ライフカードは種類によって付帯保険がさまざま!詳しい内容を解説します!

「これからライフカードを作りたいけど、旅行保険はあるの?」
「自分の持っているライフカードの保険内容を詳しく知りたい」
上記のような疑問を持った方が居るのではないでしょうか。
ライフカードの付帯保険については以下のようなことが判明しています。
- 券種によって付帯保険の付き方は様々
- 旅行をするなら、「ライフゴールドカード」がベスト
ライフカードには、券種によって保険の付帯形式が異なります。
これからカードを作る人も、既にカードを持っている人にとってもカードの保険ってとても重要ですよね。
今回は、ライフカードの付帯保険について解説します。
目次
年会費永年無料のライフカードには海外・国内旅行損害保険がない
スタンダードなライフカードをはじめとした、年会費が永年無料のライフカードには、海外旅行損害保険と国内旅行損害保険は付帯されていません。
一般のカードにおいて保険がついていないのは、「永年無料」のカードに限ったことで、初年度無料、次年度から年会費がかかるカードの一部には、保険がついているものも存在します。
「ライフカードStella」、「龍馬カード」、「LiSAカード」、「ソードアート・オンラインカード」「petit milady CARD」がその例です。
旅行保険付帯カードでおすすめはライフゴールドカード
ライフゴールドカードは、ライフカードの中でも飛び抜けて、海外・国内旅行傷害保険の補償金額が高いカードです。
カード名 | 海外旅行損害保険 | 国内旅行損害保険 | |
---|---|---|---|
ライフゴールドカード | ![]() |
最大1億円 | 最大1億円 |
学生専用ライフカード | ![]() |
最高2,000万円 | 無し |
ライフカード Stella | ![]() |
最高2,000万円 | 最高1,000万円 |
ゴールドカード以外で保険が付帯されているライフカードは、海外旅行損害保険で最高2,000万円、国内旅行損害保険で最高1,000万円までと設定されています。
しかし、ライフゴールドカードの場合は、自動付帯で保険金額が海外・国内旅行損害保険ともに最高1億円になります。
さらには一緒に旅行にいった家族の死亡や後遺障害などが起こった場合、最高1,000万円の補償もついてきますので、ライフゴールドカードの保険はライフカードの中ではとても手厚くなっていると言っても良いでしょう。
旅行保険以外にはどんな補償がある?
ライフカードの保険には、海外・国内海外旅行傷害保険以外に3つの保険が用意されています。
カード会員保障制度
万が一、カードが紛失・盗難に遭い不正利用された場合に、届けを出した日から60日前にさかのぼり、それ以降に不正利用された損害をライフカードが負担してくれる保険です。
この保険は、すべてのライフカードに自動的に付帯されているので、特別な契約などは必要ありません。
ショッピングプロテクション
ショッピングプロテクションとは、クレジットカードで購入した商品が盗難、破損、火災など故意でない事故において、損害を受けたときに補償してくれる保険です。
ライフカードでは、「龍馬カード」、「ソードアート・オンラインカード」「petit milady CARD」で最高300万円の補償がついています。
補償期間は商品の購入日から1年間で、これらのカードでは家族会員の補償はされません。
シートベルト傷害保険
日本国内でシートベルトをして車に乗っている時に起こった事故に対して適応されるものです。
死亡や重度後遺障害時に最高200万円の補償を受けることが出来ます。
ライフカードのシートベルト傷害保険が適用されるのは、本人会員のみとされていますので注意してください。
ちなみにこの保険が付帯されているカードは「ライフカードゴールド」、「Stellaカード」、「トッピングカード」、「petit milady CARD」が挙げられます。
全体の保険を通して一番充実しているのはライフゴールドカード
これまでに紹介した国内・海外傷害保険、ショッピングプロテクション、シートベルト傷害保険、この全てが付帯されているのは、ライフカードの中でも「ライフカードゴールド」と「トッピングカード」の2つです。
どちらもショッピングプロテクションとシートベルト傷害保険の補償金額はそれほど差がありませんが、旅行傷害保険においてはライフゴールドカードが一番保険が手厚い内容になっています。
保険のみの観点から考えるならば、充実した保険が付帯されているライフゴールドカードを選択するとよいでしょう。
まとめ
ライフカードについている保険はその券種によって様々であること、海外・国内旅行傷害保険以外にも付帯される保険があることが分かりましたね。
既にライフカードを持っていて補償金額が足りないのであれば、追加で他のカードに入会するなどの方法をとると良いでしょう。
また、保険に重点をおいてこれからクレジットカードを作る場合は、ライフゴールドカードに入会することをおすすめします。
手厚い補償を受けることが出来ますよ。
色々なライフカードを比較して、自分に合った一枚を見つけて下さい。