プロミスの返済額って?利息を増やさないための計画的な返済額の調整法とは

プロミスの返済額って?利息を増やさないための計画的な返済額の調整法とは

プロミスでは現金の借入ができ、うまく利用すれば生活を円滑にしてくれます。

しかし月々の返済額をいくらにするか計画を立てていなければ負担が大きくなるでしょう。

毎月の返済額が大きければ月々の生活を苦しめる結果に繋がり、少ないと返済がなかなか進まず全額返済までに時間がかかり総額も膨れ上がるからです。

プロミスをうまく使うにはご自身に合った返済計画を立てるのが大事です。

この記事ではプロミスの返済方式や返済額、全額返済にかかる期間を例に沿って解説し、計画的な返済をするための方法をお伝えします。

プロミスの返済額を決定する返済方式

カードローンの返済方式にはいくつか種類がありますが、プロミスでは残高スライド元利定額返済方式が採用されています。

元利定額返済方式は元金返済分と利息返済分を合計し、毎月返済額を最終借入後残高に応じて一定の金額に固定する返済方法。

最終借入後残高とは最後に借入した時の借入残高です。新たな借入がない限り最低返済金額は常に固定されます。

毎月の返済額が一定なので家計の管理がしやすいのが特徴です。

しかし、借入残高が多いときの毎月返済額に占める利息返済分の割合が高いので、元金の返済がなかなか進みにくく返済期間が延び返済総額が増えやすいデメリットもあります。

プロミスの最低返済額と計算方法

プロミスの最低返済額と計算方法
借入後残高 返済金額
(1,000円未満切り上げ)
最大返済回数
30万円以下 借入残高×3.61% 36回
30万円超~100万円以下 借入残高×2.53% 60回
100万円超 借入残高×1.99% 80回

プロミスでは最終借入残高に応じた最低返済額と最大の返済回数が設けられています。

返済回数とは返済にかかる期間です。

月に1回の返済を最大何回までしていいのかを指し、言い換えると何ヶ月間で完済しなければならないのかを示しています。

最低返済額の計算例
借入残高 計算式 最低返済額
10,000円 10,000円×3.61% 1,000円
300,000円 300,000円×3.61% 11,000円
310,000円 310,000円×2.53% 8,000円
1,000,000円 1,000,000円×2.53% 26,000円
1,010,000円 1,010,000円×1.99% 21,000円

最終借入後残高が増えるほど返済額も大きくなるので注意が必要です。

ですが残高が30万円や100万円を超えると計算式が変わり、返済額の割合が小さくなるように設定されています。

まとまった金額の借り入れをしても返済の負担が増えすぎないように工夫されているのです。

借入残高ごとの最低返済額

ご自身がプロミスを利用する際、月々の返済額が最低でもどれくらいになるのか、おおよその金額を確認しておくだけでも返済イメージが湧くでしょう。

プロミスでは借入残高が30万円と100万円を区切りとし、最低返済額を算出する計算式が異なるので、3区分の最低返済額を紹介します。

30万円以下

30万円以下の最低返済額
最終借入後残高 返済額
10,000円 1,000円
50,000円 2,000円
100,000円 4,000円
150,000円 6,000円
200,000円 8,000円
250,000円 10,000円
300,000円 11,000円

1回当たりのカードローン利用額の多くは15万円未満です。

参考:キャッシング・カードローンに関するアンケート調査|株式会社アスマーク

したがってプロミスでの30万円以下の借入をする際の最低返済額を把握しておくのがいいでしょう。

借入額が増えても返済額の急激な増加はなく、最低返済額が10,000円を超えるのは25万円の借入からです。

月々の最低返済額が少ないので細かい借入を何回もしたくなるかもしれませんが、借入の回数が増えると最低返済額が徐々に上がるので気を付ける必要があります。

最終借入後残高や無理なく返済できるかどうかを確認した上で、本当に必要な金額だけを借りるようにしましょう。

30万円超~100万円以下

30万円超~100万円以下の最低返済額
借入残高 返済額
310,000円 8,000円
400,000円 11,000円
500,000円 13,000円
600,000円 16,000円
700,000円 17,000円
800,000円 210,000円
900,000円 23,000円
1,000,000円 26,000円

借入残高が30万円を超えると最低返済額を算出する計算式が「残高×3.61%」から「残高×2.53%」変わります。

基本的には最終借入後残高の減少に伴って返済額も減りますが、区切りとなる金額の前後では返済額が増えるケースもあるのです。

例えば、最終借入後残高が300,000円のときの最低返済額は11,000円ですが、新たに10,000円借入すれば最終借入後残高が310,000円になるので最低返済額が8,000円となります。

100万円超

100万円超の最低返済額
借入残高 返済額
1,010,000円 21,000円
2,000,000円 40,000円
3,000,000円 60,000円
4,000,000円 80,000円
5,000,000円 100,000円

プロミスでの利用限度額の上限は500万円です。上限まで利用するには相応の審査基準をクリアする必要があります。

100万円以上のまとまった金額を一度に借りる際は、その金額の大きさから事前に返済計画を立てている場合が多いでしょう。

しかし、計画性のない細かい借入を何回も繰り返すのは危険です。知らない間に借入総額が思ってもみない金額になっているおそれがあり、返済すべき金額も膨れ上がるため。

最終借入後残高が100万円を超えると次に区切りとなる金額がないので借入を繰り返すと利息は増える一方です。

利用限度額が大きい場合は特に残高の確認をこまめにするのがいいでしょう

プロミスの最低返済額で全額返済するシミュレーション

プロミスの最低返済額が分かったところで、最低返済額で返済し続けたときの返済シミュレーションをしてみましょう。

今回は実質年率17.8%で10万円を借りた場合で計算します。借入額10万円に対する最低返済額は4,000円です(10万円×3.61%=3,610円⇒4,000円)。

発生する利息は、借入残高に対する1日当たりの利息を算出し、借入日数をかけた値です。計算式は以下のようになります。

借入残高に対する利息の計算方法
(借入残高)×(実質年率)÷(365日)×(借入日数)

実際に当てはめると、

100,000円 × 17.8% ÷ 365日 × 30日 = 1,463円

となります。

上記の計算は初回返済時の利息計算になりますが、2回目以降も初回返済後の残高に対する利息を算出でき、この計算を次々に行うと以下のような表になります。

プロミスで10万円を借り4,000円ずつ返済した場合
回数 返済額 元金に充てる金額 利息 残高
1 4,000円 2,537円 1,463円 97,463円
2 4,000円 2,574円 1,426円 94,889円
3 4,000円 2,612円 1,388円 92,277円
32 1,403円 1,382円 20円 0円
累計 125,403円 100,000円 25,403円 0円
借入金額に対する利息とその割合
借入額 発生利息 利息の割合
100,000円 25,403円 25.4%

借りた10万円の最低返済額で返済し続けると約25%の利息が発生しています。

プロミスが採用する返済方式では、返済初期は返済額に占める利息の割合が大きく、なかなか元金を減らせません。

そのため返済にかかる期間が長期化し、返済総額も増加しやすい傾向があります。利息の増加は返済総額の増加と同義なのです。

プロミスの返済額に占める元金充当と利息の割合の遷移

今回の例は10万円を借入した後に完済するまで追加で借入しない設定で解説をしましたが、返済期間中に追加借入を複数回すると利息ばかり返済する状況に陥るおそれがあるので注意しましょう。

プロミスの返済総額を減らす方法

最低返済額を超える金額での返済

プロミスでは最終借入後残高に応じて最低返済額が決まりますが、あくまでも「最低」の返済金額です。したがって余裕がある場合は可能な限り多めに返済しましょう。

例えば、最低返済額に1,000円を足した金額で返済し続けた場合は以下のようになります。

プロミスで10万円を借り5,000円ずつ返済した場合
回数 返済額 元金に充てる金額 利息 残高
1 5,000円 5,000円 1,463円 96,463円
2 5,000円 5,000円 1,411円 92,874円
3 5,000円 5,000円 1,359円 89,233円
24 4,173円 5,000円 60円 0円
累計 119,173円 100,000円 19,173円 0円
借入金額に対する利息とその割合
借入額 発生利息 利息の割合
100,000円 19,173円 19.17%
返済金額の違いによる発生利息や返済期間の変化
返済額 4,000円 5,000円
借入額 100,000円 100,000円
発生利息 25,403円 19,173円
利息の割合 25.40% 19.17%
返済回数 32回 24回
返済総額 125,403円 119,173円

最低返済額で返済した時と比べて、5,000円ずつ返済すると発生する利息は少なく借入額に対して20%を切った金額になります。

利息の減少に伴い返済総額も減額しているのが見て取れるでしょう。

また返済にかかる期間も短くなっており、最低返済額で返済した時と比べて8回少なくなっています。

プロミスでは1回あたりの返済額を最低返済額以上に返済をすれば支払期間の短縮と返済総額の減額が可能です。

給料日や臨時収入などで家計に余裕ができた際は可能な限り普段より多めに返済するといいでしょう。

手数料のかからない返済方法の選択

本記事ではプロミスでの返済額の違いがもたらす返済総額の違いを見てきましたが、実は返済方法によっては支払手数料が発生したりします。

1回あたりの利用手数料は110円または220円なので大した金額ではないと感じるかもしれません。

しかし手数料のかかる返済方法を20回や30回、もっと多い回数利用するとどんどん膨れ上がります。

10万円を最低返済額で返済し続けたときの手数料は総額で3,520円です。およそ1回分の返済額になるので侮ってはいけません。

    手数料の発生しない返済方法

  • プロミスATM
  • 三井住友銀行提携ATM
  • インターネット返済
  • 店頭窓口(お客様サービスプラザ)

プロミスでの返済額を可能な限り少なくするためにも、ご自身に合う返済方法を選びましょう。

無利息期間の活用

    30日間無利息の3条件

  • プロミスの利用経験なし
  • メールアドレスの登録
  • プロミスWeb明細の確認

プロミスでは、上記の条件を全てクリアした人に限り、初回借入の翌日から30日間が無利息になります。

30日間のうちであれば返済金の全てが元金に充当可能なので、借りた分だけ返せばいいのです。

期間中に全額返済できなくても可能な限り返済しておけば、期間が過ぎた後に発生する利息が減らせます。

延滞につながるような無理な返済をしては元も子もありませんが、返済日の前であっても無利息期間中に少しだけでも返済を進めておくと、利息が発生し始めても余裕のある返済計画が立てやすくなるでしょう。

プロミスの返済額を事前に計算し計画的な利用をする

    プロミスの返済額を少なくする方法

  • 最低返済額以上の金額で返済を進める
  • 手数料の発生しない返済方法を選択する
  • 30日間無利息サービスを利用する

プロミスでは借入額や残高に応じた最低返済額が設けられており、その金額で返済をし続けると発生する利息が原因で、返済にかかる期間や返済総額が大きく膨れ上がってしまいます。

プロミスを利用する際は、上記の方法で可能な限り返済の負担を減らすよう、ご自身の収支と相談しながら無理のない計画的な返済をしましょう。

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