベルでもポイント最大2倍となっています。(※特典進呈には上限や条件があります)

イオンカードと楽天カードを比較してみよう!

項目 イオンカード 楽天カード
年会費 無料 無料
国際ブランド VISA,MasterCard,JCB VISA,MasterCard,JCB
通常ポイント還元率 0.5% 1.0%
電子マネー WAON 楽天Edy
付帯保険 カード盗難保険 カード盗難保険、海外旅行傷害保険(利用付帯)

先述した通り、年会費や国際ブランドは両者ともに全く同じです。

ポイント還元率はやはり楽天の方が強いですね。
ただし、普段の買い物がイオングループばかりという方なら、どちらを持っても獲得できるポイントにあまり変わりはないでしょう。
逆に買い物はインターネットが中心という方には、あまりイオンカードはオススメできません。

付帯保険は楽天カードにのみ海外旅行傷害保険が付帯しています。
確かに、通常のイオンカードには旅行関係の保険はありません。ただ、この後に紹介する年会費無料のイオンゴールドカードになれば、手厚い補償が受けられますので安心です。詳細は下記で説明しますね。

イオンカードと楽天カードどちらがオススメ?

筆者がオススメなのは「イオンカード」です!
ポイント還元率などから、一見すると楽天カードの方が良さそうに見えますが実はイオンカードには隠れた魅力があります。

それはなんとゴールドカードが無料という点。
楽天のゴールドカードが年会費2,200円(税込)に対してイオンカードはなんと無料!

イオンカードのゴールドカードは、直近の年間カードショッピング利用が100万円以上の方に招待状が送られてきます
ゴールドカードになれば、通常カードには付帯していなかった海外旅行傷害保険の他に、楽天カードにはない国内旅行傷害保険も無料でついてきますよ。

また、羽田空港のエアポートラウンジやイオン内のイオンラウンジを利用することができます。このあたりの特典は、さすがゴールドカードですね。
この無料ゴールドカード制度は、楽天カードにはない制度で、とてもオススメですよ。

まとめ

通常カードではややイオンカードの方が不利に感じますが、1年間で100万円以上使用して年会費無料のゴールドカードになれば、魅力度がグッと増します。
イオンカードを作るならゴールドを目指して、最初の1年間はコツコツとカードを使っていきましょう。
年間100万円ですので、月でいうと8万円ちょっとです。普段の買い物だけでは少し苦しいかもしれませんので、家具や家電、旅費など大きな決済にイオンカードを使えば楽々クリアできますよ。

とっておきの特典がついている年会費無料のゴールドカードへの一歩として、イオンカードを選ばれてみてはいかがでしょうか。

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