【家あり離婚】知らずに離婚すると500万円以上損！？財産分与の前に絶対しておくべき準備とは？

離婚をするなら、早めに解決しておきたいのが財産分与の問題。

財産分与において、最初に何をするべきかご存知ですか？

知らずに離婚すると大きく損をしてしまうかもしれないので、是非最後まで読んで有利に離婚を進めてくださいね！

まずはマイホームをどうするかを考える

財産分与で最優先に決めてほしいのがマイホームの分配方法。

家は財産の中でも金額が大きいため、まずは家をどうするかを決めなければ話が進まないからです。

家を売るのか・売らないのか

家を売却するか、しないかで財産分与の方法が大きく変わります。

家を売却する場合

当たり前のことですが、高くで売れればそれだけ財産分与でもらえる額が増えます。また、ローン残債が家の価値を上回るオーバーローンを回避できる可能性も高くなります。

今年は特に中古住宅需要が高まっているため、買った時よりも高く売れている人が増えているんです。

売ったお金を新しい家の頭金にしても良いかもしれませんね。

また、査定をしたからといって必ず売らないといけないわけではありません。

査定結果を見て、納得できなければ売らなくても大丈夫です。

売らずに住み続ける場合

ローン名義人が住み続けるなら、家の資産価値の半額を相手に支払えばOKです。

名義人以外が住むには手続きと審査が必要

夫から妻へ名義変更をする場合、住宅ローンの借り換えが必要になります。金融機関の審査を通るためには、妻に安定した収入が必須です。

圧倒的に売ってしまう夫婦の方が多い

せっかく買った家だから売りたくないと思っていても、ローンの借り換えや名義変更はかなり大変。

また、妻が住み続けて夫がローンを支払う約束をしていても途中で払ってくれなくなったり、銀行が契約違反として抵当権を行使してくる場合もあります。

何よりも、売却してしまってスッキリ心機一転したい方が多いようです。

自宅にどれくらいの価値があるのか把握することが重要

売る売らないに関わらず、財産分与の話し合いをする前に、

自宅を査定してもらい、どれくらいで売れるのかを把握しておくことが最優先です。

売りたい方はローンを完済できるかが分かりますし、売らないつもりでも財産の分配には査定は必須です。

今年は驚くほど高く売れる

ここ数年、中古住宅需要が高まっています。

特に今年は中古不動産価格がピークに達していて、家を売却した半数近くの方が買った時よりも高く売れています！

予想より1,000万円以上高く売れた方も多く、売却するなら絶対に今年がチャンスです！

高値で売却できる今年を逃してしまうと、中古不動産市場が暴落してしまう可能性も・・・。

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(※物件の写真はイメージです)

不動産会社選びを失敗すると500万円以上損することも・・・

家の査定や売却は不動産会社に依頼して行ってもらいますが、一点だけ気を付けていただきたいのは、不動産会社選びがとても重要だということです。

不動産会社によって得意なエリアや物件が違うため、査定額に大きな差が出るもの。

本来3,000万円で売れる物件を2,500万円で売ってしまい、500万円も損をしてしまった・・・なんてケースはよくあることなんです。

そのため、査定依頼をする際は必ず複数社の査定額を比較しましょう。

査定額を比較してしっかり検討

イエウールを利用する方の多くは

「まずは家の価値を知ってから検討したい」

といった理由で申込をされていますから、査定した後に必ずしも家を売却する必要はありません。

売るか売らないかは、査定額を見てから考えても遅くはないので、イエウールで家の価値を知ることから始めてみてください。