J.Score(ジェイスコア)は学生でも使える?学生が借入するコツを解説

「学生はJ.Score(ジェイスコア)で借りられる?」
「学生が借りたら後悔するデメリットはある?」
AIスコア診断で申し込み可能か確認できるJ.Score(ジェイスコア)。
しかし学生でも利用できるのか気になっているのではないでしょうか。
結論から言うと、J.Score(ジェイスコア)は20歳以上で安定収入があれば学生でも借入できるので安心してください。
学生でも利用ができるとは言っても注意すべき点もあるので、その点を押さえつつ使うようにしましょう。
目次
J.Score(ジェイスコア)を学生が利用する条件
20歳以上で安定収入があれば利用できる
J.Score(ジェイスコア)は、学生でも20歳以上で安定した収入があれば利用できます。
安定した収入とは、パートやアルバイトなどの定期的な収入を指します。金額の規定はないので、毎月継続的に収入があれば利用可能です。
収入が途切れるのが分かっている場合は、審査に通過できないので注意しておきましょう。
スコア診断で600点以上を目指そう
J.Score(ジェイスコア)では、AIスコア診断でお金を貸していいかどうかを独自の基準で点数を出しています。
年収や年齢などに関する質問に答えると点数が変わり、安定した返済能力がある目安として600点以上を設定しているのです。
したがって、J.Score(ジェイスコア)では600点未満の場合は契約できません。
AIスコア診断だけなら無料で使えるので、借入ができるのかを試すのもいいでしょう。
J.Score(ジェイスコア)を学生が利用するメリット
自分への先行投資ができる
資格試験や就活のためのセミナーなど、学生は将来に向けてやっておく行事がたくさんあるでしょう。
しかし、やりたくても生活のためのアルバイトもする必要があり時間が足りないといった、板挟みの状態になっている学生もいるかもしれません。
そこでJ.Score(ジェイスコア)を先行投資として利用するのです。
資格試験のお金をバイトで貯めるのではなく、借りる。バイトに割く時間を勉強にあてて、早期に合格。余裕ができてから返済する。
アルバイトと両立させるのではなく、金銭面はJ.Score(ジェイスコア)に任せておき、まずは目的を果たすのに集中します。
将来を見据えてコツコツ頑張る学生に向けて、J.Score(ジェイスコア)はサポートを考えているのです。
ゲーム感覚でスコアアップができる
J.Score(ジェイスコア)が学生に向いているポイントのひとつが、スマホのアプリです。
アプリのAIスコア診断は、チャットの質問に答えていくもの。年齢などの基本情報以外にも、性格に関する質問などがあります。
回答をそのつど更新すれば、スコアアップの可能性があるのです。
さらに、ソフトバンクやワイモバイル、Yahoo!JAPANとの情報連携でスコアアップも期待できるでしょう。
そしてスコアアップができれば、金利の引き下げを狙えます。
このようにホ作業がサクサクできるのは、スマホネイティブの学生ならではですでしょう。
こまめなスマホ作業でお得が期待できるJ.Score(ジェイスコア)は、学生と相性がいいと言えるでしょう。
実家暮らしでも親にバレずに借りられる
学生の中には、実家暮らしという方も多いのではないでしょうか。
「J.Score(ジェイスコア)に申し込んで、実家に郵便物が届いたりしたら困る」と警戒する気持ちもあるかもしれません。
しかし、J.Score(ジェイスコア)はすべてオンラインでのやりとりのみです。郵便物は送られてこないので安心してください。
ただし、申し込みで実家の電話番号を書いた場合は、審査のときに電話がかかってくる可能性があります。
「親にバレたら困る」方は、連絡先を自分のスマホだけにしておきましょう。
他社と比べても金利が低い
J.Score(ジェイスコア)同様、他社のカードローンでも収入があって20歳以上の学生なら、借りられます。
そうは言っても、バイト収入を生活費にあてている方は、同時に返済もするには大きな負担となるでしょう。
そこで、他のカードローンと比べても金利の低いJ.Score(ジェイスコア)がおすすめです。
カードローンの金利比較 | |
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カードローン会社 | 金利 |
アコム | 7.7~18.0% |
アイフル | 3.0~18.0% |
プロミス | 4.5~17.8% |
J.Score(ジェイスコア) | 0.8~15.0% |
(2020年10月26日現在の金利)
上記の表のように、J.Score(ジェイスコア)の金利は群を抜いて低いのが分かります。
金利が低いと、返済の合計金額も低く押さえられるのです。
学生時代の貴重な時間を大切に使うためにも、できるだけ金利の低いカードローンを選びましょう。
J.Score(ジェイスコア)を学生が使うデメリット
お金を借りるのに抵抗がなくなる
AIスコアで600点を出すのに苦労し、やっとの思いで申し込みができた当初はJ.Score(ジェイスコア)のありがたみや抵抗感を大きく感じるかもしれません。
しかし、何度か借入すれば借入に慣れてきてしまい、最初は感じていた抵抗感や罪悪感なども、だんだん薄れすいです。
また、J.Score(ジェイスコア)の金利は他社よりも低いため非常に借入しやすいかもしれません。
よってお金を無計画に借りて返済に困るといったケースも考えられます。
J.Score(ジェイスコア)からお金を借入する際は、「毎月のバイト代が〇万円で、生活費に〇万円、返済は〇円」と、具体的な返済プランを立ててから借りるようにしましょう。
信用情報に記録される
J.Score(ジェイスコア)の返済方法は、口座振替、ペイジー、口座振込の3つです。
口座振替で残高が足りなかったり、ペイジーや振り込みを忘れたりといった返済のミスが考えられるでしょう。
しかし、月に一回の返済に一度でも遅れると信用情報に記録が残ります。
信用情報とはお金の貸し借りの記録です。クレジット会社などが加盟していて、登録された情報を審査に使います。
この記録が影響してくるのは、将来的にマイカーローンや住宅ローンを組むときです。高額なローンになればなるほど、貸す側の審査も厳しくなります。
「学生の頃にカードローンで遅延した記録がある」のがどれくらいのマイナスになるかは分かりませんが、審査の材料になる点は間違いないでしょう。
学生時代の過ちが将来に尾を引く可能性があるので、J.Score(ジェイスコア)を利用する際は、「将来的にも記録の残るお金の貸し借り」であると忘れないようにしましょう。
J.Score(ジェイスコア)を学生が利用する際のポイント
安定した収入を維持する
計画的な返済のためにも、安定した収入を維持するのが大切です。
そこで、今のバイトをできるだけ辞めずに続けられるよう頑張りましょう。もちろん、合わないと思ったら次のバイト先を探すのも大事な選択です。
しかし、完済するまで毎月返済は続くので、収入がない月をつくらないように気をつけましょう。
ところで、仕送りでは収入になりません。家族間でのお金のやりとりは収入とみなされませんので、自分で収入を得られるようにしてください。
借りられるお金は年収の1/3まで
J.Score(ジェイスコア)で借りられるお金は、10万円から1000万円までです。
ですが、総量規制といった規約があり、学生が借りられるお金は年収の1/3までとされています。
月5万円のバイト収入がある学生は、最大20万円まで借りられるでしょう。
この合計金額は、借りたお金の合計です。複数のカードローンで借りたとしても、合わせて20万円までです。
「30万円は必要なのにどうしよう」と思ったら、残りの10万円はコツコツと貯めるのが無難です。
ですが、どうしても今借りたいと思ったら、バイトを増やして年収を増やす方法もあります。
30万円借りられるようにするなら、月7.5万円以上のバイト代が必要です。
自分の希望にあわせて、返済能力をアップさせていけるよう計画を立てましょう。
バイト先への在籍確認がある
J.Score(ジェイスコア)でお金を借りるとき、審査の際にバイト先への在籍確認があります。
在籍確認とは、申込書に書いてあるバイト先に、本当に勤めているのかの確認です。
担当者がバイト先に電話をかけてきて、本人が出れば「確認しました」と終了するのが一般的な流れ。
在籍確認の際は「J.Score(ジェイスコア)です」や「カードローンの審査です」などと名乗らず、個人名でかかってきます。
電話はいつかかってくるかわからないので、申し込む前に電話に出る心の準備をしておくといいでしょう。
バイト先の人にも「自分あての電話がある」と伝えておくとスムーズです。理由を聞かれたら、「クレジットカードの申し込みです」などと濁して乗り切りましょう。
学生がJ.Score(ジェイスコア)を利用する際は目的と計画を立てる
J.Score(ジェイスコア)は学生の先行投資にも向いているカードローンです。
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学生がJ.Score(ジェイスコア)を利用する条件
- 20歳以上である
- 安定した収入がある
この2つの条件を満たせば、学生でも利用できます。
Webで手続きが完結し、金利が低く、アプリで金利をさらに下げるチャンスがあるので、J.Score(ジェイスコア)は学生に向いているカードローンです。
しかし、返済が遅れると信用情報にキズが付き将来のローンに影響が及んだり遅延損害金を支払う必要もあります。
学生であってもJ.Score(ジェイスコア)を利用する際は何の目的で借入するのかをハッキリさせ、確実に返済できるように計画を立てるといいでしょう。