ライフカードの改悪って?改悪後も持ち続けるメリットはある!

ポイント還元率が高さで人気のライフカードを使っている方は多いのではないでしょうか?
しかし、2017年の7月からポイントの付与が改悪し、「別のクレジットカードへ乗り換えを考えている」「このまま持ち続けるメリットはあるの?」と悩む方は多いでしょう。
ライフカードの改悪内容や持ち続けるメリットは、以下の通りになります。
- ライフカードのポイント付与関係が改悪
- ポイントプログラムの改良、使い勝手の良い特典
今回はライフカードの改悪で変わったサービス内容や、改悪後も持ち続けるメリットについてご紹介していきます。
ライフカードの改悪について
2017年7月からポイント付与関係が改悪してしまいましたが、実際どのような改悪でしょうか。
詳しく解説します。
誕生月にもらえるポイント還元率の減少
ライフカードの利用特典には、誕生月にもらえるポイントが多くなるサービスを提供しています。
しかし、改悪によって5倍の2.5%だった還元率が3倍へと低下してしまい、高還元だったポイント付与が1.5%へと低下しています。
そのため、誕生月を使ってポイントを貯めていた方にとって、「別のカードを使った方が良いのでは?」と感じる方が増えたのではないでしょうか?
ポイント還元率はライフカードの最大の魅力でもあるので、ここまで大幅に改悪されると今後も持ち続けるのかを悩むのは当然かもしれませんね。
ETCカードや電子マネーの一部がポイント付与対象外に
ライフカードでは年会費無料のETCカードや、人気が高く利用者の多いnanacoやEdyなどの電子マネーの利用でもポイントが貯まるシステムを行っていました。
しかし、改悪によってETCカードやnanaco・Edyなどの電子マネーは、ポイント付与の対象外となってしまいました。
使う頻度の多いサービスへのポイント付与が廃止になってしまったため、人によっては別のクレジットカードへ乗り換える方も少なくありません。
特に、電子マネーは身近なコンビニや自動販売機で利用できるので、毎日コツコツとポイントを貯めていた方にとってはデメリットになってしまうでしょう。
ポイントを家族に移行できなくなった
ライフカードを家族で使っていた場合、家族間でポイントの移行ができるサービスを行っていました。家族の1人にポイント移行すればポイントも貯めやすいので、こちらのサービスを利用していた方は多いのではないでしょうか?
ですが、改悪によって家族へのポイント移行サービスが廃止になり、効率よくポイントを貯めることができなくなってしまいました。ちなみに、家族へポイントを移行できるサービスは他のクレジットカードにはあまりないサービスとなっています。そのため、とても便利なサービスの廃止により、家族で利用される方は少なくなってしまったかもしれませんね。
ライフカードは改悪後も持ち続けるメリットはある
改悪によってデメリットが増えてしまったライフカードですが、それらを補うほどのメリットもあります。
そこで、今後もライフカードを持ち続けるメリットについてまとめてみました。
誕生月は還元率3倍でポイントが貯まりやすい
誕生月のポイント還元率は低下しましたが、誕生月に3倍のポイントをくれるカード会社は少ないです。
そのため、誕生月だけ利用したとしても、他のクレジットカードよりもポイントを貯めやすくなっています。
また、ポイント有効期間は最大5年間となっているので、年に1回でも利用していればポイントが失効することもありません。
年間50万円以上使えば高還元に!
ライフカードではポイントプログラム(ステージ制プログラム)の改良により、年間50万円以上で0.75%、100万円以上で0.9%、200万円以上で1%と還元率が高くなっています。
お買い物や月々の支払で利用すればポイントをたくさん貯めることができるので、生活費の節約に役立てることができますよ。
SuicaやQUICPayを使えばポイントが貯まる
改悪によってnanacoやEdyへのポイント付与はなくなりましたが、SuicaやQUICPayはポイント付与の対象となっています。
SuicaやQUICPayを利用すれば、チャージすることでライフカードへポイントが付与されるので、電子マネーを利用される方なら持っていて損はないのではないでしょうか?
年会費無料だからサブカードとしても使える
ライフカードは年会費無料で利用できるクレジットカードなので、サブカードとして利用することができます。
ポイントを貯めやすい誕生月だけ利用する、支払いのみで利用したいなど、解約をしなくても十分使いみちはありますよ。
乗り換えるなら楽天カードがおすすめ
「やっぱり別のクレジットカードに乗り換えたい」という方は、楽天カードがおすすめです。ポイント還元率が1~3%と高く、年会費無料で利用できるので、使い勝手の良いクレジットカードとなっています。
審査基準も難しくないので通りやすく、VISA・JCB・Mastersなど加盟店の多いブランドから選べるので、乗り換えを考えるなら楽天カードを検討してみてはいかがでしょうか?
まとめ
改悪によってお得なサービスが減ってしまい、ポイントが貯めづらくなったライフカード。
ポイント還元率の低下や付与の停止など、利用者にとってはデメリットになってしまい、乗り換えや今後の利用について悩んでいるのではないでしょうか?
しかし、改悪にも負けないメリットがあります。
使い方によっては効率よくポイントを貯めることもできますし、年会費無料なのでサブカードとして利用することもできるので、持ち続けるメリットはあるのではないでしょうか?
ですが、人によってはやはり乗り換えを考える方もいるはずです。
そんな方は、ポイント還元率が高く、年会費無料で使い勝手の良い楽天カードがおすすめです。
また、楽天カードをメインとして発行して、ライフカードをサブとして利用するのもお得で便利に活用する1つの方法ですよ!