オリコカードは2枚持ちできる?2枚目に相性抜群のお得な組み合わせとは?

「オリコカードは2枚持ちできる?」「オリコカードの2枚目に相性の良いカードは?」
オリコカードは国際ブランドを選べますが、所有しているブランドによっては利用できないお店もあるので、そんな疑問を抱いている方も少なくないかもしれません。
しかし結論から言うと、オリコカードの2枚持ちは相性抜群の組み合わせも複数あるため非常に便利でお得です。
そこでこの記事では、オリコカードの2枚持ちに相性がいいカードを「オリコカード×オリコカード」「オリコカード×他社クレジットカード」といった2種類の組み合わせをタイプ別にご紹介します。
オリコカードをもっとお得にもっと便利に活用したい人は必見です!
目次
オリコカードの2枚持ちで国際ブランドを使い分け
クレジットカードには5つの代表的な国際ブランド(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club)が存在し、オリコカードではカードの種類によって選べる国際ブランドが異なります。
そのため、オリコカードを2枚持ちする場合はそれぞれ異なる国際ブランドのカードを選び、シーンに合わせて使い分けるのがおすすめです。
1枚目におすすめなのはOricoCard THE POINT
もしまだオリコカードをお持ちでない場合、1枚目におすすめなのは「OricoCard THE POINT」です。
ポイント還元率は常に1%と高く、さらに入会後6ヶ月間はポイント還元率が2%となります。年会費も永年無料のため、もっておいて損はない1枚です。

ここからは女性やビジネスマンにおすすめのオリコカード2枚持ちに相性の良い組み合わせを紹介していくぞい。
オリコカードの2枚持ちに相性抜群の組み合わせ①女性にオススメ
まずは女性におすすめの組み合わせをご紹介します。
女性でオリコカードを2枚持ちする場合、2枚目におすすめのクレジットカードは以下です。
- Orihime(オリコカード)
- JCB CARD W plus L(他社カード)
それでは、それぞれのポイントを解説していきます。
OricoCard THE POINT × Orihimeの2枚持ち
「オリコカード×オリコカード」の2枚持ちをする場合、女性におすすめの組み合わせは「OricoCard THE POINT × Orihime(オリヒメ)」です。
Orihimeは年会費が初年度無料で、次年度以降は3,300円(税込)が発生します。
ショッピング利用金額が年間10万円以上の場合は次年度の年会費も無料です。
オリコカードのOrihimeは女性にお得な特典満載
Orihimeは、美容やファッションに何かとお金がかかる女性に一歩先ゆく贅沢なサービスを提供するオリコカードです。
Orihimeを所有すると、リゾートやレジャーなど国内外20万ヵ所超の施設が優待価格で利用できる「Orihime Club Off」の会員になれます。
加えて、Orihimeのカード裏面のNマークを見せるだけで飲食代金が優待価格になる「プログラムN」のサービスが全国1万を超える飲食店で利用可能です。
さらに、女性の専門医が話を聞いてくれる専門の健康コンシェルジュのサービスまで備えており、女性の生活がより豊かになるカードと言えるでしょう。
Orihimeの国際ブランドはMasterCardのみなので、1枚目のOricoCard THE POINTはJCBである必要がある点には注意してください。
OricoCard THE POINT × JCB CARD W plus Lの2枚持ち

1枚目のオリコカードの国際ブランドがMasterCardであったり、2枚目には他社カードを持ってみたい方におすすめの組み合わせは「OricoCard THE POINT × JCB CARD W plus L」です。
このカードは39歳以下といった年齢制限こそありますが、年会費無料で利用時に還元されるポイントは常に2倍になるスペシャルカードです。
さらにコスメやネイルサロンの優待割引や女性特有の疾病に対する保険サポートなど、女性に特化したサービスが充実しています。
JCBブランドは海外でも安心して使える上、海外傷害保険も最高2000万と海外旅行をする際にも安心の1枚です。
オリコカードの2枚持ちに相性抜群の組み合わせ②ビジネスマンにオススメ
続いてビジネスマンにおすすめの組み合わせをご紹介します。
働き盛りのビジネスマンがオリコカードを2枚持ちする場合、2枚目におすすめのクレジットカードは以下です。
- The Gold(オリコカード)
- アメリカン・エキスプレス・カード(他社カード)
それでは、それぞれのポイントを解説していきます。
OricoCard THE POINT × The Goldの2枚持ち
「オリコカード×オリコカード」の2枚持ちをする場合、ビジネスマンにおすすめの組み合わせは「OricoCard THE POINT × The Gold(ザ・ゴールド)」です。
The Goldは年会費11,000円(税込)ですが、年会費以上にサービスが充実しています。
オリコカードのThe Goldはビジネスマンにメリット大
ビジネスシーンで出張が多いビジネスマンは、空港を利用する機会が頻繁にあるでしょう。
The Goldでは空港ラウンジが利用可能で、出発までの時間を有意義に過ごせます。
The Gold会員はもちろん、家族が所有している車も補償の対象になる24時間365日ロードサービスも魅力です。
The Goldも国際ブランドはMasterCardのみなので、1枚目のOricoCard THE POINTはJCBである必要がある点に注意してください。
OricoCard THE POINT × アメリカン・エキスプレス・カードの2枚持ち

1枚目のオリコカードの国際ブランドがMasterCardであったり、2枚目には他社カードを持ってみたい方におすすめの組み合わせは「OricoCard THE POINT × アメリカン・エキスプレス・カード」です。
このカードは一般カードにも関わらず、年会費が13,200円(税込)とThe Goldよりも少し高額ですが、その分サービスは非常に充実しており、何よりアメックスブランドはビジネスマンとしてのステータスになります。
国内28空港、海外1空港の空港ラウンジが無料で利用できるだけでなく、国内外1,200ヶ所以上の空港VIPラウンジを、1回32米ドルで利用できる「プライオリティ・パス・メンバーシップ」が年会費無料(通常99米ドル)で登録できます。
その他にも様々なサービスが充実しており、年会費こそかかりますが、ビジネスマンとしてはぜひとも持っておきたい1枚でしょう。
オリコカードの2枚持ちに相性抜群の組み合わせでもっとお得に
オリコカードの2枚持ちに相性の良い組み合わせをシーンに合わせて選択すれば、クレジットカードをもっとお得に活用できます。
女性にオススメは、「OricoCard THE POINT × Orihime」もしくは「OricoCard THE POINT × JCB CARD W plus L」の2枚持ち。
ビジネスマンにオススメは、「OricoCard THE POINT × The Gold」もしくは「OricoCard THE POINT × アメリカン・エキスプレス・カード」の2枚持ち。
- オリコカードの2枚持ちの注意点
- 異なる国際ブランドを使い分ける
- どちらも年会費がかかるカードは選ばない
- 支払日がバラバラだと残高不足の可能性も
2枚目のオリコカードに別の国際ブランドを選べば、様々なお店で使い分けられます。
2枚持ちでどちらも年会費がかかるクレジットカードを選べば年会費の支払が倍になるので、避けた方が無難です。
この機会にオリコカードとは異なる他社クレジットカードに挑戦するのも非常におすすめ。
ぜひあなたに合った組み合わせをみつけて、2枚持ちを楽しんでくださいね。