共有名義の住宅ローンありの離婚は色々とややこしく、多くの夫婦の間で「持ち家(マンション）をどうするか」問題が勃発します。

離婚は結婚するより大変ですが、財産分与で損しないため、また、新しい生活をより良くするために、財産分与の話し合いの前に最優先でやっておくべきなのは、家の査定です。

なぜ家の査定をするべきなのか

不動産の価値は日々変動するため、新築であっても購入時とは家の価格が変わっています。

中古物件は購入時よりも価格が下がっていると思われがちですが、高くなっている可能性も十分あるのです。

実際「買った時よりも高く売れた」と方はどんどん増えています。（不動産流通経営協会による消費者動向調査より）

買った時より高く売れた割合

家を売却するのか、しないのか。

どちらにしても現在の家の価値を知っておけば、財産分与をスムーズに進められます。

共有名義のままはデメリットのみ

共有名義の住宅ローンが残った家を、離婚後も解消しないのはトラブルになりやすく、デメリットしかありません。

共有名義のままの家（マンション）は、相手の同意がないと売却ができません。
同意がないと売却できない

離婚後も相手との関係が続く煩わしさから、ほとんどの夫婦は離婚を機に共有名義を解消しています。

※売却する際、相手と連絡が付かないといった状況になると、その不動産は売却ができなくなってしまいます。

たとえば、離婚後に夫が再婚して再婚相手との相手に子供を残して亡くなったとします。

共有部分は亡くなった夫の遺族が相続するため、名義人は元妻・再婚相手・子供となり、売却する際などにさらに複雑になります。
相続でより複雑に

ローンの支払いは何十年も続くため、相手がローンを滞納してしまうリスクもあります。

失業して支払い能力がなくなったり、相手の誠意が失われて返済が滞ると、家が差し押さえられ競売にかけられてしまいます。

※すでに住宅ローンを組んでいるため、新しい家を購入する際に新規でローンを組めないリスクもあります。

共有名義を解消して、財産分与する方法は次の2つです。

どちらの方法を選ぶにしても、家を査定して現在の家の価値を調べる必要があります。

注意したいのは、1社だけの査定額では家の本当の価値は分からない点です。相場を知るためにも必ず複数社の査定額を比較しましょう。

離婚を機に「家を売却するなら高く売るため」、「売らないなら財産分与で資産価値を確認するため」、どちらにせよ査定は必須です。

いちいち不動産会社を調べて連絡するのは面倒だという人におすすめなのが、所有物件の最高額と適正価格がわかるおうちクラベルの不動産一括査定です。もちろん分譲マンションもOK！

使い方は簡単。画面の質問に沿って入力するだけ。正確な情報がわからなくてもおおよそで大丈夫です。
申込み画面

すでに査定済みでオーバーローンだった方も、もう一度おうちクラベルで査定してみてください。

東証プライム上場企業のSREホールディングスが運営するおうちクラベルが提携しているのは、実績豊富な優良企業ばかり。離婚や金銭問題に強い不動産会社も多く、高い査定額が期待できます。

査定したからといって必ずしも売らないといけないわけではありません。売却時期が決まっていなかったり、査定額次第で判断したい方もOKです。

おうちクラベルで一括査定された方は、SREホールディングスのテクノロジーによる高度なAIを活用した「AI査定」が無料で利用できます。

不動産会社から査定結果が送られてくるより先に、AIによる査定額が確認できるため、不動産会社が提示する査定額が高いのか安いのか判断しやすくなります。

ローンの残った家の問題を抱えた方は、是非一度おうちクラベルにご相談ください。

北海道・東北	北海道　青森岩手県　秋田県山形県　宮城福島県
関東	東京都　神奈川県千葉県　埼玉県茨城県　群馬県栃木県
中部	新潟県　富山県石川県　福井県山梨県　長野県岐阜県　静岡県愛知県
関西	大阪府　兵庫県京都府　三重県滋賀県　奈良県和歌山県
中国・四国	鳥取県　島根県岡山県　広島県山口県　徳島県高知県　香川県愛媛県
九州・沖縄	福岡県　佐賀県長崎県　熊本県大分県　宮崎県鹿児島県　沖縄県

■おうちクラベル公式サイト：https://realestate-od.jp/