キレイモ脱毛前の自己処理は電気シェーバーがいい?剃刀との違いと注意点

キレイモでは、脱毛を受ける前に自宅でシェービングをしておかないといけませんが、電気シェーバーかカミソリで迷う人もいるでしょう。
そこで今回は、電気シェーバーとカミソリの違いやそれぞれのメリット、キレイモでの脱毛前はどちらで自己処理をすればいいのかを体験談も含めて解説します。
自己処理を綺麗にしたい・満足のいく脱毛を行いたい方は必見です。
目次
脱毛前のシェービング!電気シェーバーとカミソリの違いは?
電気シェーバー | カミソリ | |
電動/ 手動 |
電動 | 手動 |
入浴時 | 不向き ※商品によって防水タイプもあり |
向いている |
シェービング クリーム |
不要 | 必須 |
メリット | 肌に直接刃が当たらず刺激が少ない | 100均でも購入できコスパ◎ |
電気シェーバーとカミソリの違い
電気シェーバー
電気シェーバーとは、電動でムダ毛が処理できる小型の機械。全身・顔用のなどがあり、家電量販店などで購入が可能です。
刃は直接肌に当たらない構造になっているので、シェービングクリームは必要ありません。また、電気シェーバーはいつでもどこでもムダ毛処理ができるので便利です。
- シェービングクリームが不要
- 肌への刺激が少ない
- 剃り残しにくい
電気シェーバーは、刃が直接肌に当たらないので自己処理による肌荒れやや皮膚を傷つけにくいのもメリット。
そのほか、カミソリは角度によって肌を切ってしまう場合がありますが、電気シェーバーは細かな部分まで肌を傷つけず処理できるので、剃り残しにくいのもメリットの一つです。
カミソリ
カミソリは、刃が剥き出しになっているため肌を傷つけないようシェービングクリームを使ってムダ毛を処理しないといけません。
- 100均でも購入できてコスパがよい
- 入浴のついでに処理できる
カミソリは、安いものだと100円で3~5本入っているタイプもあり、シェービングクリーム代とあわせても1ヶ月の費用は500円もかかりません。
入浴時にムダ毛処理ができ、洗い流すだけで剃り落ちたムダ毛を落とせるのもメリットです。
キレイモで脱毛前は電気シェーバーかカミソリかどっちがいい?

電気シェーバーもカミソリもすぐに用意できるので、キレイモに行く前のシェービングでどちらを使えばいいか悩む人もいるでしょう。
キレイモで自己処理の方法として推奨されているのは、カミソリではなく電気シェーバーです。
カミソリは肌を傷つけたりカミソリ負けの危険性が高く、脱毛機の光によって肌トラブルを起こす可能性が高まるので電気シェーバーを推奨しています。
キレイモでは顔も脱毛範囲に含まれているため、全身使える小型タイプがいいでしょう。
おすすめ電気シェーバー
以前、キレイモとPanasonicの「フェリエ」がコラボした電気シェーバーが店舗で販売されていました。
現在も各店舗に在庫が残っていれば、購入できる可能性があります。

※1
コラボ元であるPanasonicのフェリエシリーズは、家電量販店で現在も販売中なので、電気シェーバーのメーカーに悩んだ場合におすすめです。
【体験談】キレイモでは電気シェーバーを使われる
筆者はキレイモに通っていた経験があるのですが、通い始める前は手の届かない部位をどう処理してもらえるのか気になっていました。
キレイモの月額制以外のプランでは、うなじや背中・Oラインやヒップのシェービング代は無料。
スタッフにシェービングしてもらう時、自己処理に役立てるためにスタッフのやり方を細かくチェックしていると、シェービングに使用していたのは顔まで使える小型の電気シェーバーでした。
電気シェーバーでも刃を立てると痛みを感じる場合があるので、刃を寝かせた状態で撫でるようにシェービングしてくれたのを覚えています。
肌への刺激を考慮して電気シェーバーでの自己処理を推奨しているキレイモでは、スタッフが行うシェービングでも電気シェーバーを使い、優しく丁寧に処理してくれるとわかりました。
キレイモの脱毛前にカミソリを使うと施術に影響は出る?
キレイモでは、脱毛前のシェービングで電気シェーバーを推奨しているだけなので、カミソリでの自己処理が禁止ではありません。
しかし、下記に当てはまる場合は施術に影響が出る場合があります。
- カミソリで傷ついた部分の施術は避ける
- 赤みがひどい場合は施術NGの可能性がある
- 剃り残しが多いと当日キャンセルになる
傷ついた部分の施術は避ける
カミソリで自己処理して傷ができてしまった場合、傷を悪化させないために傷のある部分は避けて施術をします。
照射部分に傷があると、施術範囲が狭くなるので脱毛の進み具合にムラが出てしまうのです。
傷がある部分は、傷が完治するまで光を当てられないので注意してください。
ひどい赤みがあれば施術NGの可能性がある
カミソリ負けによって赤みがひどい場合、脱毛機の光が刺激になり赤みやかゆみなどの症状がひどくなる可能性があります。
赤みがひどい部分が一部ならその部分を避けて施術できますが、広範囲に赤みがあり照射できる部分が少ないと施術ができない場合もあるので注意しましょう。
当日キャンセルになると、施術を受けていなくても1回分消化扱いになるので注意しましょう。
剃り残しが多いと当日キャンセルになる
カミソリでは、注意していても肌を傷つけてしまったり、剃り残ししやすいのがデメリット。
少しの剃り残しなら施術できますが、剃り残しが多いと当日キャンセルになる場合があります。
電気シェーバーであれば剃り残しにくいので、キレイモが推奨しているようにカミソリの使用は避けたほうがいいでしょう。
キレイモのシェービングで電気シェーバーを使うときの注意点

電気シェーバーはカミソリより肌トラブルを起こしにくいですが、キレイモでの脱毛に影響を与えないために、使うときの注意点把握しておきましょう。
- 逆剃りにならないようにする
- 肌を傷つけないよう丁寧にシェービング
- 手の届かない部位は無理にやらない
- 赤みが出たらすぐに冷やす
- 赤みが出やすい人は2日前にやる
逆剃りにならないようにする
電気シェーバーは、毛の流れに沿って処理するのが基本。逆向きで剃ると肌に刺激を与えてしまい、肌トラブルを起こす場合があります。
電気シェーバーを肌に当てる前に毛の流れを確認し、逆剃りにならないよう注意してシェービングしましょう。
肌を傷つけないよう丁寧にシェービング
電気シェーバーは、カミソリより肌に優しいとは言え使い方を間違えれば肌を傷つけてしまいます。
毛流れに沿うだけでなく、下記3つに注意して丁寧にシェービングしましょう。
- ■ シェービングの注意点
・肌に押し当てない
・刃を立てない
・ゆっくり動かす
手の届かない部位は無理にやらない
キレイモでは自分では手が届かない部位はスタッフが処理してくれるので、電気シェーバーでも無理に処理する必要はありません。
肌に刃が直接当たっていなくても角度によって刃先が皮膚にひっかかってしまう場合があり、傷やカミソリ負けなどにつがなるので控えましょう。
赤みが出たらすぐに冷やす
生理前後や肌が乾燥しているときなど、肌のコンディションによっては電気シェーバーでも赤みが出てしまうケースもあります。
赤みがひどいままだとキレイモで施術を断られる場合もあるので、速やかに冷したタオルや、タオルで包んだ保冷剤などで赤みがある部位を冷やしてください。
赤みが出やすい人は2日前にやる方法も
肌質によっては、丁寧に電気シェーバーで処理をしても赤みが出てしまう場合もあるでしょう。
赤みが出やすい人はキレイモに行く前日や当日ではなく、2日前に処理をして肌を鎮静させておくのも一つの方法です。
ただし3日以上前に処理すると、施術前にムダ毛が伸びてしまう可能性も。早くても2日前にしておき、念のため施術当日にムダ毛が目立つほど生えていないか確認しておきましょう。
キレイモでの脱毛前は電気シェーバーで自己処理する
カミソリは100円均一でも購入できて手軽に自己処理ができるので魅力的ですが、肌への刺激と脱毛への影響を考えると電気シェーバーがベスト。
電気シェーバーはキレイモでも推奨されているので、契約を済ませたら自己処理用に一つ購入しておきましょう。
肌トラブルを起こさずシェービングを済ませて、キレイモでの脱毛をスムーズに進めてください。
※1 キレイモ公式フェイスブック:KIREIMO+BEAUTY オリジナル ボディ用シェーバー販売のお知らせ