引越し業者を利用せず、郵送や宅配便を利用する引越しは、メリットがある反面、デメリットもあります。
メリットやデメリットと、はたして本当にお得なのかを徹底解説いたします!
ゆうパックや宅急便、宅配便を利用して荷物を運んでもらう手法で、本来は引越しサービスではありません。
そのため、利用の際は荷物の大きさ・重さ・種類に気を付けて自分で梱包する必要があります。
最大のメリットはやはり引越し費用が安くできる点です。極端に荷物が少ない場合は、引越し業者の格安単身プランを利用するよりも引越し代が安くできるかもしれません。
また、引越しは利用する時期や曜日で料金に幅がありますが、宅配便は1年中いつでも同じ料金で利用できるのも利点です。
宅配便で送れる荷物には、サイズと重量に制限があり、規定サイズを超えるものは送れないので、大きな電化製品などがある方は利用できません。
ゆうパック→170cm 25kg以内
佐川急便→260cm 50kg以内
クロネコヤマト→200cm 30kg以内
日時指定は可能ですが、当日受け取りは基本的に不可能です。
また、宅配便で荷物を送ると、転居先に着くまでに配送センターで何度も積み降ろしされるので、途中で荷物が破損・紛失するリスクもあります。
引越しの荷物が洋服と小型家電くらいと少ない方であれば、費用を安くできますが、荷物の量が増えるとむしろ割高になるため注意が必要です。
例えば、東京-大阪間のゆうパック引越しで、120サイズのダンボールを18個送る場合の料金は32,600円。
格安単身向けパックを使えば、冷蔵庫などの家電も運べて26,000円程度が相場なので、宅配便を使う方が高くなってしまいます。
120サイズのダンボールが11個以上になりそうなら、引越し業者に依頼した方がお得です。
引越し業者の料金には定価がなく、引越し料金を知るには見積もりを依頼するしかなく、さらに同条件でも引越し業者により値段が大きく違うため複数社の見積もり比較は必須です。
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