残高不足時はプロミスの返済はどうなる?残高不足による延滞の対処法

プロミスへの返済を口座振替で行なっている方が気を付けるべきポイントの一つが「プロミス返済口座の残高不足」です。
本記事では、残高不足の状態でプロミスの返済日を迎えるとどうなるか、再引き落としのタイミングを取り上げます。
残高不足が原因でプロミスの返済を延滞した場合の対処法、残高不足を防ぐ方法を解説。
残高不足による延滞で損をしたくない方、プロミスへの返済を便利かつ確実・安全に続けていきたい方は、この記事を参考にしてみてください。
目次
プロミスの返済日に口座が残高不足の状態だとどうなる?
プロミスは口座振替での返済に対応していますが、口座内の残高が不足していると返済ができなくなってしまいます。
返済が遅れた場合、本来必要な支払額に加えて「遅延損害金」の支払いが必要です。
遅延損害金は実質年率20%で、延滞日数が増えるごとに必要額が上がるので早めの解決が肝心。
返済日を過ぎた時点でプロミスから連絡が来ますが、返済日当日に残高不足に気づいた場合などは自分から連絡しましょう。
「借入金額×0.2÷365×延滞日数」
例えば、プロミスで10万円の借入をしていて残高不足が原因で5日間返済が遅れると、274円の遅延利息が発生します。
この間通常の利息は発生しませんが、本来の返済額よりも高額になるので延滞はなるべく早く解消しましょう。
返済日に残高不足で引き落としできなかった場合の流れ
- 残高不足で引き落としに失敗
- 同日中に2度目の引き落とし処理
- 返済期日に間に合わないとプロミスから電話連絡が来る
- インターネット返済やATMなどで返済をすれば解決
残高不足が原因でプロミスで口座振替を利用した返済ができなかった場合、上記のような流れで返済をします。
口座振替は決まった日以外に実行できないので、他の返済方法でプロミスへ入金してください。
- 利用できる返済方法
- ● インターネット返済
● 店頭窓口
● プロミスATM、提携ATM
● Famiポート
● 銀行振込
残高不足によるプロミスの延滞を放置するデメリット
信用情報に傷が付く
プロミスへの延滞が数日程度かつ初めてであれば問題ありませんが、長期間の延滞をすると「信用情報」に延滞の履歴が5年間登録されます。
延滞履歴があると他社での融資やローン審査に通らなくなってしまうので、残高不足に気づいた歳は早めの対応を心掛けましょう。
減額を受けるおそれがある
何度も残高不足による延滞をくり返すと、プロミスからの信用も失う可能性があります。
プロミスから返済が滞る可能性が高い利用者だと判断されると、利用限度額を減額されたり、最悪の場合強制的に退会させられたりするケースも。
プロミスとの信頼関係は、毎月の返済期日を守ってこそ維持されると覚えておいてください。
残高不足でプロミスへの返済が滞った時はまずプロミスに連絡
返済に遅れてから気づいた場合、おそらくプロミス側から電話連絡が来ているはずです。
もしまだ連絡が来ていないようなら、こちらからプロミスコール(0120-24-0365)に連絡をしておきましょう。
用事があり、即座に返済額を振り込むのが難しい場合はいつ頃返済できそうか伝えておくのをおすすめします。
残高不足に気づいた後、無視や放置はNG
プロミスからの督促を無視したり、メールを受け取り拒否にしたりしても、請求が止まるわけではありません。
放置や無視は一番の悪手と考え、すぐに対応を行ないましょう。
プロミスからの信用を失ってしまうと、プロミスだけでなく他のローンで融資を受けるのも難しくなってしまいます。
プロミスの返済日を把握して残高不足を防ぐ方法
返済日の前日までの入金がベスト
口座振替による引き落としが行なわれる時間は各銀行によって異なります。
9時前後に引き落としされるケースが多いとはいえ、「当日の何時までなら大丈夫」と断定するのは難しいところです。
金融機関によっては当日中なら午後などに再度引き落としをかけてくれる場合もありますが、こちらも何時に発生するかはわかりません。
入金のタイミングによっては残高が反映されず残高不足扱いとなり、プロミスの引き落としができない可能性もあるので、前日までに十分な金額を入金しておくのがベストでしょう。
ご返済日お知らせメールに登録する
プロミスでは、返済日を事前に通知してくれる「ご返済日お知らせメール」を無料で利用可能。
プロミス会員ページの「各種お申込み」→「ご返済日お知らせメールの配信設定」から、お知らせメールの受け取り設定をしましょう。
「ご返済日お知らせメール」を活用すれば入金を忘れる可能性が低くなるので、残高不足によるプロミスの返済延滞を防げるでしょう。
返済が苦しい場合は専用ダイヤルに連絡
うっかり入金を忘れていたケースなら前述のご返済日お知らせメールが有効ですが、そもそも返済が厳しく、十分なお金を用意できず残高不足になってしまう場合も考えられます。
そういった場合は、延滞をしてしまう前には専用コールに相談してみましょう。
状況によっては返済額を一時的に下げてもらう交渉も不可能ではありません。
「毎月の返済に困っていて相談したい」という方はもちろん、プロミスを利用中の方で収支の見直しや返済計画など、返済に関して悩みがある方は利用が可能です。
- プロミス返済相談専用コール
- 0120-69-1549
残高不足の場合はプロミスへの早めの連絡・対応が重要
- プロミスへの返済ができていないと遅延損害金が1日ごとに発生する
- 延滞になった時点でプロミスから連絡が来る
- 口座振替以外の方法での返済が必要
プロミスへの返済方法で口座振替を選んでいる場合、残高不足だと返済が滞ってしまいます。
当日に気づいた時はすぐにプロミスコールに連絡して、どうすればいいか相談してみましょう。
すでにプロミスから連絡が来ている場合、放置してしまうと限度額の減額や強制退会につながるので、必ず対応してください。
返済日以外は口座振替による返済はできないので、ATMやインターネット返済を利用する必要があります。
プロミスの「ご返済日お知らせメール」なども活用し、慌てず返済できる体制を整えておくのがおすすめです。