アイフルの返済方法は6つ!手数料と利息を最小限にする返済方法とは

「アイフルにはどんな返済方法があるんだろう?」
「手数料や利息を最小限にできる返済方法が知りたい」
アイフルは返済方法によって手数料や条件が異なるため、事前に特徴を把握しておくのが重要です。
本記事では、アイフルの返済方法と手数料や利息を最小限にする方法について解説します。
アイフルへの返済で損をしたくない方は要チェックです!
目次
アイフルの返済方法は6つ
各返済方法によって営業時間や手数料が異なります。
手数料を抑えたい方は口座振替かアイフルATMの利用がおすすめです。
返済方法 | 手数料 | 営業時間 | ローンカード |
---|---|---|---|
銀行振込 | 有料 ※利用する銀行により異なる | 金融機関により異なる | 不要 |
口座振替 | 無料 | 金融機関により異なる | 不要 |
スマホアプリ | 1万円以下の取引:110円 1万円以上の取引:220円 | 提携ATMにより異なる | 不要 |
アイフルATM | 無料 | 7:00〜23:00 ※場所により多少変動あり | 必要 |
提携ATM | 1万円以下の取引:110円 1万円以上の取引:220円 | 提携先によって異なる | 必要 |
コンビニマルチメディア端末 | 1万円以下の取引:110円 1万円以上の取引:220円 | 原則7:00〜23:00 | 必要 |
アイフルの返済方法①銀行振込
お使いの銀行口座から、アイフルが指定する銀行口座へ振込での返済が可能です。
オンラインバンクを利用する場合、インターネット環境とスマホ・PCがあれば返済できます。
銀行やATMに行く必要がないため、手間をかけずに返済できるのが特徴です。
- 銀行振込のメリット
- ● オンラインバンクならスマホやPCで返済できる
● 手続きが簡単
- 銀行振込のデメリット
- ● 手数料がかかる
● 営業時間が短い
銀行振込では、毎回振込手数料がかかります。返済回数が多くなるほど、手数料分損をしてしまうのが残念なポイントです。
また、平日の15時すぎや土日祝日に手続きをすると、返済は翌営業日に反映されます。
返済日をしっかり把握しておかないと、知らないうちに延滞してしまうリスクもあるでしょう。
アイフルの返済方法②口座振替
口座振替は予め設定した返済日に自動で引き落としされる返済方法です。
手数料無料かつアイフルが自動で引き落としてくれるので、面倒な手続きはありません。
- 口座振替のメリット
- ● 手数料がかからない
● 営業時間の心配がいらない - 口座振替のデメリット
- ● 口座に残高がないと延滞してしまう
● 事前に手続きが必要
口座振替の場合、十分な残高がないと自動引き落としができず延滞してしまうリスクがあります。
また、手間はそこまでかからないものの、事前に口座振替の手続きをしなければなりません。
ネット、店頭窓口、郵送のいずれかで返済方法を口座振替に設定すると、翌月から自動で引き落とされるようになります。
手数料が無料で手間をかけずに返済したい方に最適な方法です。
アイフルの返済方法③スマホアプリ
アイフルのスマホアプリを使って事前にアプリをダウンロードしておけば、空いた時間で返済が可能です。
ローンカードも必要ないため、近くにセブン銀行があるなら気軽に利用できます。
- スマホアプリのメリット
- ● ローンカードなしで返済できる
● 近くのセブン銀行で手続き可能 - スマホアプリのデメリット
- ● 手数料がかかる
● セブン銀行のATMへ行く必要がある
スマホアプリを利用して返済する際は、ATM手数料が必要です。
また、完全にアプリのみで返済が完結するわけではなく、セブン銀行のATMへ出向かなければなりません。
近くにセブン銀行ATMがない方や、手数料を払いたくない方には不向きと言えるでしょう。
アイフルの返済方法④アイフルATM
近くにアイフルの専用ATMがある方や、店舗がある方にとっては最も安心な返済方法です。
アイフルATMは手数料が無料で土日祝日も営業しているため、平日の返済が難しい方でも安心して手続きできます。
- アイフルATMのメリット
- ● 手数料がかからない
● 土日祝日も営業している - アイフルATMのデメリット
- ● ローンカードが必要
● ATMの台数がそこまで多くない
アイフルATMを利用するには、事前にアイフルのローンカードを作っておかなければなりません。
ATMは全国に345台あるものの、エリアによっては近くにない場合もあります。
また、アイフル専用のATMのため「アイフルの利用を誰にも知られたくない」と思っている方には向かないでしょう。
アイフルの返済方法⑤提携ATM
コンビニやスーパーにある提携ATMから返済する方法です。
アイフルはほぼ全てのATMに対応しているので、地方在住の方でもストレスなく利用できるでしょう。
また、提携ATMは原則24時間営業していて、時間を気にする心配がありません。
アイフル専用のATMではないので、他者にアイフルの利用を隠したい方におすすめです。
- 提携ATMのメリット
- ● 時間に縛られずに返済できる
● アイフルの利用がバレにくい - 提携ATMのデメリット
- ● ATMの利用手数料がかかる
● ローンカードが必要
提携ATMでは1万円以下の取引で110円、1万円以上の取引は220円の手数料がかかる点に注意してください。
また、返済手続きにはローンカードが必須なので、事前に発行しておく必要があります。
アイフルの返済方法⑥コンビニマルチメディア端末(Famiポート)
ファミリーマートに設置されているマルチメディア端末「Famiポート」から返済する方法です。
マルチメディア端末は、原則7:00〜23:00まで営業しています。
土日祝日も営業しているので、近くにファミリーマートがある方は利用価値があるでしょう。
- コンビニマルチメディア端末(Famiポート)のメリット
- ● 営業時間が長い
● 土日祝日も返済できる - ● 手数料がかかる
● 手続き方法が若干面倒
コンビニマルチメディア端末(Famiポート)のデメリット
マルチメディア端末(Famiポート)の利用には、提携ATMと同じ手数料がかかります。
また、Famiポートで返済用の申し込み券を発行しなければならないため、若干手間がかかるのが残念なポイントです。
手数料の金額も提携ATMと同じなので、簡単に手続きを済ませたい方は提携ATMを利用すると良いでしょう。
アイフルの手数料や利息を最小限にする返済方法
アイフルの手数料や利息を最小限にしたい方は、口座振替とアイフルATMで返済するのがおすすめです。
どちらも振込手数料が無料なので、損する心配がありません。
- 口座振替で毎月の最低返済額を自動引き落とし
- お金に余裕がある時にアイフルATMで返済
上記の方法を活用すれば返済期間を短くできるため、利息を最小限に抑えられるのです。
利息は1日ごとにかかるので、返済期間が伸びるほど利息も膨らみ、結果的に支払う返済総額が増えてしまいます。
手数料無料の口座振替とアイフルATMを利用して、なるべく早く完済すれば利息を抑える効果があるのです。
随時返済と一括返済も活用しよう
利息を最小限にしたい方は、随時返済や一括返済を活用しましょう。
- 随時返済
- お金に余裕がある時に多めに返済する
- 一括返済
- 借入残高を一括で返済する
「随時返済」「一括返済」どちらの方法も、返済期間を短くする際に役立ちます。
随時返済に特別な手続きは必要なく、アイフルATMや提携ATMで返済したい金額を入金すればOKです。
一括返済をしたい場合は、事前に会員専用ダイヤル(0120-109-437)へ電話してください。
担当者に一括返済の旨を伝えると、具体的な返済額や手続きの流れを教えてもらえます。
返済する日が異なると利息額も異なるので、必ず事前に電話で確認するようにしましょう。
- アイフル会員専用ダイヤル
- 0120-109-437
- 営業時間
- 平日9:00〜21:00
アイフルは返済方法によっては端数の返済ができない
アイフルの返済方法によって端数の支払いができないので注意してください。
端数の返済に対応している返済方法 | 端数の支払いに未対応の返済方法 |
---|---|
● 銀行振込 ● 店頭窓口 ● コンビニマルチメディア端末 |
● アイフルATM ● 提携ATM ● スマホアプリ |
最も簡単に端数を支払うなら、銀行振込が便利です。
手数料はかかるものの、オンラインバンクを使えばATMに出向く必要もありません。
端数の支払いに対応していない返済方法を使う場合は、以下のような流れになります。
<例>返済額が13,800円の場合
- 初めに14,000円を返済
- 後日アイフルが銀行口座へ200円を返金
上記のように端数分を多めに払っておくと、後日アイフルから利用者の銀行口座へ残高が返金されます。
端数の支払いに未対応の返済方法でもこのように対応してもらえるので、安心してください。
アイフルの返済方法は6つ!各返済方法の特徴を理解して賢く返済していこう
- 返済方法によって手数料や営業時間が違う
- 口座振替とアイフルATMの併用がおすすめ
- 利息を抑えたい方は随時返済と一括返済も活用すべき
アイフルの返済方法には、それぞれにメリットとデメリットがあります。
手数料や利息を抑えたい方は、口座振替で自動返済しつつ手数料無料のアイフルATMで随時返済をするのがおすすめです。
早く返済すれば手数料も利息も最小限にできるので、今回紹介した返済方法を参考にしつつ賢くアイフルを活用してみてくださいね。