JCBのダイニング30って?特別感のある食事を30%OFFで楽しむ方法

「JCBのダイニング30はどんなサービス?」
「JCBゴールドはダイニング30を利用可能?」
JCBゴールド以上のカードを持つプレミアム会員が利用できるゴールドベーシックサービス。
非常に充実したサポートを受けられるこのサービスの中で、グルメに特化した特典が「ダイニング30」です。
残念ながらダイニング30はJCBゴールドでは利用できず、一部の上位ランクのJCBカードのみが利用できるサービスですが、「ダイニング30」は他にない優待特典が受けられます。
今回はダイニング30のサービス内容・対象のJCBカード・JCBゴールドのグルメ優待との違いを解説し、ダイニング30の利用方法や注意点を取り上げましょう。
目次
JCBのダイニング30のサービス内容
JCBのダイニング30とは、JCBが厳選した全国の提携レストランで、利用合計金額・コース代金より最大30%オフになるサービスです。
ダイニング30なら優待割引を受けてレストランを利用できるので、ディナー・会食・接待などで活用できるでしょう。
ダイニング30が使えるJCBカードと特典の違い
ダイニング30を利用できるJCBカードは以下の3つです。
- JCB GOLD THE PLEMIUM
- JCBプラチナ
- JCB THE CLASS
JCBゴールドではダイニング30を利用できず、JCBゴールドより上位ランクのカード会員だけがダイニング30を利用できます。
本カード会員だけではなく、上記の家族カード保有者もダイニング30を利用できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
ダイニング30のサービス内容は利用できるカードごとに大きな差はありませんが、JCB THE CLASSとJCBプラチナのみコンシェルジュサービスと連携させ、予約代行の手配も可能です。

「JCB GOLD THE PLEMIUM」「JCBプラチナ」「JCB THE CLASS」のダイニング30以外の特典について詳しく知りたいなら、以下の記事も要チェックじゃぞ!
「ダイニング30」とJCBゴールドの「グルメ優待」の違い
JCBゴールドでは「ダイニング30」を利用できませんが、「グルメ優待」と呼ばれるグルメに特化したサービスがあります。
ダイニング30とJCBゴールドのグルメ優待のサービス内容の違いは、以下の通りです。
- 飲食代20%OFF(ダイニング30は30%OFF)
- 提携店舗は約250店(ダイニング30は厳選された約100店舗)
- 地方都市にも提携店舗がある(ダイニング30は都心部に集中)
「ダイニング30」はJCBゴールドの「グルメ優待」と比べて割引率が高く、厳選されたより高ランクの店舗で利用できます。
ダイニング30は東京・大阪などの都心部に提携店舗が集中していますが、JCBゴールドのグルメ優待は地方都市にも提携店舗があるケースが多いです。
優待割引・レストランの質などを踏まえると「ダイニング30」に軍配が上がりますが、JCBゴールドの「グルメ優待」も十分お得なサービスと言えるでしょう。

JCBゴールドのグルメ優待については、以下の記事でも詳しくまとめておるぞ。
「ダイニング30」とグルメベネフィットの違い
JCBプラチナはダイニング30だけではなく、「グルメベネフィット」も利用できます。
利用合計金額・コース代金から30%OFFになるダイニング30とは違い、グルメベネフィットは1人分の料金が無料になるサービスです。
グルメベネフィットの利用には、2人以上でレストランを予約しJCBプラチナでカード決済する必要があります。
グルメベネフィットの提携店舗は、ダイニング30と比べて高級レストランが多いので、大切な人との食事・特別な日の食事に適したのサービスと言えるでしょう。
JCBのダイニング30の利用方法と注意点
JCBのダイニング30は以下の手順で簡単に利用できます。
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ダイニング30の利用方法
- 予約時にダイニング30を利用したい旨を伝える
- 当日利用するためのダイニング30用のクーポンを発行する(紙に印刷、もしくはスマートフォンの画面で発行)
- 当日の支払いを対象のJCBカードで決済
ダイニング30対象店舗に直接予約の電話をして問題ありません。
予約時にダイニング30を利用する旨を忘れずに伝えましょう。
当日、クーポン画面か印刷したクーポンを提示し対象のJCBカードで決済すれば、ダイニング30が適用されて30%OFFで利用できます。
JCBのダイニング30の注意点
前述した「予約時にダイニング30を利用する旨を伝える」「クーポンを必ず提示する」に加えて、追加の注意点があります。
それは「ダイニング30の割引が使えるのは1グループ1回まで」です。
一緒に食事をするメンバーの中でダイニング30対象のJCBカードを持つ人がいたとしても、ダイニング30の割引の併用はできません。
JCBのダイニング30のオススメ店舗5選

ダイニング30提携店舗の中から、おすすめの店を一部紹介していくぞい。時期や期間によっては提携店舗が変更となる可能性もあるから注意が必要じゃぞ。
旬と焼き肉 さくらぎ(北海道)
海産、農産、畜産、全ての食材に恵まれた北海道ですが、北海道産の黒毛和牛の希少部位を堪能できる焼き肉店がさくらぎです。
東京に比べると高級店の物価も比較的安い北海道で、こちらのお店は希少部位を含めた食べ放題が約6,000円とリーズナブル。サービスを使えば好きなだけ食べて飲んで、満足できるでしょう。
祢保希 新宿店(東京)
新宿の超高層ビルの上層階に入っている土佐料理のお店です。
祢保希は他のエリアにある店舗もこのサービスの対象となっていますが、地上50階からの景色を眺めながらの食事はより格別でしょう。
質/量ともに大満足できるものとなっていますが、サービス対象がコース料理のみである点は注意です。
新八景(大阪)
大阪のB級グルメの代表格でもある串カツですが、食材やお酒、そしてもちろん内装にこだわると、高級なディナーの1シーンとしても活躍します。
北新地駅から3分といったアクセスの良さも理想的で、プライベートだけでなく、接待にも最適。会計額に対してサービスが利用できるので、シーンに合わせて好きな料理やコースで楽しめます。
シマラボ(広島)
地方都市の中では今一つ存在感の薄い広島ですが、実は水に恵まれたこの地域は食に恵まれています。
広島駅から徒歩圏内にある自然派フレンチをウリとしたこのお店も、そんな広島の実力を象徴した一つであると言えるでしょう。
5,000円~15,000円の自然の恵みコースはそのままの価格でさえそのコストパフォーマンスに感動する人が多いところ。そこから3割引になるのだから言うことなしです。
加賀屋 博多店(福岡)
数々の名物料理で有名な食の町、博多には美味しくて安いお店がたくさん並んでいます。
どの店に入るか迷ったら、福岡で唯一ダイニング30に加盟している加賀屋を選べば間違いはありません。
季節の食材をふんだんに活かした、見た目にも美味しい懐石料理を味わうことができます。博多から徒歩1分というアクセスの良さも魅力。
ダイニング30を利用したいなら、JCBゴールドで実績を積もう
ダイニング30は上位クラスのJCBカードを持つ選ばれた会員のみが利用できるサービス。
対象のJCBカードを利用するには2年連続で年間100万以上カード利用など、様々な基準を満たす必要があります。
ダイニング30を利用したい人は、「JCBゴールド」を利用して実績を積み、上位カードのインビテーションを待ちましょう。

選ばれた会員のみが利用出来る、ダイニング30…
この特典を受けて豪華な食事をすることを目指しながら、JCBゴールドを意識的に使ってみると楽しいかもしれんのう。