イオンカードを契約するなら明細はWeb明細が断然オススメ!お得で地球にも優しい!

近年は個人情報保護の意識が高まり、重要な書類等は自宅でもシュレッダーにかけてから処分している人が多いでしょう。シュレッダーが自宅にあればいいのですが、ハサミで切り刻むとなるととても手間がかかりますよね。
特にクレジットカードの明細は個人情報の塊です。氏名・住所だけでなく利用場所や利用金額が1ヶ月分もまとめて記載されています。もしも、クレジットカードの利用明細を悪意のある人物に盗み取られると非常に困ります。
そこで今回オススメしたいのが「クレジットカード明細のWeb化」!
人気のイオンカードでもクレジットカード明細のWeb化はすでに始まっています。個人情報の保護以外にもお得な特典がたくさんありますよ。
イオンカードのWeb明細について
Web明細は、イオンカードMyPageにログインして登録することで利用できます。
郵送停止になることで、「紙の請求明細書」、「同封されるカードインフォメーションや各種催事の案内」の2点の郵送がストップします。
ただし、毎月2日の設定口座からの引き落としが確認できなかった場合などは、紙の明細を郵送してくれるので、何かあったときも安心です。
1度Web明細にしてみたけど自分には合わないな、と感じた時はすぐに紙の明細に戻すことも可能です。登録時と同じようにMyPageから「解除」の申請をしてください。
イオンカードWeb明細のメリット
明細をWeb化することのメリットは3点。
なんと言っても1番のメリットは「個人情報の処分に困らない」という点。
Web明細なので今までのようにシュレッダーをする必要は一切ありません。明細はパスワードつきのPDFとして発行されるので情報漏洩対策も万全です。
※ちなみに明細は印刷にも対応しています。
もちろん郵送で送られてくる明細とWebで確認する明細に違いはないので安心してください。むしろ、郵送でなくなったため、紙の明細よりも早く請求額をメールで案内してくれるサービスがついてきます。
2点目がWebを経由して確認するため「いつでも・どこでも手軽に確認できる」点も魅力です。
いちいち郵便受けまで見に行って、開封して、そしてシュレッダーをかけるという手間はもう必要ありません。
そして最後の3点目が「過去24ヶ月の明細を保存できる」という点です。24ヶ月というと2年分ですね。紙の明細を24枚と思うとかなり分厚くなりますが、Webなので当然保存になんの支障もありません。24ヶ月もデータがあれば、食費等を去年分と比較することができます。去年のデータを見ながら今月分の家計を考えることができ、非常に便利です。
ちょっといいことをした気持ちになれるWeb明細
イオンカードのWeb明細は正式には「Web明細(環境宣言)」という名前です。
クレジットカードの明細をWeb発行するというのは、個人情報を守ると同時に地球環境の保護にも繋がっていることを訴えるいい名前ですね。
イオンカード公式HPによると、明細を送るたびに約500gものCO2が排出されているとのこと。
そして、500gのCO2と言うと、スチール缶なら約12本分、ペットボトルなら約7本分と同等量にも及ぶそうです。明細1枚ですが、想像以上にCO2を排出しているんですね。
ペーパレスにすることで、これらのCO2を削減できるというメリットがあります。
Web明細ならではの特典
Web明細の利用者は「いつでもネットからクーポンをダウンロード」することができます。
買い物前にスマホなどから使えそうなクーポンがないかをすぐに検索できますね。紙のクーポンのように持っていき忘れもないです。
※イオンJMBカードは5マイル
ただ明細を紙にするだけで、毎月10ポイント。1年にすれば120ポイントも貯まります。小さな金額かもしれませんが、1年分の120ポイントがあればお菓子ぐらいは買えますよね。
どっちの明細を利用すべき?
筆者のオススメは断然「Web明細」です。
便利でお得なことしかありません。最近は家計簿アプリなどを入れて家計をスマホで管理する人も多いかと思います。そういう方にとっては、いちいち紙の明細を横において入力・管理するのは手間です。Web明細ならソファーに座りながら、片手で利用金額を確認することができます。
ただ、中にはインターネット環境がない方や、インターネット上での操作が苦手という方もいらっしゃるかと思います。
そんな方は無理せず「紙明細(郵送)」のままにしておきましょう。軽微なことなら「無理してでも切り替えましょう」と言いたいところですが、明細は見逃したり、金額を確認できなかったりすると支払いをミスする可能性があります。それは絶対に避けたいので、少しでも自信がない方は紙のままにしておくのが無難ですよ。
まとめ
お得で便利でエコなWeb明細。オンライン上で簡単に切り替えができるので、まだの方はぜひ使ってみてください。
ただし、明細は重要書類ですので、インターネットでの操作が苦手な方は無理に切り替えるのはやめましょう。