カードローンの使い方って?利息を減らすための上手な使い方を解説!

カードローンの使い方って?利息を減らすための上手な使い方を解説!

カードローンの利用を検討しているけど、初めてだから返済できずに借金地獄になるのではないかと心配になっているのではないでしょうか。

確かにカードローンは使い方を誤れば利息がどんどん膨れ上がるリスクをはらんでいます。

ですが、注意点に気をつけて使えば生活に大きなメリットを与えてくれるのには間違いありません。

カードローン利用で特に大事なのは「管理」です。どの会社からいくら借入してどれだけ返したのかといった、金銭の管理を徹底させればカードローンを最大限活用できるでしょう。

この記事ではカードローンの具体的な使い方や上手な使い方を紹介します。

カードローンの使い方(1)使う前に現在の収支を確認する

カードローンを使う前に、まずはあなたの収入と支出を把握しましょう。カードローンを申し込む際に家賃・住宅ローンの有無や他社の借入状況は聞かれますが、細かい収支は確認されません。

光熱費や学費、保険料や食費といった生活するうえで必ず発生する費用の内訳は家庭によって異なります。

普段の生活で何にどれくらいお金を使うのか事前に把握しておけば、月々の返済に回せる金額が見えてくるでしょう。

また、どの項目でどれくらい使わなくて済むのかも考える機会にもなるので、より計画的な借入が可能となります。

カードローンは自由に使える便利なサービスですが借金です。上手に使うには毎月の収支を確認して、いくらまでなら借りられるのかを返済込みで考えるのが大切です。

カードローンの使い方(2)借入から返済までの流れ

実際にカードローンでお金を引き出すにはどのようにすればいいのか、具体的な手順を解説します。

カードローンの借入方法

まずは申し込み

  1. カードローン提供各社の指定手段にて申し込み
  2. 情報の入力
  3. 審査の実施、回答
  4. 郵送または無人契約機でローンカードの受け取り
  5. ローンカードを使った現金の借入

カードローンを利用するには、まず申込をして審査に通過しなければなりません。

審査に合格するには、ご自身に返済能力がある旨を証明する必要があります。

カードローンの審査について詳しく知りたい方は下記記事「カードローンでお金を借りる方法」の項目をご覧ください。

契約完了後、借入

  • 自社ATMからの引き出し
  • 提携ATMからの引き出し(コンビニATMを含む)
  • 銀行振り込みでの融資
  • 電話での振り込み指示
  • インターネットでの振り込み指示など

審査に通過し契約が完了すれば現金を引き出せるようになります。

カードローンを利用する方法はいくつかあり、状況に合わせて使い分けが可能です。

インターネットで振込指示をする場合、24時間365日操作でき、あなたのライフスタイルに合わせて手続きを行えます。

さらに、インターネットバンキング口座と提携できれば、振込を即時反映できたり深夜に振込指示を行えたりなど、カードローンの利便性がさらに向上するでしょう。

カードローンの返済方法

  • 自社ATMで返済
  • 提携ATMで返済(コンビニATMを含む)
  • 銀行口座からの振り込み
  • インターネットバンキングからの振り込み

カードローン提供会社によっては利用できない返済方法もあるかもしれませんので、利用の際は事前に返済方法を確認しておきましょう。

上記返済方法の中でもおすすめなのは提携ATMからの返済です。提携ATMでの返済なら場所・時間・手数料をあまり気にしなくてかまいません。

インターネットバンキングでの返済も時間・場所は問われませんが、手数料が発生します。

提携ATMでも手数料が取られる場合はありますが、提携先によっては無料のところもあるので追加料金の点では提携ATMの方が優れていると言えるでしょう。

カードローンの使い方(3)失敗しないコツと注意点

カードローンの具体的な使い方を説明しましたが、カードローンを利用するにあたっての注意点について解説します。

本章で紹介する使い方に気をつければカードローンで失敗するリスクは減らせるでしょう。

借入先は一つに絞る

カードローンで初めて契約した際の利用限度額は低めに設定されやすく、希望額通りにならない場合が多いです。

だからといって借入額を増やすために他のカードローン会社やクレジットカードのキャッシングなど他のキャッシングサービスに手を出してはいけません。

借入できる金額が増えるメリットよりも借入先を増やすデメリットの方が大きいからです。

    借入先の会社を増やすデメリット

  • 入額・返済額が把握しにくい
  • 多重債務になりやすい

借入先を複数持つと、借入の総額は分かっても、どの会社からいくら借りてどれくらい返済が終わっているのかが管理しづらくなってしまいます。

返済額が分からない状況が続けばストレスになるでしょう。

頭の中が返済でいっぱいになり、生活を豊かにするために使ったはずのカードローンが悩みの種へと変わってしまいかねません

また複数の会社からカードローン利用をすると返済が間に合わず、返済のために借入をするといった終わりの見えない返済に追われる日々を送るリスクがあります。

無利息サービスのあるカードローンを選ぶ

カードローンを提供する会社の中には、契約してから一定期間利息が発生しないサービスを実施しているところがあります。

契約してから期間内に借りた分だけ返済できるなら、当サービスを利用するのがいいでしょう。

また、短期間で返済可能な金額はあまり大きな借入ではない場合が多いかもしれません。

少額を借りてすぐに返せるのなら周りの人に知られにくくする効果もあるので、カードローンを利用しているのがバレたくない人にもおすすめです。

銀行⇒消費者金融の順で審査を受ける

カードローンには銀行系と消費者金融系がありますが、初めに銀行系から申請しましょう。

カードローンは借入上限額が低いと最大金利が適用されやすいのですが、実は銀行カードローンの最大金利は消費者金融系のものと比べて低い傾向にあります。

借入の金額や期間が同じでも銀行カードローンの方が利息は低くなる可能性があるので、返済総額も少なくなるのです。

ただし、銀行カードローンの審査は消費者金融のカードローンよりも厳しいと言われており、通過しなければ消費者金融のカードローンに申込んでみましょう。

口座一体型・自動融資付きカードローンは使わない方がいい

銀行カードローンの場合、カードローン機能をキャッシュカードに付与できます。

別途でローンカードを作らなくてもよく、口座と一体になっているのでカードローンを利用しているのが周りにバレにくいメリットがあるでしょう。

しかし、キャッシュカード一枚で借入可能なので借りている感覚が薄れやすいといった危険性もはらんでいます。

また口座一体型カードローンには自動融資機能が付いているものが多いです。

自動融資機能とは、クレジットカードやキャッシュカードの返済当日に、引き落とし口座の残高が足りず引き落とせなかった場合に、自動的に借入が行われる機能を指します。

自動融資機能があれば支払いに遅延が発生せず個人の信用情報にキズが付きにくいのがメリットです。

しかし自身の意思に基づかない借入が発生する場合があるので知らない間に借入額が増加する危険性があります。

キャッシュカードと一体になっているカードローンが使えるATMは限られており、利用の自由度が低いのでカードローン専用のローンカードを発行して利用するのがいいでしょう。

カードローンの金利は日割り!返済できる時に返すのがいい

カードローンは返済時にも上手く使うコツがあります。

カードローンの返済方法は会社によって違いはあるものの、大まかには同じです。

毎月決められた日に決まった金額を返済する方法が採られていますが、可能な限り早いタイミングで返済をしていくのがいいでしょう。

カードローンでは、借りた金額の他に利息を追加で支払わなくてはなりません。したがって返済総額は借入額より大きくなるのです。

利息は借入した金額(元金または残高)に対して計算され、審査時に決まる利率を適用します。

年率といった言葉が使わる場合もあり混乱しやすいですが、借りた日数で計算されるのです。

月々の支払額の計算方法
元金(残高)× 利率 × 借入日数 ÷ 365日

例1|月々の返済に発生する利息

たとえば、利率15%で50万円を借入し、毎月5万円ずつ返済する場合を考えます。

初月の5万円を返済した場合の発生利息は以下の計算式で割り出されます。

50万円×15%×30日÷365日=6,164円

計算すると初月の5万円を返済した場合の支払残高は45万6,164円です。

翌月の発生利息は残高に対して利率をかけたものになるので同様に、

45万6,164円×15%×30日÷365日=5,623円

したがって2か月目の5万円を返済した際の残高は41万1,787円です。

上記の計算を繰り返すと発生する利息は36,951円になります。

例2|随時返済をした場合の利息

実は決められた返済期日になる前の返済は可能です。自身の都合に合わせられるので余裕がある時に随時返済するといいでしょう

随時返済すると支払い一回当たりにかかる利息が減るのでメリットは大きいと言えます。

先ほどの例を出すなら、毎回15日間で5万円の支払いができた場合、利息は以下のようになります。

50万円×15%×15日÷365日=3,082円

よって残高45万3,082円です。

次回の返済日も同様に15日後とした場合、

45万3,082円×15%×15日÷365日=2,792円

したがって残高は40万5,874円です。

この計算をし続ければ利息は17,693円発生します。

30日ごとと15日ごとに返済した場合の発生総利息の比較
発生総利息
例1 36,951円
例2 17,693円

借入金額や利率は同じ条件で、返済日を少し変えるだけで発生する利息が大きく変わるのが分かるのではないでしょうか。

カードローンで借入をしたときは、余裕があるなら早い段階で返済をすると支払総額が少なくなるので、積極的に随時返済するといいでしょう。

カードローンは正しい使い方をすれば人生の味方になる

カードローンは使い方ひとつで人生を良くも悪くもできます。

金銭の管理を徹底すれば良好な人間関係を築き生活の質を向上させ、あなたへの信用が上がるきっかけになりえるでしょう。

しかし返済のためや身の丈に合わない借入は返済に追われる日々の幕開けにもなりかねません。自分で自分の身を滅ぼすきっかけになります。

今の自分にカードローンが本当に必要かどうかを現在の収支と照らし合わせて検討し、使うと決めたら無理のない返済計画を立てて利用しましょう

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