三井住友トラストVISAカードは安心安全で長く利用出来るクレジットカード!

三井住友トラストVISAカードというクレジットカードをご存知ですか?
三井住友信託銀行系列のクレジットカード会社が発行しているスタンダードなクレジットカードです。

三井住友カードとは違うのかしら?

発行元は異なるから三井住友VISAと同一ではないぞい。じゃがトラストカードは三井住友カードとサービス面などで共通点が多いのが特徴的なのじゃ!
そんな三井住友トラストVISAカードがオススメなのが、以下の項目に当てはまる方です。
- 将来的に三井住友トラストプラチナカードが欲しい方
- スタンダードなクレジットカードで海外旅行傷害保険が付帯されているカードが欲しい方
項目に当てはまったとしても、どんなカードなのか分からないから…と申し込みを躊躇う方も多いのではないでしょうか。
そんな方たちのために、今回は三井住友トラストVISAカードはどんなカードなのか基本概要から魅力的な部分まで大公開します!
目次
三井住友トラストVISAカードの基本スペック
まずは三井住友トラストVISAカード(クラシック)の基本スペックからご紹介しましょう。

年会費 | 家族カード年会費 | ETCカード年会費 | 国際ブランド |
---|---|---|---|
1,250円(税別) 初年度無料 条件を満たせば次年度も年会費無料 |
400円(税別) 1人目は初年度無料 年度以降は年3回利用すれば無料 |
500円(税別) 初年度無料 次年度以降は一度でも利用すれば無料 |
VISA,MasterCard |
貯まるポイント | ポイント還元率 | 締め日・引落し日 | 申し込み資格 |
ワールドプレゼント | 0.5% | 15日締めの翌月10日払い 月末締めの翌月26日払い ※選択可能 |
満18歳以上の安定した収入のある方 |
基本的には三井住友VISAのスタンダードなカードと似たようなスペックになっています。
年会費は初年度は無料ですが、次年度以降は1,250円(税別)発生します。
年会費が無料になる方法がある!
初年度は無料でりようすることが出来ますが、次年度以降は年会費がかかるトラストカード。
しかし、「マイ・ペイすリボ」を利用することによって、なんと年会費無料に!
負担なく利用することが出来るのでお得ですよ。
マイ・ペイすリボについては下記の記事でも詳しく紹介していますので、気になる方はチェックしてみて下さいね。
気になる審査難易度はどれくらい…?
クレジットカードで一番気になるのは審査難易度。
三井住友トラストカードは、一体どのくらいの審査難易度なのか気になる方も多いのではないでしょうか?
三井住友トラストVISAカードのクラシックは、三井住友トラストカードの最もスタンダードなプロパーカード。
年会費、サービス内容は他社と比較しても標準的なものが提供されているので、審査難易度も標準的と解釈できます。
審査難易度は提供されるサービスの質や年会費の高さ、カード利用枠の大きさに比例して高くなります。
そのため特にスタンダードなカードは審査難易度を高くすると会員数に影響するので、標準的な難易度となるのが一般的。
ただし三井住友信託銀行グループに属する銀行系カードとなるので、流通系や信販系の一般カードに比べると審査難易度は高くなります。
それでも一般的な企業に勤務していれば、勤務年数1年以上で入会することは可能ですよ。

流通や信販系のクレジットカードよりは難しいが、特に何の問題も抱えていなければ審査には通ると考えて良さそうじゃ。

なるほど!
ところで先生、審査難易度は分かったけど、このカードってどんな魅力があるカードなの?

良い質問じゃの。このカードの魅力的な部分はいくつかあるぞい!これからその魅力について迫るから、しっかりと確認するんじゃぞ。
トラストカードの魅力はセキュリティ面にある!
三井住友トラストVISAカードは、銀行系のクレジットカードとあるだけにセキュリティ面はとっても強固。
セキュリティ面でどのようなシステムがあるのか、さっそく見ていきましょう。
写真入りクレジットカード!
写真入りのクレジットカードとは、カードに顔写真が入り、ひとめ目で顔写真による本人認証が行えるもの。
顔写真で本人と確認することが出来るため、不正利用を未然に防ぎ、安全性がかなりアップします。
もちろん、顔写真を入れたからと言って年会費が上がることはありません。
そのままの年会費で顔写真入りのクレジットカードを発行することが出来ますよ。
ICチップ入りのカードだから安心!
不正利用される原因のひとつに、磁気ストライプをコピーされ悪用される、と言うものがあります。
このような悪用を防ぐために、コピーすることが非常に難しいとされるICチップをトラストカードでは導入しています。
磁気ストライプのクレジットカードは利用時、サインなどで本人確認をしてきましたが、悪用しているかどうかの判断が難しいのが事実。
ICチップ搭載のクレジットカードであれば、利用時に本人しか知り得ない暗証番号を入力する必要がありますので更にセキュリティ面は向上し悪用などを防ぐことが可能になっています。
カード不正使用検知システムも導入!
トラストカードでは上記の安全性を高める仕組みの他に、24時間365日不正利用がないかどうかのモニタリングを行っています。
もし不審なカード利用があれば即座に取引を中断させ、本会員に確認を取るなどをして不正利用を徹底的に防ぎます。
ここまで強固なセキュリティですので、安全に長く利用することが出来ますね!
セキュリティ面だけじゃない!ポイント優待も!
安全性が高いのが魅力的なトラストカードですが、実はポイント面でも魅力的な優待が用意されています。
トラストカードで利用出来る優待は、下記の通りです。
- ココイコ!で街中でもポイント増量サービス
- ポイントUPモールでネットショッピングでもお得!
- マイ・ペイすリボでポイントが2倍!?
ココイコ!で街中でもポイント増量サービス
ココイコ!とは、対象店舗にエントリー後、そのお店を利用することによってポイント増量やキャッシュバックを受けることが出来るサービスです。
街中にあるお店が対象店となっていることが多いため、お店を利用する前に一度対象店舗かどうか確認して、対象であればエントリーしてお得なサービスを受けましょう!

ココイコ!は公式HP(ココイコ!のページ)から詳細を確認することが出来るぞい。
ポイントUPモールでネットショッピングでもお得!
ネットショッピングが好きな方にオススメしたいのが「ポイントUPモール」。
このショッピングモールを経由して通販サイトを利用すると、なんと最大20倍のポイントをゲットすることが可能!
ポイントUPモールにはAmazonや楽天市場など大手通販サイトが集まっていますので、利用したい通販サイトが必ず見つかるはず。
ネットショッピングが好きな方はぜひ利用して、お得にポイントを獲得してくださいね。
ポイントUPモールはコチラからアクセス出来ます。
マイ・ペイすリボでポイント2倍!?
マイ・ペイすリボを利用すると、2倍のポイントを貰うことが出来ます。
ポイントが2倍になるのはお得ですね!
マイ・ペイすリボは年会費が無料になる条件でもありますので、積極的に利用して年会費やポイントをお得にしましょう!
三井住友トラストVISAカードには保険も付帯!
実は、三井住友トラストVISAカードではスタンダードなカードながら海外旅行傷害保険が付帯されています。
一般的なスタンダードなクレジットカードには海外旅行傷害保険が付帯されていない場合が多いので、付帯されているのは嬉しいですね。
トラストカードの海外旅行傷害保険はカード決済条件付きの利用付帯となりますが、補償金額は以下のとおりです。
傷害死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
---|---|
治療費用 | 50万円 |
賠償責任 | 2,000万円 |
携行品損害 | 15万円 |
救援者費用 | 100万円 |
すべての補償は旅行代金や交通費をカード決済する条件で保険が適用に。
海外旅行に持っていく場合は必ず事前にカード決済をすることを忘れないようにしましょう。
ショッピングでも安心の保険!
海外旅行傷害保険の他にも、「お買物安心保険」が付帯されています。
この保険はカードで購入した商品が盗難にあったり、破損したりといった場合に購入金額を補償してくれる保険です。
補償内容は次のとおり。
補償限度額 | 100万円 |
---|---|
自己負担額 | 3,000円 |
補償期間 | 購入日より90日間 |
対象となる利用 | 国内利用・海外利用 ※国内利用はリボ払いか3回以上の分割払いが対象 |
最高100万円まで補償してくれますので、高額な商品を購入するときでも安心ですね!
ショッピングでも心強い保険が付帯されているのは、頼もしい限りです。
三井住友トラストVISAカードは将来性があるカード!
トラストカードは、最高ランクのカードとしてプラチナカードを発行しています。
このプラチナカードは、申し込み資格が「満30歳以上で安定収入(年収1,000万)ある方」となっており、非常に審査難易度が高いプラチナカード。
もちろん審査難易度が高い代わりに、優秀な優待やサービスなどが充実しています。
直接の申し込みでは難易度が高くなっていますが、以前からトラストカードを利用していると難易度が若干低くなり、インビテーションが届く可能性も。
三井住友のトラストカードをどのくらい利用してくれているかが審査時に重視されていると言われていますので、将来的にプラチナカードを手に入れたい方は、まず三井住友トラストVISAカードから実績を積むことをオススメしますよ。

セキュリティ面がバッチリ、ポイントや保険も充実してるなんてスタンダードなカードなのに素敵ね!

将来的にプラチナカードを目指せる点も魅力的じゃのぅ。
じゃが三井住友トラストVISAカードには、残念なデメリットもあるのじゃ。

えっ!?ど、どんなデメリットかしら…
デメリットな部分とは…!?
三井住友トラストVISAカードには、下記の2つのデメリットがあります。
- 国内旅行傷害保険の付帯は無し
- お得感の強い優待が少ない
海外旅行傷害保険はしっかりと付帯されているトラストカードですが、国内旅行傷害保険の付帯はありません。
そのため、国内で保険を付帯したい場合は他のクレジットカードを用意するか、もしくは保険に加入する必要があります。
また、安全面を重視しているクレジットカードなのでお得感が強い優待が少ないところもデメリットとして挙げられます。
銀行系のクレジットカードは基本的にお得感より安心・安全面を重視しているため、お得感が少ないのは必然的なのかもしれませんね。
このカード、一体どんな人にオススメ?
これまでにメリットやデメリットを見てきましたが、三井住友トラストVISAカードは実際にどんな方にオススメなカードなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
このカードは、冒頭でも触れたように以下の項目に当てはまる方にオススメのクレジットカードです。
- 将来的に三井住友トラストプラチナカードが欲しい人
- スタンダードなクレジットカードで海外旅行傷害保険が付帯されているカードが欲しい人
やはり、将来的にプラチナカードを目指している方に一番オススメのカードと言えます。
難易度が非常に高いプラチナカードへの第一歩が、この三井住友トラストVISAカード。
三井住友トラストVISAプラチナカードが欲しい方は、まずはこのカードで実績を作って下さいね。
また、スタンダードなクレジットカードは保険がイマイチなことがしばしば。
しかし三井住友トラストVISAカードは海外旅行傷害保険がしっかりと付帯されています。
国際ブランドもVISAですので、海外での支払いで困ることはほとんど無いと言えますし、海外旅行傷害保険も付帯しているので海外旅行でも安心して利用することが出来ますよ。
まとめ
三井住友トラストVISAカード(クラシック)は、標準的な銀行系のスタンダードカードです。
サービス内容は三井住友カードに準じた内容となっていますが、これはVJAというVISAカード発行団体の共通のサービスが多いからです。
三井住友信託銀行グループでもある三井住友トラストカードが発行するクレジットカードは、銀行系カードとしてステータスが高いという特徴があります。

セキュリティ面もバッチシじゃから、不正利用される心配はほとんど無く安心して利用出来るクレジットカードと言えるぞい。
将来、高ステータスの象徴でもあるプラチナカードが欲しい人もまずは三井住友トラストVISAカードから入会し、プラチナカードを目指していくと良いぞ!