住宅ローンの残る家。どうすれば損せず離婚できる?
財産分与を有利に進めるために!離婚届けにサインする前に絶対にしておくべきこと
それは、住宅ローンの残る家をどうするか決めることです。
- ・売却してローンを完済したい
- ・離婚後も残って住み続けたい
夫婦の事情や状況によって選ぶ選択肢は様々だと思います。
どのような選択をするにしても、絶対にしなくてはいけないのは自宅がいくらで売れるかを知っておくことです。

家の価値をしらないまま離婚が成立してしまうと
- ・財産分与で損をする
- ・逆に負債を押し付けられる
なんてことになるかもしれないので、離婚届にサインをする前にしっかりと対策をしましょう。
家を売るor売らないの判断
結婚後に購入した家は、家の名義がどちらであっても財産分与の対象になります。
家を売却するケース、しないケースをそれぞれ解説しますね。
家を売却する
アンダーローンの場合
家のローンを完済し、残った金額を財産分与します。
オーバーローンの場合
ローン残債を現金で支払うか、金融機関の許可を得て売却を進めます(任意売却)。オーバーローンは負債として取り扱われるため、財産分与の対象外です。

当たり前のことですが、高くで売れればそれだけ財産分与でもらえる額が増えます。また、オーバーローンを回避できる可能性も高くなります。
2021年は特に中古住宅需要が高まっているため、買った時よりも高く売れている人が増えているようです。売ったお金を新しい家の頭金にしても良いかもしれませんね。
売らずに住み続ける

家を売却せず、どちらかが住み続けるケースもあります。
ローン名義人が住み続けるなら、資産価値の半分を財産分与として相手に渡せばOKです。

名義人以外が住むには手続きと審査が必要

夫から妻へ名義変更をする場合、住宅ローンの借り換えが必要になります。金融機関の審査を通るためには、妻に安定した収入が必須です。
不動産の所有者は単独で売買契約を結ぶことができるため、名義人に不動産を勝手に売却されてしまった事例も。
名義人以外が住んでいることが金融機関にバレると、一括返済を求められる可能性もあります。
結局売ってしまう夫婦が圧倒的に多い

最初はせっかく買った家だから売りたくないと思っていても、ローンの借り換えや名義変更はかなり大変。
また、妻が住み続けて夫がローンを支払う約束をしていても途中で払ってくれなくなったり、銀行が契約違反として抵当権を行使してくる可能性もあります。
何よりも、売却してしまってスッキリ心機一転したい方が多いようです。
2021年は驚くほど高く売れる
ここ数年、中古住宅需要が高まっています。特に2020年から2021年にかけては、コロナ禍とは思えないほど高騰中。
特に今年は中古不動産価格がピークに達していて、家を売却した半数近くの方が勝った時よりも高く売れています!

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