銀座カラーは産毛まで綺麗に脱毛できる?産毛脱毛にかかる回数と効果とは

リーズナブルに全身脱毛ができると人気の美容脱毛サロン銀座カラー。
脱毛品質が高いサロンとしても評価されていますが、一般的に効果が出にくいとされる産毛に対してはどうでしょうか?
今回は、銀座カラーの産毛脱毛の効果や脱毛範囲、産毛脱毛の口コミもご紹介していきます!
産毛をスッキリ綺麗にしたい人へのおすすめ情報もあるので、ぜひ最後までご覧くださいね♪
目次
銀座カラーの脱毛法はIPL脱毛
銀座カラーで採用されている脱毛法は『IPL方式』といい、美容脱毛サロンではおなじみの方式。
毛のメラニン色素(黒色)に反応して、毛根付近にある発毛に関する細胞にダメージを与えます。
毛周期(毛の生え変わる周期)に合わせて1~3ヶ月周期で施術を行うのが特徴で、脱毛効果が得らえるのは成長期の毛のみです。
銀座カラーでは最新式のIPL脱毛機を導入しており、肌にダメージを与える波長をカットしているので、痛みを感じにくく肌に優しいのです。
IPL方式は太く濃い毛に高い効果
IPL方式は、黒い色素に反応する特性上、太くて濃い毛に対しては高い効果を発揮します。
ワキやVラインなどは特に相性がよく、効率よくムダ毛を減らせる脱毛法です。
IPL方式は色素の薄い産毛は苦手
産毛の場合は、毛が細く黒い色素も薄いため脱毛効果はやはり劣ってしまうのが難点。
太い毛よりも脱毛効果が実感できるまでに時間がかかるので、かなりの回数通う必要が出てきます。
桃の皮の産毛のように、ほとんど色素のない産毛には、残念ながらほとんど効果はないと言っていいでしょう。
IPL脱毛で効果が実感しにくい部位
色素の薄い産毛が多いのは、顔やお腹・背中、手足の甲・指などがあります。
薄いと言ってもムダ毛としてはやはり気になるので、他の部位同様にツルツルを目指したいですよね。
どんなに細くても、黒い色素が含まれていれば脱毛効果は確実に得られるので、ゆっくりではありますが毛は薄くなります。
効果が実感しにくい部位だとあらかじめ頭に入れておけば、途中で脱毛効果に不満を感じたりはしないでしょう。
顔の産毛はどこまで脱毛できる?

産毛が特に気になる部位といえば、やはり顔ですよね。
銀座カラーでは、基本の全身脱毛プランに顔もしっかり含まれています。

※1
効果の実感は他の部位より遅くなりますが、IPL脱毛が産毛に弱いからといって、施術が全くの無意味にはなりません。
確かに銀座カラーは産毛が苦手な脱毛方式ではありますが、それでも選びたくなるのは安さと施術範囲の広さが影響しています。
脱毛範囲の広さが魅力
銀座カラーでは、人気の口まわりはもちろん、顔全体をくまなく脱毛できます。
部位としては顔全体と鼻下となっていますが、より細かい脱毛範囲を見てみましょう!
顔全体に含まれる脱毛範囲

※2
顔全体は、髪の生え際から3mm空けて、目のまわりやまぶたの上、鼻下を除いた範囲の脱毛になります。
もみあげに関しては、生え際から3mm離れていれば耳の横の産毛も脱毛可能です。
眉間や眉上など、比較的濃い毛が生えてくる部位もしっかりカバーできているのが嬉しいですね!
鼻下に含まれる脱毛範囲

※3
鼻下は、鼻の下から上唇手前までの間が脱毛範囲となっています。
唇ギリギリのところまで照射してくれるので、気になるヒゲもスッキリ!
鼻下の産毛は、顔の産毛の中でも特に太く色が濃い部位なので、IPL方式でも効果を感じやすい部位と言えます。
銀座カラーで産毛脱毛なら無制限一択!
銀座カラーの脱毛プランは全身脱毛のみで、『全身脱毛6回プラン』と『全身脱毛6回完了+無制限メンテナンス付プラン』の2種類あります。
月額 | 総額 | |
顔+VIO 全身脱毛6回 |
月額3,300円 | 102,300円 |
顔+VIO 全身脱毛6回 無制限メンテナンス付 |
月額6,930円 | ⇒317,900円 |
※金額は全て税込表記
※当日契約割+はじめて割適用後の金額
ワキなど効果を実感しやすい部位でも、自己処理がいらなくなるレベルなら18回、ツルツルを目指すなら24回以上必要とされています。
そのため、顔や手足の指のような毛が細い部位はもっと回数がかかると考えておきましょう。
全身脱毛で一緒に顔の産毛も綺麗にしたい場合は、プランの選択肢は無制限プランが断然おすすめ!
回数パックを繰り返し契約するよりもずっとお得で、追加料金を気にせず安心して通えます。
美肌潤美で毛穴レスな素肌に♪
銀座カラーでは、オプションで高保湿ケア「美肌潤美」の用意があります。
こちらは皮膚科医と共同開発しており、脱毛の光を照射後に細かいミスト状にして美容成分を肌に浸透させていきます。
6種類の有効成分が肌をしっとり潤わせ、毛穴の目立たないぷるぷる肌に導いてくれますよ。
顔の産毛の脱毛でワントーン明るくなった肌が、さらに綺麗に見えるはずです!
銀座カラーの産毛脱毛の口コミ

実際に銀座カラーに通った人は、産毛の脱毛にどれほどの効果を実感しているのでしょうか。
リアルな口コミを見ていきましょう!
4回から効果が出始めた
4回目から効果を実感しはじめ、6回以降は一番気になっていたアゴ先や鼻下は目立たない産毛しか生えてきません。ただ、手の甲と指はなかなか効果が出づらいです。
6回ではまだまだ
ひざ下は4回目で生えてくるのが遅くなったと感じています。手甲指や鼻下など産毛のような部位は、回数を重ねないと実感しづらいと思います。現在6回目が終わりましたが、まだ変化は感じられていません。
9回でまばらになってきた!
お腹や太もも等の毛が薄い部分は、9回を経てやっとまばらになってきたかな、という感じです。露出する部分は気にならない程度になくなりました。
産毛の脱毛は確実に10回以上かかる

実際に脱毛した人の口コミで総合的に判断すると、産毛の脱毛で本格的に毛を減らすには最低10回以上は必要です。
少ない回数で効果を実感し始める人もいますが、やはり細かい産毛はまだまだ残っている様子。
このような色素の薄い毛は、IPL方式ではどんなに新しい脱毛機を導入していても、効果の出方には限界があります。
そこで、産毛の脱毛をメインにしたい人には、別の脱毛方式を導入しているサロンもぜひ検討して欲しいところです。
産毛の脱毛効果が高い蓄熱式脱毛とは

IPL方式は黒い色素に反応して脱毛する方法で、同じ仕組みの医療レーザー脱毛ではこれを「熱破壊式」と呼びます。
現在は、この方式の他にもう一つ主流になりつつある「蓄熱式」があり、『SHR方式』とも呼ばれています。
蓄熱式は、ほんのり温かみを感じる程度の光を繰り返し照射し、毛包(毛穴全体)や発毛指令を出すバルジ領域にダメージを与えます。
パチッとした痛みを感じず、肌へのダメージも抑えられることから近年人気上昇中です。
IPL方式と大きく違うのは、生えている毛を脱毛するのではなく、次に生えようとしている毛を生えにくくする点。
SHR方式の脱毛だと、照射後に生えていた毛がスルッと抜けるのではなく、徐々に薄くなっていくイメージです。
SHR方式のメリット
SHR方式は、毛を介さず直接毛包にアプローチできるため、産毛の脱毛に強く金髪や白髪でも脱毛効果があるとされています。
太い毛に対しては、やはりIPL方式の方が脱毛効果の点では軍配が上がりますが、痛みを感じにくい点は魅力を感じる人が多い方法です。
また、毛周期に関係なく施術できるので、最短で2週間に1回と短いスパンで通えて早く脱毛が完了するのも嬉しいですね。
ただし、比較的新しい方式のため、大手では導入しているサロンが少なめなのがデメリットの一つです。
どんなサロンでSHR方式の脱毛ができるのか、さっそくチェックしてみましょう!
料金の安さも魅力!SHR方式のサロン
SHR方式を導入している代表的なサロンは、ラココとストラッシュ。
どちらも全身6回パックの料金は、銀座カラーよりやや高めの設定です。
サロン | 回数 | 総額 |
6回 | 118,800円 | |
6回 | 105,336円 |
※金額は全て税込表記
この2つのサロンは全身脱毛専門店ではなく、部分脱毛や都度払いの脱毛も行っています。
全身脱毛はリーズナブルな銀座カラーで、産毛が気になる部位だけラココやストラッシュで、といった選択もできますよ。
最新脱毛!THR方式のサロン
THR方式はIPL方式とSHR方式のそれぞれの欠点をカバーする方法で、肌には優しく毛に対しては太い毛にも産毛にも高い効果を発揮します。
肌表面ではなく内部に安定して高出力の光を浸透させられるので、バルジ領域と成長期の毛の毛根にダブルでアプローチ!
こちらも2週間に1回とハイスピードな脱毛が可能で、効率よくムダ毛を減らせます。
この方式を取り入れているサロンが、恋肌です。
サロン | 回数 | 総額 |
6回 | 109,780円 |
※金額は全て税込表記
恋肌の全身脱毛6回パックもSHR方式のサロンと同程度。
ただし、顔の脱毛範囲に眉間が含まれていないので、この部位が気になる人はよく検討する必要があります。
銀座カラーの産毛脱毛は無制限プランが最適!

銀座カラーでは、産毛の脱毛は根気強く気長に通う必要があります。
しかし、『無制限メンテナンス付プラン』を利用すれば、決まった料金で満足できるまで通い続けられますよ!
期間にすると1年以上は確実にかかりますが、眉間やもみあげといった顔の細かいパーツまで脱毛してくれるのは大きなポイントです。
細かい産毛まで、もっと早く綺麗にしたい場合はSHR方式やTHR方式といった最新の脱毛方法も検討してみましょう。
予算やその他の脱毛部位の希望などもよく考えて、最適なサロンを見つけてくださいね!
※1 出典:料金体系/銀座カラー公式サイト
※2 出典:顔の脱毛/銀座カラー公式サイト
※3 出典:鼻下の脱毛/銀座カラー公式サイト