チェックしておきたい
遺族や喪主のお葬式での服装

お葬式での服装は？

故人との最期の時間を大切にする、弔問客を迎える立場としてお葬式での服装をしっかりと確認して失礼のないようにしましょう。
ここではお葬式の服装についてご紹介します。

➀男性の正式な喪服

洋装

・黒のネクタイ
・黒の靴下
・黒のシンプルな靴

ポケットチーフやタイピンはNG
カフスは黒石

➁女性の正式な喪服

洋装

・黒のシンプルなワンピースまたは、スーツ
・黒の靴下
・金具のついていない黒バック
・黒のストッキング
・光沢のない黒いシンプルな靴

襟の開いた服装はNG
スカートは膝が隠れるぐらいの長さ
結婚指輪以外のアクセサリーは外す
真珠の一連ネックレスはOK

和装

・黒羽二重(5つ紋)
・帯締 黒の名古屋帯 帯揚げ
・白足袋
・黒い草履

中に白の長襦袢
夏は黒の絽の紋付きを着用
帯留めや髪飾りはNG

➂喪主の服装

男性の場合も女性の場合も喪主の服装は、和装、洋装のどちらでも構いません。
➀男性の正式な喪服、➁女性の正式な喪服を参考に失礼のないように注意しましょう。

➃子供の正式な喪服

学生

・学校の制服

制服がない場合

・色とデザインが地味なもの（黒、グレー、紺など）
・白のシャツ
・ズボンやスカートも地味なもの（黒、グレー、紺など）

➄まとめ

亡くなった方を見送る立場であると同時に、参列いただく方をお迎えする立場でもあるため、すべての参列者に失礼のないよう服装のマナーを守りましょう。

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