アイフルATMの設置場所はどこ?時間も手数料もムダにしない利用方法

アイフルでは、専用のカード(アイフルカード)を利用すれば、全国各地にある提携ATMで借入・返済ができます。
しかし、各ATMの利用方法や営業時間、手数料などについて理解していないと損をしてしまう可能性も……。
本記事では、アイフルのATMがある場所や営業時間、手数料などを解説します。
ATMを活用して、アイフルへの返済を効率よく行ないたい方は必見です!
目次
アイフルATMは手数料無料で土日祝日も借入・返済できる!
アイフルの店舗や無人契約機に設置されている「アイフルATM」では、借入・返済ともに手数料が無料で最もおトクに手続きができます。
営業時間が長く土日祝日でも各種手続きが可能なので、平日に時間が取れない方にもおすすめです。
アイフルATMで借入・返済する流れ
- ATMにアイフルカードを挿入
- 借入 or 返済を選択
- 金額と暗証番号を入力
- 手続き完了
アイフルATMの使い方自体は、銀行で現金を引き出したり預け入れしたりする時と変わりません。
営業時間は7:00〜23:00※で、店舗やATMのメンテナンスが行われている間以外は毎日稼働しています。
※店舗によって異なる場合がある
アイフルATMの設置場所を調べる方法
近隣のアイフルATMや店舗の場所については、下記リンク(アイフル公式HP)から検索できます。
店舗・ATM検索では、「地名・駅名または店名で絞り込み」または「店舗やATMで絞り込み」で近くのATMの検索が可能です。
検索後、出てきたアイフルのマークをクリックすると、営業時間などの詳細が確認できます。
下図のようにパーキングマークがある場所なら、駐車場があるので車で出向く際も安心です。
自宅付近のアイフルATMを検索するのはもちろん、仕事の出張時なども活用できるでしょう。
アイフルATMを利用すれば1,000円単位の引き出しができる
後術するコンビニのATMだと、ほとんどの場合借入は1万円単位からになってしまいますが、アイフルATMは1,000円単位の借入にも対応しています。
少額ずつ借入を行いたい方にとって、1万円単位でしか手続きできないのはネックになるでしょう。
低い金額を手数料無料で借入れたい方は、アイフルATMを活用するのがおすすめです。
口座振り込みでも同じように手数料無料で1000円単位での借入が可能なので、アイフルATMを利用できない場合はそちらを活用しましょう。
アイフルはコンビニのATMでも借入・返済ができる
アイフル提携の金融機関に対応したコンビニATMでは、いつでも好きな時間に借入・返済ができます。
大手コンビニのほか、さまざまなコンビニに設置されているATMで利用できるので、お近くのコンビニを利用する際は探してみて下さい。
アイフルの借入・返済に対応したコンビニ設置ATMの種類や営業時間
対応するコンビニ | 営業時間 | |
---|---|---|
セブン銀行 | セブンイレブン |
平日・祝日:0:00〜2:00/3:00〜24:00 土曜:0:00〜2:00/3:00〜23:00 日曜:7:00〜24:00 |
ローソン銀行 | ローソン | 月曜:7:00~23:00 火~金:0:00~24:00 土曜:0:00~23:50 日曜:7:00~23:50 |
イオン銀行 | ミニストップ | 7:00~23:00 |
イーネット | ファミリーマート ニューデイズ デイリーヤマザキ ポプラ アンスリー コミュニティ・ストア 生活彩家 サンドラッグ |
0:00〜24:00 |
コンビニATMはアイフルATMより利便性が高いが手数料がかかる
コンビニATMでの手続き方法は、アイフルATMとほとんど変わりません。
近くにアイフルATMがない場合でも、コンビニATMなら見つけやすいのではないでしょうか。
また、コンビニATMは他人にアイフルの利用がバレるリスクが少ないのもメリットです。
他者にキャッシングしている事実を知られたくない方は、コンビニATMを活用すると良いでしょう。
コンビニATMでアイフルの借入・返済をするには手数料が毎回必要
アイフルATMでは借入・返済ともに手数料無料ですが、コンビニATMでは110円か220円の手数料がかかってしまう点には注意が必要です。
コンビニATMでの借入・返済にかかる手数料
1万円以下 | 1万円以上 |
---|---|
110円 | 220円 |
月に何度もコンビニATMでアイフルの取引をすると、手数料がかさんで損してしまう可能性もあります。
手数料を最小限に抑えたい方は、アイフルATMをメインで利用するようにしましょう。
コンビニATMはセブン銀行を除いて、1万円単位からの借入になります。
1万円未満の借入をしたい方は、セブン銀行かアイフルATMで手続きしてください。
WEB完結ならATMに向かわずアイフルの借入・返済ができる
利用時になるべく手間を省きたいなら、ネット上で手続きを完了できるWEB完結もおすすめ。
アイフル公式HPまたは、スマホアプリから指定の銀行口座へ振込予約できます。
振込手数料はアイフルが負担してくれるので、少額の借入にも最適です。
ATMでアイフルに返済をする時は硬貨が使えない
借金を完済する際はほとんどの場合、数百円の端数が発生します。
例えば、借入額10万円・利息18%・返済回数10回の場合、最後の返済額は9,388円です。
しかし、アイフルATMやコンビニのATMは基本的に硬貨の利用に対応していません。
ATMから9,388円を完済するには、以下のような手続きをする必要があります。
- ATMで1万円を入金
- アイフルへ残金の返金を申請
- 後日アイフルが指定の銀行口座へ返金が行なわれる
アイフルATM、コンビニATMともに上記の手続きをしなければならないため、面倒に感じる方も多いでしょう。
所要時間を最小限にしたい方は、最後の支払いのみアイフルの店頭窓口かネット上から振込、またはアイフル指定の口座へ振込するのがおすすめです。
ATM返済で1,000円未満の端数がある場合、アイフルでは無利息残高になる
上記の通り、ATMでの返済時、1,000円未満の残高を振り込むのは不可能です。
返済時に1,000円未満の端数が残った場合、そのまま無利息残高になります。
無利息残高とは、名前の通り利息がつかない残高で、支払期限も設定されていません。
例えば、9,388円のうち9,000円をアイフルATMで返済すると、残った388円が無利息残高になります。
無利息残高には支払い義務がありますが、利息や支払期限はないため、時間のある時に振込や店舗窓口で返済しましょう。
アイフルの借入・返済は全国のATMで可能!手数料や営業時間を知って最善の方法で利用すべし
- アイフルATMなら借入・返済ともに手数料無料
- コンビニATMは便利な代わりに手数料がかかる
- 1,000円未満の残高は時間のある時に振込か店舗窓口で返済
アイフルATMの営業時間は7:00〜23:00で、手数料が無料ですが店舗数が限られているのがネックです。
コンビニATMは数が多く、いつでも借入・返済できるものの手数料がかかります。
賢くアイフルで借入と返済を行うなら、基本はアイフルATMを利用するのがおすすめです。
また、ATM以外に振込やWEB完結を使うのも1つの選択肢になります。
アイフルにはATMはもちろん、他にも様々な取引方法があるので、賢く活用してくださいね。