アメックスゴールドはグリーンカードよりお得?あらゆる視点から徹底比較!

「アメックスゴールドとグリーンの違いは?」
「アメックスゴールドとグリーンどちらがおすすめ?」
アメックスを利用する上で、ゴールドとグリーンのどちらを利用すべきか迷う方は少なくありません。
アメックスグリーンは手ごろな年会費で充実のサービスや特典が受けられるカードですが、より質の高いサービスを受けたいならアメックスゴールドがおすすめです。
この記事では、アメックスゴールドとアメックスグリーンの違いを検証し、年会費・コストパフォーマンス・優待特典・サービス内容などを徹底比較。
アメックスゴールドとアメックスグリーン、どちらを利用するべきか迷っている方は必見です。
目次
アメックスゴールドとアメックスグリーンの年会費の比較
まずは「アメックスゴールド」と「アメックスグリーン」の年会費を比較しましょう。
アメックスゴールドとアメックスグリーンの年会費はの違いは以下の通りです。
年会費 | |
---|---|
アメックスグリーン | 月会費1,100円(税込) |
アメックスゴールド | 31,900円(税込) |
アメックスに限った話ではありませんが、ゴールドカードの方がグリーンカードより年間18,000円以上高くなります。
アメックスゴールドとアメックスグリーンの家族カードの年会費
家族カードの年会費はアメックスグリーンは有料ですが、アメックスゴールドは1枚目が無料となるのでお得です。
1枚目 | 2枚目以降 | |
---|---|---|
アメックスグリーン家族カード | 月会費550円(税込) | 月会費550円(税込) |
アメックスゴールド家族カード | 無料 | 13,200円(税込) |
家族カードを1枚発行した場合の、トータルのランニングコストは以下のようになります。
- アメックスグリーン
- 1,100円+550円=1,650円/月、19,800円/年
- アメックスゴールド
- 31,900円+0円=31,900円/年
アメックスゴールドの家族カードは、2枚目以降の発行には年会費は13,200円発生。
アメックスゴールドの家族カードを2枚以上発行すれば、グリーンとの年会費の差額が広がります。
一方で家族カードの発行を1枚だけにすれば、ゴールドとグリーンのコストの差額は最小の12,100円に。
「本カード+家族カード1枚」が、最もコストパフォーマンスに優れたアメックスゴールドの持ち方と言えるでしょう。
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アメックスゴールドとアメックスグリーンの付帯保険の比較
アメックスゴールドのサービスはアメックスグリーンと比べて年会費の差額以上のメリットはあるでしょうか?
「アメックスゴールド」と「アメックスグリーン」の付帯保険を比較してみましょう。
海外旅行傷害保険の補償金額 | ||
---|---|---|
アメックスグリーン(利用付帯) | アメックスゴールド(利用付帯) | |
死亡後遺障害 | 最高5,000万円 | 最高1億円 |
治療費用 | 最高100万円 | 最高300万円 |
賠償責任 | 最高3,000万円 | 最高4,000万円 |
携行品損害救援者費用 | 最高30万円 | 最高50万円 |
救援者費用 | 最高200万円 | 最高300万円 |
国内旅行傷害保険の補償金額 | ||
最高5,000万円[利用付帯] | 最高5,000万円[利用付帯] | |
海外航空便遅延費用 | ||
なし | 最高4万円 | |
プロテクション | ||
キャンセル・プロテクション | なし | 年間最高10万円まで補償 |
オンライン・プロテクション | あり | あり |
ショッピング・プロテクション | 年間最高500万円まで補償 | 年間最高500万円まで補償 |
リターン・プロテクション | あり | あり |
付帯保険はアメックスグリーンに比べてアメックスゴールドの方が圧倒的に充実しています。
また、アメックスゴールドには家族特約、キャンセル・プロテクションが付帯しているのも大きな魅力と言えます。
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アメックスゴールドとアメックスグリーンのトラベルサービスの比較
「アメックスゴールド」と「アメックスグリーン」のトラベルサービスを比較してみましょう。
アメックスゴールドもアメックスグリーンもトラベルサービス・優待が充実しています。
以下はアメックスゴールドとアメックスグリーンのトラベルサービスの一例です。
- 空港ラウンジ
- 手荷物無料宅配
- エアポート送迎
- 空港クローク
- 空港パーキング
- 海外用レンタル携帯電話特別割引
- 無料ポーター
アメックスグリーンのエアポート送迎サービス、手荷物無料宅配サービス、空港クロークサービス、無料ポーターサービスは、2023年2月28日の利用をもって終了となります。
特筆すべき点として、他社であればゴールド以上のランクでしか利用できない「空港ラウンジサービス」を一般カードであるアメックスグリーンでも利用できるのは大きな魅力と言えます。
アメックスゴールドとアメックスグリーンの空港ラウンジサービスの違いをまとめました。
アメックスグリーンカード | アメックスゴールドカード | |
---|---|---|
【空港ラウンジ】 | 国内28ヵ所・海外1ヵ所利用可能 カード会員+同伴者1名無料(2023年3月1日の利用から「同伴者はすべて有料」) |
国内28ヵ所・海外1ヵ所利用可能 カード会員+同伴者1名無料 |
【プライオリティ・パス】 | 年会費無料(スタンダード会員) 利用料32米ドル |
年会費無料(スタンダード会員) 年2回は利用無料 |
空港ラウンジサービスはアメックスグリーンでもゴールドと同等のサービスが受けられます。
プライオリティパスはアメックスグリーンもアメックスゴールドも年会費無料ですが、アメックスゴールドのみ年間2回まで利用無料です。
- プライオリティ・パスとは
- 全世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを利用できる会員制有料サービス。利用できる空港ラウンジにはVIPラウンジもある。
- American Express Invites(レストラン優待)
- 世界400ヶ所以上のレストランで20%オフやボトルワインのサービスなどの優待特典を受けられます。
- ゴールド・ワインクラブ
- エノテカ・オンラインとの提携によって会員限定でワインに関するサービスを受けることができます。
- 京都特別観光ラウンジ
- 高台寺塔頭 圓徳院「京都特別観光ラウンジ」の利用ができます。
同伴者3名まで圓徳院の拝観無料や高台寺・掌美術館の拝観割引といったサービスがあります。 - 航空便遅延費用補償(海外旅行)
- 海外旅行に限られますが、以下の補償があります。
・乗継遅延費用:最高2万円
・出航遅延、欠航、搭乗不能費用:最高2万円
・受託手荷物遅延:最高2万円
・受託手荷物紛失:最高4万円
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アメックスグリーンにはないアメックスゴールドだけのサービス
アメックスグリーンにはないアメックスゴールドのサービスを一部紹介します。
ゴールド・ダイニングby招待日和
「ゴールド・ダイニングby招待日和」は提携レストランで2名分以上のコース料理を予約すると、1名分無料になるサービスです。
「ゴールド・ダイニングby招待日和」はアメックスグリーンでは利用できないアメックスゴールド以上からのサービスになります。
1店舗ごとの利用回数は半年に1回ですが、店舗が違っていれば何度でも利用可能です。
その他のアメックスゴールドだけのサービス
目に見えてメリットを実感できるアメックスゴールドのサービスをご紹介しましたが、アメックスゴールドのサービスは他にもあります。
アメックスゴールドは幅広いサービスが提供されているので、どのサービスを利用してもアメックスグリーンよりもお得になるのは間違いありません。
特に海外旅行向けのサービスは充実しているので、海外旅行が多い人は間違いなくアメックスグリーンよりアメックスゴールドの方がコストパフォーマンスが高いと言えます。
アメックスゴールドについて更に詳しく知りたい方は、下記の記事も参考にして下さい↓↓↓
アメックスゴールドとグリーンはどちらも年会費以上のサービスが受けられる
アメックスゴールドとアメックスグリーンの違いを徹底比較しました。
アメックスゴールドとアメックスグリーンはどちらも年会費以上のサービス・優待特典が受けられるカードです。
アメックスゴールドはアメックスグリーンより年会費が高いですが、それ以上のサービスが提供されていると言えます。
アメックスゴールドの入会がおすすめですが、アメックスグリーンに入会して実績を積めば、アメックスゴールドへのアップグレードも可能です。
アメックスゴールドとアメックスグリーンを比較し、自分に合うクレジットカードを選びましょう。