リバースモーゲージやリースバックが危険といわれる理由…
最も安心して多くの利益を得られる方法とは！？

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「リースバック」「リバースモーゲージ」は、今の家に住んだまま必要な資金を得られる手段です。

一見メリットが多そうですが、実はこれらにはデメリットの方が多く、不動産を仲介で売却（通常の売却）したほうがより高額を得られ、将来的なリスクも減る可能性が高いです。

こちらの記事では、リースバックやリバースモーゲージのメリットとデメリット、だけでなく、なぜ通常売却の方が安心してより利益を出せるのかについても詳しく解説します！

リースバックとは、家やマンションを不動産会社に買取りしてもらい、売却した物件に賃貸借契約を結んで住み続ける方法です。

通常、家やマンションを売却したあとは、物件を買主に引き渡すため引越しの必要があります。

しかし、リースバックを利用すれば、売却後も同じ場所に住み続けられます。

リバースモーゲージは、自宅に住んだまま自宅を担保に融資を受け、所有者が亡くなった際に、自宅を売却して借入金をまとめて返済する仕組みです。

一括で借入れ毎月返済する住宅ローンとは違い、毎月借入れた金額を最後にまとめて返済します。

リースバックとリバースモーゲージの流れは次の通りです。

家に住み続けながら資金を得られるリースバックとリバースモーゲージですが、メリットがある一方で多くのデメリットも存在します。

リースバック・リバースモーゲージ・仲介（通常の売却）のメリットとデメリットをまとめて比較してみました。

リースバックのデメリット: 家やマンションの所有権を失う; 売却価格が市場価格より安くなる; 家賃を周辺相場よりも高く設定されることが多い; 買戻しの際価格が上昇している場合が多い; ずっと住み続けられる保証はない

リバースモーゲージのデメリット: 長生きするほど借入限度額まで資金を使い果たしてしまう可能性が高い; 住宅ローンなどに比べて金利が非常に高い; 変動金利しか選べないため金利が急上昇するリスクあり; 毎月利息分を返済する必要があり、支払えないと退去しなくてはならない

リースバックは不動産会社の買取価格が大きく下回る、家賃が高く設定される、買戻し価格が高くなる、契約更新を拒否されるなど金銭的なリスクだけでなく、精神的な負担も大きくなりがちです。

リバースモーゲージも、毎月の利息の返済が滞ってしまったり、幸運にも長生きできた場合、資金が底をついてしまうと家を退去しなくてはいけなくなるリスクがあります。

一方で仲介で通常通り売却すれば、今の家に住み続けることはできませんが、リースバックやリバースモゲージよりも数百万円以上高い利益が手に入る可能性が高いです。

何があっても今の家に住み続けなくてはいけない事情がない限りは、仲介で家を売却するのが最もお得で安心な方法だといえます。

リースバックとリバースモーゲージのメリットは、今の家に住み続けられることくらいしかなく、リスクやデメリットの方が多いのはご理解いただけたでしょうか？

仮に賃貸物件に引っ越すにしても、仲介での売却や、任意売却などで高く売るべきです。

高くで売れるほど多くの利益が得られ、住宅ローンの残債に充てられるだけでなく、新生活の資金の大きな足しになります、

仲介や任意売却などで少しでも高く売却したい方は、下のボタンから複数の不動産会社に査定を依頼してみましょう。

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