アメックスプラチナの家族カードは4枚まで無料!特典を最大限活用できる!

アメックスプラチナカードは家族カードを無料で利用することができ、そのメリットは他のカードとは比べ物にならないくらい大きなものがあります。
家族カードの発行条件や具体的にどんなサービスを利用できるのか、詳しくまとめました。
アメックスプラチナ家族カードの年会費は4枚まで無料
アメックスプラチナの年会費は143,000円という高額な年会費ですが、家族カードの年会費は4枚まで無料で発行することができます!
家族カードが発行できる最大の枚数は6枚ですが、これは追加カードの最大発行枚数となります。ETCカードを発行している場合は、家族カードは5枚までです。
アメリカン・エキスプレスの公式ページでもプラチナカードの家族カード年会費は記載されていません。
ゴールドカードの年会費と家族カード年会費の比率を考えると、5万円程度の価値があると判断できるので、4枚無料になるだけで20万円の価値はあるでしょう。
アメックスプラチナ家族カードのメリットはただ年会費無料という点だけではなく、数々のアメックスプラチナのサービスが利用できる点にあります。
家族カードで利用できるサービス
家族カード会員が利用できるサービスは、本カード会員とほとんど同じです。
まずは家族カードで利用できないサービスや特典からご紹介しましょう。
プラチナカード会員には入会時や誕生日、毎年のカード更新時にプレゼントが送付されます。
しかしこれは本カード会員だけが対象なので、家族カード会員へのプレゼントはありません。
これ以外のサービスや特典は家族カード会員も利用できます。主なサービスや特典内容は以下の通りです。
- 海外旅行傷害保険などの付帯保険
- 国内空港ラウンジサービス(同伴者1名無料)
- プライオリティ・パスのプレステージ会員の登録無料(同伴者1名無料)
- プラチナ・コンシェルジュ・デスク
- ファイン・ショッピング(店舗貸し切りでのショッピング)
- プラチナ・アクセス(紹介が必要な高級料亭の予約)
- ダイニング・アクセス(コース料理を2名以上で予約すると1名無料)
- ファイン・ホテル・アンド・リゾート(有名ホテルの上級会員登録無料)
家族カード会員も本カードとほとんど同じサービスが利用できるので、すべての特典は紹介しきれませんが、特にメリットのあるサービスをいくつかご紹介しましょう。
メリットが大きい家族カードのサービス
「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」は高級ホテルの上級会員に無料登録ができるサービスなので、家族カード会員も登録しておくと家族旅行では大きなメリットがあります、
●ファイン・ホテル・アンド・リゾートの特典
- ファイン・ホテル・アンド・リゾート
- チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン
- チェックイン時の空室状況により、部屋をアップグレード
- 滞在中の朝食をサービス(2名様まで)
- チェックアウト時間の延長(16:00 まで)
- 客室内のWi-Fi無料
- ホテルのオリジナル特典
また、コンシェルジュサービスも家族カード会員が利用できるので、会社の飲み会で幹事になったときに利用すれば、電話一本ですべて手配してもらえます。
若い人にもコンシェルジュサービスは大きなメリットがあります。
空港ラウンジサービスは国内空港ラウンジだけでなく、プライオリティ・パスで利用できる海外空港ラウンジでもアメックスプラチナカード会員は同伴者無料で利用できます。
プライオリティ・パスに直接入会しても同伴者は無料にならないので、アメックスプラチナだけの特典です。
家族カードを作ることができない18歳未満の子供がいても、配偶者が家族カードであれば4名まで無料利用できます。
家族カードの発行条件
家族カードは基本的に配偶者・両親・18歳以上の子供となりますが、18歳未満でも海外留学やホームステイの予定があれば、期間限定で家族カードの発行が可能です。
一般的な家族カードには「生計を共にしている」という条件がありますが、アメックスカードにはその条件はありません。
生計を共にするというのは、本カード会員の収入で生活しているという意味になりますが、アメックスカードでは独立して生活している両親や子供にも家族カードが発行できます。
無料でアメックスプラチナのサービスが利用できるので、家族にプラチナカード会員がいれば家族カード会員になることをおすすめします。
まとめ
アメックスプラチナでは紹介しきれないほどのサービスや特典がありますが、そのほとんどが家族カード会員も利用できるというのは大きなメリットのひとつです。
さらに4名まで年会費が無料で、社会的に独立している子供でも家族カードが作れるというメリットもあります。
アメックスプラチナを最大限活用するためには、可能な限り家族カードを発行しましょう。
また、家族にアメックスプラチナの保有者がいる場合は、迷わずに家族カードを発行してもらいましょう。